倉敷からの距離 101Km
登頂日 ’96/08/03 ガイドブック C
F O
登山口→30giveup→?登山口(数字は所要時間:分)
山形仙(やまがたせん)は標高791mで爪ヶ城に登った時に登山道を見つけている。登山口の声ヶ乢が標高550mなので標高差は240mと大した事は無い。登山口から比較的広い道が出来ており展望台に導いてくれる そこから 爪ヶ城が良く展望出来、また涼しい風も吹き気持ちが良い。展望台の所に休憩している方がおり 山形仙へのルートを聞く。 私達もルートがわからず探しましたが この下の木に赤いテープが巻いてある所を入って行けば山頂まで行けますよ。ヤブコギの状態の所もありますがヤブも小ザサ程度で山に慣れている人なら大丈夫ですよ。お一人で行かれるのですか お気を付けて と親切に教えてくれた。その話を聞いていないと 入口が結構笹に覆われ この先に道が続いていると予想するのは困難な状態で又 早々とギブアップする所であったが 道の心配は無いようなので 笹に埋もれた道に入って行く 数分そうした状態が続くがやがて歩きやすい小径となり また 涼しい風を楽しみながら 先に進む 所々ヤブの状態があるが そう難しい事は無く進む 山頂が見えてきたあたりから、ヤブの状態がひどくなり 矢倉山と同様イガのある木々にさえぎられ そこを越すまでのファイトも無く 引き返す。登り初めて30分程度の所である ガイドブックには所要60分と記載してあるから半分以上は登ったのであろうが止めて引き返す。
低い山は登山道の整備が出来ておらず こうした事が多い。気が向いたときにまた来てみよう。
妙見山の縦走を予定していたのに 取りやめた事から時間が出来た。時間が出来た時にと準備していた山形仙も広域道路を行けば比較的容易に行ける事から、山形仙を目指す。妙見山から33Km広域農道を走っていると 気温38.4℃と表示がありビックリする。
帰路 日本原の国道53号に抜け帰宅 距離101Km