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川床登山口駐車場 |
阿弥陀川の橋を渡る |
原生林の中を歩く |
大山寺から大山国際スキー場を通過して少し下った林の中の川床登山口駐車場に車を止める。(駐車場として整備されて無いが路肩に10台位止める事が出来る)登山支度を整え早速歩き始め、10分足らず歩いた所で、阿弥陀川に掛かる橋を渡る。登山道は自然な道で自分の歩幅で楽に歩く事が出来る。 |
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大山道の石畳 |
大休峠避難小屋に到着 |
綺麗な避難小屋の内部 |
登山道を暫く登ると400年前に作られた石畳(大山参詣「大山道」)となる。雨や露に濡れた石は苔が着いていてとても滑り易い。林の中(中国自然歩道)を登り、2時間弱で「大休峠避難小屋」に付く。内部は広く綺麗な避難小屋で15人位は泊まれそうだ。少し匂いが気になるがトイレも有り暫く休憩する。 |
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大休峠より烏ヶ山を望む |
矢筈ヶ山に向けて登る |
ブナの林に日差しが注ぐ |
大休峠から烏ヶ山(からすがせん)の展望は、正しく、烏(からす)が羽を広げ今にも飛び立とうとしている様に見える。この山に名前を付けた人はこの角度で山を眺めていたのであろう。大休峠から矢筈ヶ山への登りは一気に急登となり息が弾む。浮石の多い登山道をブナの綺麗な林を眺め乍ら40分位登り頂上に到着する。 |
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矢筈ヶ山三角点にタッチ |
山頂から大山東壁を展望 |
そそり立つ子矢筈 |
山頂は狭く、15人位が休憩出来る広さだが、目の前に広がる「大山東壁」はアルプスの佇まいで素晴らしい展望だ。北に見える「子矢筈」の山頂で休憩をしている人が数人見える。(子矢筈への登りは写真の岩壁右側を登る)今回の登山は山頂で昼食を食べ休憩した後、登山ルートを川床登山口に戻る。
新緑のブナ林も気持ち良いが紅葉の頃、又歩いてみたいコースだ。 |
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