 |
 |
 |
見ノ越の駐車場にテント宿泊 |
劔神社の階段を登り登山開始 |
刀掛けの松から行場へ |
朝5時に起床、身支度をして食事を済ませテントを撤収しコーヒーブレークの後、劔神社の石段を登り境内を通り7時前に登山を開始する。早朝であり登山リフトは動いて居らず、リフトの運転を待つ人が数人いた。動き出した登山リフトの下を通り暑さで汗だくになりながら西島駅まで登り休憩する。
西島駅から「刀掛けの松」に登り林の中の道幅の狭い登山道を「行場」向けて歩く。林の切れ目から山肌を走る国道438が眼下に見える。 |
|
 |
 |
 |
剣山を代表する花「キレンゲショウマ」 |
一ノ森から剣山と次郎岌を望む |
薄い紫色が綺麗な「シコクフウロ」 |
「行場」を過ぎた下りの山肌に「剣山」を代表する花「キレンゲショウマ」が沢山綺麗に咲いている。今回の登山の目的のひとつで有り、時期的に遅いのではと心配したが出会う事が出来た。稜線の鞍部から「一ノ森」に登り、晴れ渡った四国の屋根を見渡しなが展望を楽しむ。「一ノ森」から戻った鞍部に作家「新田次郎」氏が剣山で遭難した気象庁の同僚を弔う「殉難の碑」『山を愛し、気象観測を愛し、こよなく妻子を愛せし男、ここに眠る 新田次郎』がある。登山道の両脇には薄紫色に咲く「シコクフウロ」あちことちに沢山咲いて目を楽しませてくれる。 |
|
 |
 |
 |
剣山山頂はもう直ぐ (前方の丘上) |
剣 山 「一等三角点」 |
剣山から次郎岌を見渡す |
「シコクシラベ」の林の中に入り「二ノ森」を通り「剣山」の山頂が見え始める。山頂直下のわき道を「劔山本宮宝蔵石神社」に向けて登り「頂上ヒュッテ」で休憩する。登山の都度、記念に山頂で販売しているピンバッチを収集するのが目的でここ剣山はキレンゲショウマが図案化されている。 |
|