四峰山


標高 513m    難易度 ☆     登り40分 下り30分   岡山県
倉敷からの距離   63Km        登頂日 ’96/12/14   ガイドブック  

駐車場9:50−電柱9:55−赤い杭10:05−10:30山頂10:40−駐車場11:10

登山
 四峰山(よつうねやま)513m大平山(おおひらやま)697mは高梁市近郊の有漢町の山 四峰山は北房町、大平山は賀陽町の境界にある

 登山口に当たる所は標高404mであり、四峰山513mでは標高差100mである 名前の通り四つの山が起伏して連なっている

 ガイドブックに従い電柱「中電有漢−北房L618」を見つける 電柱に番号が付いているので簡単に見つけられる 電柱を少し過ぎた場所に左に入る道がありそこを進む 一つ目のピークを左に巻いて進む 足元の国土調査の黄色の杭を目印にゆく 赤の杭を見つけたらそこが右折するポイント 杭は小さいから注意しないと見落とす 赤い杭の小径を右に取るとすぐに登りに入る 道しるべなのか立ち入り禁止を示しているのか白いテープがずっと張ってあるので、テープを目標にしてルートを選び進む 明確な道では無いがヤブも無く歩き易い ルートは自由に取れる 登りやすいルートを選び登ってゆく 

 三つ目のピークでは眺望が得られ、雲海を楽しむ事が出来た 視界は狭いが墨絵を彷彿させてくれる 静かな景色である 市街地はまだガスの中で、そこを見おろしているのかと思うと楽しくなる

 四つ目のピークに三角点がある 実を言うと一つ目のピークを巻いて登った事を勘定に入れて無く、三つ目のピークと数えていた段階で三角点が現れ どうしたものかと考えさせられた 先に進むとどんどん下ってゆく 三角点のある場所が山頂で一つ目のピークは巻いて登った為だと言う事が解った次第 それとガイドブックで示す所要時間が電柱から70分と記載があったがまだ35分しか経っておらずこんなに簡単とは思っていなかった点も判断を間違えた点にある

 四峰山は松茸山であり、四つ目のピークの登り口に9/15〜11/30は入山を禁止 万一入山していたら金百万円を戴く とした立て札があった この時期は避けるよう

 上述した如く 山頂周辺を少しうろついた後下山
 簡単に登れる山ではあるが、子供連れにはすすめない


アプローチ
 国道180号を行く 総社を抜けた所で,県北(峠)積雪有りタイヤチェーン要の電光掲示板が目に入る 明地峠は雪が積もっているのかと思いめぐらす 高梁市の市街部を抜け313号に右折し北房方面に進む 県道49号に入り有漢川に沿って進む

 何時もの事ではあるが高梁市はガスが多い 今日も好天の予報で倉敷、総社付近は晴天であったが、高梁市に近づくとガスが出てくる 今日は特にガスが多い 有漢市場を過ぎ、左手にJOMOのスタンドを過ぎてから旧国道を戻るようにして入り、県道312号(表示はなかった?)に入る 将来は新道から直接入れるのであろうが、現在は工事中で、旧道からになる この辺が分かり難い 道なりに北房方面に進む 高度を上げて来るとガスが消え晴天が覗く 北房町と有漢町の県境が登山口である 県境の標識は小さいので注意

 手前に駐車出来るスペースがありそこに駐車する 少し迷ったが 63Km