みやじま みせん
2015年3月28日 宮島 弥山  535m
(広島県:廿日市市:宮島町)


ルート
JR西阿知駅(青春18切符)〜宮島口(JRフェリー)〜宮島(大聖院コース)〜弥山(昼食)〜山頂(大元コース)

〜みやじま杜の宿(お風呂)〜宮島(JRフェリー)〜宮島口(JR)〜JR広島(広島お好み焼き)〜JR西阿知駅

春の青春18切符が発売され、神戸の六甲山(芦屋川〜有馬温泉)縦走に出掛けたが、残りが有る為、「宮島弥山登山」を計画した。
早朝の山陽本線下りに乗り約3時間で「宮島口駅」に到着、「JR宮島フェリー」乗り場まで歩きフェリーで宮島に渡る。(JRの船の為、青春18切符でフェリーに乗る事が出来る。)
世界遺産の宮島観光の人が大勢押しかけて、フェリーは満員状態である。

広場で鹿と戯れる 海に浮かぶ大鳥居
フェリーを降りると、広場に鹿が沢山の観光客を出迎え遊んでいる。香ばしい匂いのする焼き立ての「紅葉饅頭」の並ぶ店先を早足で通り過ぎ、潮の引いた海に浮かぶ「大鳥居」を横目に見ながら、沢山の観光客をかきわけて歩く。
平安時代の寝殿造り「厳島神社」(世界文化遺産) 五重塔(重要文化財)
世界遺産「厳島神社」は、観光客が押しかけ大変な賑わいだ。細い路地を歩き真言宗のお寺「大聖院」横の登山口に着き、整備された階段の道を一歩いっぽ登って行く。。
登山道に鹿が遊ぶ 台風で倒壊再建された仁王門」
コンクリートで舗装された階段は足元は良いが、歩幅が合わず少々歩き辛い、厳島神社を下に見ながら、ほぼ山頂に向けて直登の登山道を登り、2004年の台風で倒壊し、2012年10月に再建され「仁王門」を抜け山頂に向かう。
1200年の消ずの火 「霊火堂」 標高535m 「弥山山頂

806年に弘法大師が修法を行った際の霊火が「霊火堂」で、1200年以上たった今も「消えずの火」として燃え続けている。
霊火堂から階段を登り、山頂広場に到着する。昼食を食べようと思って腰を降ろす場所を探すが沢山の登山者で中々良い場所が無いので山を下り、大元コースの入り口の「大敷岩」に行き昼食を食べる。
下山後は、国民宿舎「みやじま杜の宿」のお風呂(500円)で疲れた体と汗を流し、宮島口から電車に乗り、広島駅で途中下車し駅ビルの「お好み焼き麗ちゃん」で美味しいお好み焼きとビールで乾杯をし、再び電車でうとうとしながら西阿知駅に到着する。