駐車場10:57−11:09_1600m−立ち話−11:20分岐_1350m−11:25水場_1200m−11:31_1000m−11:43_600m−12:02尾根分岐−12:04舟木山−12:20山頂12:39−12:54舟木山−12:55分岐−13:05_600m−13:12_1000m−13:16_1200m−13:21分岐_1350m−13:27_1600m−13:34登山口−13:36駐車場
今日は後山(うしろやま1345m)を訪ねる この時期に訪ねるのは初めて 雪はどうだろう自動車道を少し戻った位置に登山口がある 丸太の階段を登って行く 倒木があるが越えるのはそう難しくない 樹林帯を抜けると渓流の音が聞こえてくる 足元は落ち葉に覆われておりごろごろしている石が判別し難い 用心しながら登ってゆく
山頂まで1600mの地点を過ぎたところで下山して来られる男性の方と出会う 駐車場に車が無かったのにどこから登られたのかと伺うと奥の院を登った 左手にルートが見えるので登っていったがやぶ漕ぎを20分程行い舟木山の手前に飛び出した と説明してくれた 後山登山は始めての様子 キャンプ場から奥の院への登山口に行けるルートがあると話をし別れる
渓流を一度渡り渓流を右に見ながら登ってゆく すっかり落葉した木々は冬の到来を待つばかり もう一度渓流を渡り 大きく右に曲がり左手に斜面をとり登ってゆく 前回行者コースを登り山頂で出会った人との話で この辺りでルートを失いやぶ漕ぎをしてやっと尾根ルートに飛び出したと伺った このガレ場を登ったのだろうか? 手前に標識がある 標識の方角にルートを取れば迷い込む可能性は少ないのに と 勝手知ったルートを登ってゆく
もう一度急カーブをとり右手に登ってゆく場所がある 右に登らず直進しているような足跡が見える 迷ったのはここかも知れない でもすぐにルートを失うだろうから間違いと気付き易いのではなどと考えながら登ってゆく
ここを登ると傾斜は緩くなり一息入れる事が出来る 雪の時も景観の良いところであるが落葉した樹林も整っておりほっとした雰囲気を持っている そして直線状に階段が続く登りにかかる 太陽の日が射してきて周辺が明るくなる 階段を登り切ると尾根分岐に出る 尾根ルートは後山〜駒の尾パノラマハイキングコースであり中国自然歩道になっている ここまで登っても木陰に雪がわずか残っているのみでルート上には雪は無い
尾根分岐を右折すると舟木山はすぐ 舟木山は山頂表示があるので判るが無いと山頂とは思えないような所 舟木山から後山のルートにはルート脇にわずか雪が残っている所があった程度
山頂に出る 今日は誰もいない 景観もあまりぱっとしない 太陽の日差しはほんの一時的 山頂から大馬鹿門ルートへの降り口にあたる部分の根曲がり竹が刈られルート表示板が見やすくなっていた
着替えを行い 昼食をとる 雲行きが怪しくなってきたので長居は無用 昼食後すぐに下山する すぐに空が薄暗くなり雪が降り出した 笹の葉にサラサラと雪が降る音が聞こえてくる 舟木山から尾根分岐を曲がる辺りで雪はやむ 何時降り出すかわからない天候なので滝方面には寄らず登ってきたルートを戻る
2号線を岡山を抜け伊部にて374を左折し、和気から吉井川沿いを走る 川沿いの景観が好きだ 美作で179に乗り、江見で県道5号に乗り大原に向う 武蔵の里に近づくと後山に繋がる山並みが見えてくる 期待していた雪の姿は全く見えない 大原で429に乗り後山に向うこぶしの里後山の大きな看板を見過ごし少し走ると後山バス停に出る バス停のところで道は右にカーブし、後山の案内図と後山キャンプ場3.5Kmの表示がある 表示に従い左折し道なりに登ってゆく 命の水の採水場を過ぎ、林道に出る 案内標識に従い左折、すぐにキャンプ場への案内標識があるのでそこを右折して登ってゆくとキャンプ場駐車場に着く 今日は一台も駐車していない