駐車場10:45−10:47なめらの行者−10:59道標(2830m)−11:02元小屋跡−11:04三の沢−11:05上の駐車場−11:07二の沢(2495m)・女人禁制跡−11:10宿房跡−11:11不動滝−11:21石小屋(2000m)−ソーメン滝−11:35行者コース分岐(980m:一般コース1600m)−11:50胎内覗き岩−11:54股のぞき−12:07格子岩−12:14大覗岩−熊落とし−12:25一般道合流(330m)−12:34山頂13:00−13:16大馬鹿門−13:34滝−13:42登りのルートと合流−13:54不動滝−13:57上の駐車場−14:02登山道入口−14:10なめらの行者−14:12駐車場
後山(うしろやま1345m)は岡山県の最高峰 今日は兵庫県千種から行者コースを登り大馬鹿門コースを降りる 一昨年尋ねた紅葉を思い出し急遽尋ねる 一昨年訪ねたのは11/09で紅葉のピークは過ぎていた それでも美しい景観に魅了された思いが残っている案の定素晴らしい紅葉 紅葉は真っ盛り 好天に恵まれ 太陽の光に輝く紅葉を堪能する 行者コースの紅葉は実に素晴らしい
林道を登る 道路脇にマツカゼソウがかすかに花の状態をとどめている マツカゼソウに出会うのは久しぶり マツカゼソウは兵庫県の山に多いようだ
道標に従い登山道に入る 小屋跡 三の沢と標識があり一昨年歩いた事を思い出す 駐車場には2台駐車 登山道入口近くの道路脇にも1台 登る途中で追い抜いた2人連れと何組かが訪ねている 車を止めた位置には誰も駐車していなかったので訪ねる人がいないのでは紅葉は期待薄と心配であったが まずまず
登ってゆくに従い 木々が紅葉している 太陽の日が射し 紅葉した葉が輝いている 不動滝からソーメン滝の間 岩がゴロゴロしているガレ場を登る 岩と紅葉がマッチし 渓流もアクセントを付けてくれる さわやかな色彩が広がり その都度足を止めシャッターを押してしまう
ソーメン滝の右手のルートを登るとすぐに一般コースとの分岐 分岐を行者コースを行く ここからルートは次第に厳しくなる と同時に赤を基調とした紅葉を堪能する事が出来る おしむらくは太陽光線が山影になり その美しさを充分表現出来ない点にある
ルートには要所要所にロープがある 最初の内はロープに頼らずに登れたが 次第に傾斜が急になり 足場も不安定となる ロープをしっかり確保し登ってゆく 股のぞきと言う場所がある そこに至るルートは岩の間をよじ登る形となる 一昨年随分苦労した記憶がある 張ってあるロープ増えたのかそう苦労しなくてよじ登る事が出来た 一昨年はリュックの横幅が狭い岩の隙間につかえたのが問題だった
格子岩を過ぎまた急登 上を見ると 赤を基調とした紅葉が山筋に映え 振り向くと谷筋にも紅葉が広がる 不安定な姿勢でカメラのシャッターを切る 足場にも充分な注意が必要だし景色も気になる 高度が少し変わると視点が変わり景観も変わってくる 険しいルートの中でさわやかな赤を基調とした紅葉が広がり 秘境の景観を味わった感覚 写真では視野が制限されていたり 山影で光が不足したりで充分表現出来なかった点が残念である
一般道に合流すれば後はなだらかな登り 一昨年は合流地点に赤ロープが張ってあったが それは無くなっていた
山頂には5名のパーテイー 倉敷からとの由 岡山県側から登ってきた 紅葉の状況を聞いたが あまり美しい所は無かったとの回答
山頂からの眺望は兵庫県側には三室山 氷の山が良く見え 岡山県側は舟木山〜駒の尾山に繋がる尾根の先に那岐山を見る事が出来る 那岐山・後山・氷の山国定公園の中心にいる事がわかる
しばらくして2パーテイが登ってきた いずれも行者コースを登ってきた由 紅葉の美しさを讃え合う 共有した喜びがつい言葉に出る
帰路は大馬鹿門コースを降りる 下山ルートはしばらく根曲がり竹を切り開いたトンネルのようなルートである 切り株に注意しながら降りる 15分程降りると雑木林になり視界が開けてくると同時に紅葉の彩りに出迎えて貰える 突然石を積み上げたモニュメントのようなものが現れる どうやらこれが大馬鹿門のようだ 説明が無いのでわからないが何か由来があるのだろう
植林の間をジグザグに下ってゆく 紅葉している山肌がチラチラ見える 下山方向に落葉樹林帯の紅葉のかたまりが見える 太陽の光に輝き一段と美しい
トンネルを過ぎると雪国であったと同じようにコーナーを廻ったらそこは輝く紅葉樹林の中 思わず声が出る 美しく彩られた木々に太陽光線がふりそそぎ 紅葉した葉を透かして絵模様が広がる
絵模様を堪能しながら下り 登りのルートと合流する 登りに輝いていた谷筋の紅葉は山影に入り 太陽の光が届かない 太陽光線が無いとこうも違うものかと感興を新たにする
比婆山に行くつもりで出掛けたが家内が明日は一緒に出られるとの事 比婆山は明日に残し 今日は後山の行者コースへと急遽変更する180号に向けて出発したが 方針変更で進路を変え 2号線に乗り岡山方面に進む 伊部にて374に乗り北上する 和気から吉井川の景観を楽しむ 美作で179に乗り江見で県道5号 大原から429 後山の岡山県側の登山口を過ぎ志引峠を越える 峠に出ると視界が広がり 山頂に向け紅葉した山肌が広がる 千種町から三室高原に向けて走ると左手に大きな観音様がある そこを過ぎるて橋を渡った左手が登山口である 渓流沿いの紅葉はまだ 一部色がついている所がある程度 一昨年は真っ赤に紅葉していた 随分と紅葉が遅れている
一昨年の経験から渓流沿いの道を約2Km登り 車乗り入れ禁止標識の手前の空地に駐車 142Km
帰路は429を走らずに県道72で佐用方面に 千種川沿いに下る 途中県道53を経由し179に乗る 上月町で373に乗り赤穂方面に向かう 白旗山の横を走り 国道2号にこのルートは走りやすく且つ距離も132Kmと10km短い