言葉の折々
高梁市の木野山神社を木の山様として祭られ 信者の人生の指針を教えて下さった藤原都先生が2011年7月に亡くられました。
木野山神社は 瀬戸内海大山祗神社の分社です。
先生は 木野山神社で修行され 神様のお告げが分かる先達でした。
信者の皆様の人生の節々を聞かれ尋ねられ指針を与えて下さいました。
その講和の中から載せました。
先生は、お参りする度びに まだまだたくさんのお話をして下さいました。
しかし、私の記憶不足で一部になりました。
2008/12/16
苦にしない・・・
苦にしない 苦にするは体を削る
信じると安心な気持ちになる
不安があると病気になる
心配すると潰瘍ができる
信仰の備えがあれば 贅沢をしていても徳が残る
生きている時の修行は あの世に行って早めに子孫を助け守る
2008/12/02
幸 不幸・・・
幸 不幸は 己の心にある
些細なことでも大変喜ぶ人もいれば 何だこれだけかと 嘆く人もいる
無になることは 空になること 言い換えれば 心が感謝で一杯になること
今現在の信仰は霊界に行く準備である