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登山口駐車場にキャンプ |
整備され新しくなった日浦登山口 |
別子銅山「歓喜門符」跡 |
日浦登山口駐車場(駐車10台)に18時過ぎ到着すると既にテントが4張り有り8台駐車していた。空いたスペースを探しテントを張り外灯の明かりでお酒を飲みながら山の話で盛り上がる。外灯は20時で消灯(自動)され辺りは闇に包まれたが、持参したランタンで明かりを取りながら過ごす。
翌朝5時に起床しテントを撤収、簡単な朝食を戴き7時前に「西赤石山」に向け登り始める。日浦登山口からの登りは、旧別子銅山遺構の案内標識を読みながら登り、ダイヤモンド水で休憩を取る。登山道には銅の精錬の際に出たノロ滓(不純物)が散乱しており江戸時代から昭和まで大規模に採掘が行われていた様子を伺う事が出来る。 |
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「四国旗竿」の花が咲いている |
岩場を乗り越えて頂上を目指す |
頂上直下をひたすら登る |
銅山越から西赤石山の登山道の脇に「四国旗竿」の花が咲いており、近年少なくなったと花に詳しい登山者が話をしていた。「ミツバツツジ」は所々咲いて居るが花芽が少ない様だ。頂上下の岩場に差し掛かり、昨年「アケボノツツジ」が満開であった木に花も蕾も無く、今年は花は見られなかった。 |
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西赤石山山頂 |
山頂から「東赤石山」方向を見る |
登頂記念の写真に納まる |
10時30分に頂上に到着すると頂上には20人位の登山者が休憩しており、中にはテント連泊の女性を含む縦走パーティーも居た。登りに時間が掛かったのは「倉敷のおじさん」の二日酔いの影響であった。カメラのシャッターを切って貰い、記念写真に納まり少し早いが昼食の準備をする。 |
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