登山口10:30−10:34分岐−10:40分岐−10:50火の滝−10:59渓流渡る−11:02分岐−11:06小さな滝−11:12渓流渡る−11:15渡る−11:34休憩小屋−11:42井水山−11:46Bコース分岐−11:561198mピーク−12:07山頂12:30−12:401198mピーク−12:47Bコース分岐−12:50中林の滝分岐−12:51ヒュッテ12:54−13:14分岐−13:18分岐−13:24ニの滝−13:34渓流渡る−13:39中林の滝13:42−13:44分岐−13:47登山口
今日は久しぶりに泉山(いずみがせん1209m)の中林口ルートを訪ねる どのような紅葉が待っていてくれるか期待しながら中林口登山道入口の木々は紅葉している 登山道にかかる橋の更新工事が行われており数名の方が工事をしていた 挨拶をしながら通り抜ける
すぐに分岐があり左(泉山登山道)にとる 次の分岐も左にとり火の滝方面へ行く この分岐には標識が無い 左へ進むと岩がごろごろしたルートとなる ルートははっきり判別出来るので心配ない 所々にルートを示す矢印がある ルートを追ってゆくと火の滝に出る 滝の周辺は紅葉した木々に囲まれている
火の滝を過ぎ急傾斜を登ってゆく ロープやチェーンが連続して設置してある 後山の場合とは違ってロープやチェーンを使わないでも登ってゆける 10:59渓流を渡ると記載しているが ここまでロープ・チェーンが続く その後も1,2ヶ所あったが難しいルートでは無い
11:02の分岐をのぞき岩へ向う のそき岩は井水山の山頂近くにある岩 登ってゆくと休憩所がある 休憩所から 那岐山 滝山 爪ヶ城の山並みを前面に見る事が出来る
休憩所を過ぎ桧の植林の脇を登ってゆくと井水山山頂に出る 数名のパーテイーがAコースを登っているようだ 話し声が聞こえる 山頂に先に着いた方だろう休んでおられた 先方の方はどこから現れたのだろうと怪訝な顔をしていたが挨拶を交わしお先に失礼する
井水山山頂からの尾根ルートは気持ちの良いルート ピークが見る間に近づきまた次のピークに 標高差はあまり無いし 傾斜も適当である 所々滑りやすい所がある 注意しながら進む いくつかのピークを越え泉山山頂に
山頂には二組4名の方が休んでおられた 三角点の近くで休んでいたので挨拶だけして山頂標識のある所へ行き 記念写真を撮り 昼食休憩 休憩をとっていると一組の方が近づいてきて話をする 私と同じ倉敷から来られた方 先日、花知ヶ仙を訪ねたが登山口がわからず根曲がり竹の中を歩き廻ったとの話を伺う 私も同じような経験した事を思い出す 聞いていると車で林道を登ったとの事 どうやら登山口を見落としたようだ
山頂からは 三ヶ上 妹山 花知ヶ仙などがすぐ近くに見える 角ヶ仙もこれらの山々の右手に見える 角ヶ仙のキャンプ場の屋根も見える 山頂での会話と景観をしばし楽しんだ後、下山する
下山は二の滝から中林の滝へ出るルートを行く 泉山から井水山の尾根道にある分岐を中林口に向う 標識を行くと ヒュッテに出る ヒュッテの前を行くと行止まりどうやら水場のようだ 4年前に訪ねた時はどうだったか記憶が怪しいが 迷った記憶が無い あやふやな記憶をたどりながら行くと 分岐の名残があるそうかここにリンドウが咲いていたとふと思い出す それにしても分岐のルートは笹で覆われ昔の面影が無い 中林口ルートを訪ねる人が少ないようだ
ルートがわかればあとは一本道 義木の階段が続く トントントンとテンポ良く下ってゆく13:14の分岐をニの滝方面に向う この辺りに来ると木々に色づいた葉が残っており滝を美しく飾ってくれる
二の滝から中林の滝までのルートは少しいやらしい これまでのルートから比較すると狭くなり歩き難い 二の滝から分岐に戻って降りてゆく方が良かったのかも知れない 特に中林の滝に着く直前はかなりの急勾配であった
中林の滝は三本の滝の中で一番大きい 登山口からも近く訪れる人は多いようだ 周辺の木々は色輝き 太陽光線に照らされ美しく輝いている 色輝く木々を見ながら登山口に降りる
前回と同様 国道429〜県道159〜国道181〜院庄で国道179に乗り 越畑ふるさと村の案内に従って県道392に入り香々美川沿いを走り中林口に出 中林口を左折し登山口に向け車で登る 今日は平日なので対向車の心配は無いだろうと判断しすれ違いが困難な登山道を入って行く 以前駐車していた場所の記憶が怪しい 確か駐車出来る場所があったと記憶している こわごわ登ってゆくと登りきったところが中林口登山口のすぐ直前 数台駐車が可能でありそこに駐車する(工事をしていた)そこまで県道の中林口から3Kmあった