駐車位置10:34−10:51休憩所10:53−11:24小ピーク−11:35_1198mピーク11:44−11:54山頂12:38−12:53反射板−13:15登山口(林道)−13:22笠菅峠−13:56駐車位置
今日は泉山(いずみがせん1209m)のCコース(大神宮原)から登り 笠菅峠におりるコースを訪ねる10月から毎土日はITボランテイア育成講習会を受講している 今日は祝日と重なり講習会は休み 久々の休日の登山である 泉山のCコースはあまり登山者がいない それなのに3台もの車が駐車している 今日はにぎやかな山頂になりそうだ
泉山登山道の標識に従って登山道に入る 休憩所を過ぎると本格的な登山道になる 急な登りを3度程過ぎると小ピークに着く ここから山頂を望める そして最後の急登にかかる ここにはロープが張ってある しかし、ロープに世話にならねばならない程ではない
1198mの中央峰に出る 南の方面の景観が良い 足元に広がる山肌 井水山に繋がる尾根道 雲海が広がり市街地を隠し雲の上から山々が顔を出す 南の方面はそう高い山は無いのだがなかなかの景観 遠くに見える山は四国の山でしょうかと話すと いやあれは児島の山だ 高いのが金甲山のようだと教えて戴く ここで8名の方と出会う 4名の方はすでに山頂に立たれこれからCコースを降りるとか しばらく会話を楽しむ 山頂に向われた方 下山された方と誰もいなくなり私も山頂に向う
尾根道をルンルン気分で行く 雪の気配は全く無い ルートもぐちゃぐちゃな所は無く 10分で山頂に
山頂は結構な人 数えると14名 あちこちでシートを敷きグループで食事をしている 山頂の標識の所で景観を見ていたら3名のパーテイがやって来られ 話を聞くと山口から来られたとの事 今日は奥津に泊まり明日は那岐山に登るとの事 前回来た時は道後山を登り翌日後山の行者コースを登った 山の違いにビックリしたと話してくれた 道後山と後山の行者コースでは大きな違いだねと会話がはずむ
3名の方は食事の準備にかかられた 私も昼食をとる あれこれ登っているようだから近くの角ヶ仙を教えてあげようと食事の準備をしておられる所に行き あの山が角ヶ仙で2時間あれば周遊出来ると説明する 話を聞いていた周りの方が三ヶ上はどの山か?などと問われる 幸い知っていたので説明する 三坂山まで問われたが残念ながら答える事が出来なかった こうした話の輪が出来楽しい山頂であった 一緒に写真を撮りたいと思ったが食事の準備をしておりタイミングを失してしまった
そうそう今日は大山の頭が見えた 下は雲に隠れていた 中央峰で見た時と山頂で見た時では雲の位置が微妙に上下しており次第に雲があがって山頂部分の見える部分が少なくなってきていた
下山は笠菅峠方面に降りる このルートを降りるのは2度目 下りだけかと思っていたら2度程軽い登りがあった 下山ルートから角ヶ仙が正面に見え降りてゆくに従いどんどん大きくなる この景観は記憶に無い 前回降りた時はきっと眺望がきかなかったのだろう 下山中にも二組の方とすれ違う 一組は3歳位の小さな子供の手をつなぎながら登ってこられた家族連れ 小学校1年生くらいのお姉ちゃんは元気に登っていた ほほえましい姿だ
笠菅峠には車が5台駐車していた
峠からは大幹線林道 美作北線を降りる
429を走り旭町から休み乢トンネルを抜ける いつもトンネルを抜けた時の景観が気になる 今日はすっきりとした天気なのでトンネルを抜けた時の景観に期待していた 期待通りすっきりとした青空に泉山が飛び込んでくる この時期ならではの景観であるトンネルを抜けた最初の点滅信号を左折し県道159への近道を走り県道に出る 今度は181と交差する信号を右折し181に乗り院庄に向う 院庄から179に乗る 179からも泉山が良く見える
奥津温泉ふるさと物産店を過ぎてすぐの交差点を右折して越畑方面に向かう 登山口の道路脇に駐車 登山道沿いに3台駐車