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国民宿舎「王子ヶ岳」 |
海側駐車場にトイレ有り |
海岸沿いの国道430号 |
国民宿舎下の市営駐車場(無料)に車を置き、海岸沿いの歩道の確保されていない国道430号を打ち寄せる波の音を聞きながら暫く歩くとやがて前方に、海水浴で有名な渋川のヨットハーバー手前の交差点に到着する。
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王子ヶ岳渋川登山口 |
整備された登山道 |
渋川海水浴場&瀬戸内マリンホテル |
王子ヶ岳登山口の標識の有る階段を登り始め、道幅も充分な整備された登山道の傍には、「ワラビ」が沢山出ておりワラビ採りをしながら登る。15分も登った所から振り返って見ると、渋川海水浴場が眼下に一望出来る高さまで登っていた。
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満開のツツジ |
休憩舎近くでニコニコ岩が迎えてくれる |
王子ヶ岳パークセンター |
山は、瀬戸内海の温暖な気候の影響で「山つつじ」も「桜」も一足早く咲き始めている。矢出山まで登ると後は尾根伝いの道になり、アップ&ダウンしながら、王子ヶ岳の特徴の有る岩の中でも最も有名な「ニコニコ岩」が迎えてくれる。ここまで来ると「瀬戸大橋」が一望出来、王子ヶ岳山頂はもう少しだ。前方にパラグライダーの基地になっているパークセンターが有り、建物の横の緩やかな坂を登ると山頂の休憩舎に着く。
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新割山頂上休憩舎 |
レストハウスから駐車場を見下ろす |
桜園地の下山路標識 |
6角屋根の休憩舎は、板張りの床があり、20人位が座る事が出来る広さで、マットを広げ、ビールを飲みながらお弁当を戴く。1時間ばかり休憩するが、障害物の無い山頂は風の当たりが強く寒さを感じ、休憩を終えて下山する事にした。市営のレストハウス横に下山路が有り桜園地の当たりは桜が満開に咲き誇っていた。
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下山路の丸太階段 |
麓から見上げる王子ヶ岳の岩肌 |
国民宿舎と王子ヶ岳 |
下山路は延々と続く丸太の階段で、歩幅が狭く下より登りは歩き難く感じた。花崗岩の砕けた砂利で足が滑るのをいっぽ一歩踏みしめながら歩き、国民宿舎「王子ヶ岳」に無事下山した。麓から見上げる王子ヶ岳の岩肌は、今にも崩れ落ちそうな岩山で崩落防止工事の機械の音が響いていた。
駐車場まで下り、お風呂に行こうと思うが国民宿舎は休館中でお風呂が利用出来ないので、そのまま家路に着いた。
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