駐車場11:00−12:10鈴振岳12:30−12:50三角点12:55−駐車場13:45
花の時期となってきたカタクリの花が無明谷で見る事が出来ると記載があったので家内を連れて出掛ける 天神山に登る前に寄る天神山も人気のある山である 駐車場にはすでに3台駐車していた 前回訪れたのは7月であったが草が伸び,蜘蛛巣が所々に貼っておりそれを取り除きながら歩いた事を思い出したが3月は伸びていた草々は枯れやっと芽吹いた段階で蜘蛛の巣も無い こんなに様相が違うのかとビックリ
相変わらずの擬木の階段が山頂近くまで続いている ひょっとしてカタクリや花に出会えぬかと期待していたが残念ながら出会えなかった 唯一黄色の花を付けた木(距離が離れており確認出来ず)があり彩りを与えてくれた
鈴振岳に出るとそこにはすでに3パーテー5名がいた 無明谷でカタクリの花を見てきたとの話をしたら関心を示しどこかと聞かれた 自然の状態で咲いているカタクリはまだ見たことが無いとの事であった よく探さないと見つけられないと話しておいた果たして見つける事が出来たのであろうか カタクリの可憐な姿は魅力的であり人を惹きつける 昨年始めて見つけた時の感動を新たにした
天神山も花の名所として紹介されている4月上旬からツツジが良いと記載してあった 鈴振岳山頂周辺にツツジが芽吹いており景観も良く期待される
天神山の三角点は前回行きそびれた 笹が生い茂り,山にまだ慣れていなかった事もあり先に進むのをためらったからであった 今回は生い茂っていた笹もまだ足下に葉を付けた程度で道は明瞭であり こんなに違うのかとここでも相違にビックリさせられる 進む内に道は下りだしどうもおかしい 地図を参照すると途中で尾根道に入る そこを過ぎてしまったようだと気づき少し戻る
分岐するポイントが分かり難く少しとまどったものの無事三角点に着く事が出来た 眺望はきかない 分岐の所に標識が必要と思い赤テープを巻いて目印としてきた 案の定下りの途中で休憩している人に三角点の所在を聞かれたのでそこの道をゆき 赤いテープの所を尾根道を進めば良いと話す 早速役に立った
無明谷入口のお地蔵様の空地に駐車 すでに他の車も来ていたので期待が持てる 谷沿いの道なので左上を見ながら行く いましたカタクリの花 一緒に来ていた家内は見落としていたのでのであるから良く見ないと見つけられない 花はまだ下を向いており 開いて間がないのであろう しかし,山に行かずとも見る事が出来感慨を新たにした良く探して見ると数カ所で固まって咲いている もう少し時期が経てば更に増えており またカタクリ特有の反り返って美を表現している花にも出会える事だろう
白い花 スハマソウ?があちこちに咲いていた 蕗のとうも芽吹いていたいよいよ春である
180号を高梁川沿いに進み高梁市市内の手前で左折し313号へ,川上町から県道33号に入り天神山登山口(66Km)を通り過ぎ無明谷入口へ70Km