み は ら し      れん  ざん
みはらし 連 山
   平成19年1月20日   鉢ヶ峰 429.7m
  大平山 424.5m
  米田山 357.2m
  象山   222.0m
    (広島県:三原市)


みはらし連山縦走マップ

縦走ルート
赤石バス停(登山口)〜25〜大師堂〜15〜鉢ヶ峰寺〜15〜鉢ヶ峰〜35〜大平山(食事休憩)〜25〜米田山〜30〜象山〜25〜清水橋登山口〜15〜JR三原駅

                       縦走時間 (3時間20分)
我が家から日帰りで電車を利用して山登りが出来る山をネットで探していたところ、広島県の三原市にある「みはらし連山」「髭じじーさん」のサイトから情報提供を受け、早速、電車の時間やバスの時間をネットで調べて出掛けた。

電車でJR糸崎駅まで行き駅前のバス停から尾道方面に行くバス(210円)に乗り赤石バス停で下車し山に向かった。
糸崎駅前のバス停でバスを待つ 赤石で下車 (この先を左に入る) 積み石の屋敷基礎の坂を登る
電車を降り、バス停を探すがバス停らしき表示が見つからない。駅の北を走る国道2号線を渡り、右へ100m位の中国銀行前のバス停を交番のお巡りさんに教えて貰いバスを待つ。(バスは1時間に1本位しか無い)
バスは東へ海岸線を走り15分位で「赤石バス停」に着き、身支度を整えて最初の山「鉢ヶ峰」に向けて登山を開始する。
登りの途中から見る尾道水道 中腹の鉢ヶ峰寺 案内標識が完備している
海岸線から鉢ヶ峰への登りは一気に急坂が続き、中腹の鉢ヶ峰寺までは道幅も広く歩き易い。振り向くとお日様で海面が輝く尾道水道が広がり、向島、因島、生口島等瀬戸の島々を見渡す事が出来た。
縦走路は「三原山の会」の方が立てた真新しい案内標識が整備されており非常に分かり易い。
大平山から三原市街を望む 大平山の電波塔(アンテナ) 落ち葉を踏みしめて歩く
鉢ヶ峰寺から鉢ヶ峰へ落ち葉の積もる細い道を、青い空と鏡の様に穏やかな海と島々を眺めながら登る。(尾道水道の展望のは鉢ヶ峰頂上までが良い)鉢ヶ峰から大平山に向かう途中に鳴滝山への分岐が有りここを西に歩き大平山に向かう。
連山の案内標識 此れから歩く米田山と象山 大平山少し舗装道路を歩く
大平山は大きなアンテナが有り、山頂らしき物が見当たら無い。お昼ご飯には早いが三原市街の展望が良いのでここでお昼休憩をしながら西の方向にこれから歩く米田山と象山を見渡す事が出来る。
大平山から米田山へは舗装道路をしばらく歩き、又、縦走路(標識有り)に入る。
象山登り砕石場の崖(近寄るな) 清水橋登山口 みはらし連山を振り返る
象山への登りは北側に砕石場が有り、断崖絶壁となっており登山道は近くを歩くので近づかない事。山頂からの下りは立ち木の茂る細い急坂の道をひたすら下るため、靴の中でつま先が押されているのが良く分かる。清水橋の登山口にも立派な標識が立ててある。清水橋を渡り振替って見ると先ほどまで歩いてきた「みはらし連山」の山並みを見上げる事が出来た。

三原駅まで歩き、15時過ぎに山陽本線上り乗車し、今日歩いた山並みを見上げながら1時間余りの電車の旅を楽しみ無事家路に着く。