駐車場12:59−13:33石仏13:36−13:41写真13:44−13:49八合目−13:51分岐13:53−13:57尾根13:58−14:03山頂14:05−14:14分岐14:15−14:17神社14:18−14:22鈴振崖14:32−14:37分岐−14:45地蔵−15:07駐車場
今日は櫃ヶ山を訪ねて出かけたのだが雪がかなり降っており写真が撮れそうもないので急遽予定を変更して天神山(てんじんやま778m)を訪ねた登山道を登って行く 時々小雪が舞う 下から鈴振崖を見上げると何と白く雪化粧をしている! これは嬉しい 思わぬところで雪景色を楽しめそうだ
石段を登り 石段の階段の上部辺りから薄っすらと薄化粧 登ってゆくに従って雪は多くなる 石仏様は石のほこらの中におり雪を被っていないが その前には雪の絨毯がひかれている 木々の雪景色も美しい
八合目を過ぎ 神社への分岐の辺りは全面雪景色 5〜10cm程度の積雪だろうか 歩くのが勿体無い感じがする
自動車道をほんの少し歩き 山頂へのルートに入る ルート脇の笹の葉がルートを覆うようにしている 笹の葉には雪が載っており 歩いてゆくと粉雪が舞う これまでの階段のルートとは違う趣をかもし出してくれる こんな事もあるのだなと雪景色を楽しみながら山頂に向う 笹の葉は次第に繁ってきて膝から下は雪が一杯付着する 頭にある木々の小枝に触れると頭上から粉雪が舞い降りて来るので要注意である 分岐から10分少々で山頂に着く
山頂で写真を撮りすぐに戻り鈴振崖に向う 神社を抜け鈴振崖に向う途中で木々が白く綿帽子を被った尾根の景観を見る事が出来た 鈴振崖からも雪化粧をした尾根筋の景観を楽しむ事が出来た 明星崖は気流の関係かガスがかかり姿を見せてくれなかった 遠望は全くきかない
観音滝に向けて降りるのは岩場の状態が心配なのでやめ 登ってきたルートを戻る
倉敷を出発するときは青空が出ていたが北上するにつれ雲行きが怪しくなる 加茂川で雪がぱらついたがすぐに止む 落合 久世 勝山と抜け 勝山から313を北上し始めたところから雪が降り出した 先ほどのぱらつく程度ではない 対向車のプレートには雪が付き雪の中を走ってきましたという表情をしている すぐに止むのではないかと思いながら北上する 落石事故があった見尾を抜け 真賀温泉そして櫃ヶ山の登山口に着いても止みそうも無い いつも顔を見せている山頂も今日は全く見えない この雪の中を登るのはカメラが可愛そうだ 写真も撮れそうも無いと判断急遽予定を変更するこれより北に進む訳にゆかない 313を勝山に戻る 勝山まで来ると雪は止んだ そのまま落合 高梁そして川上町に行きそこから県道33に乗り天神山登山口に 66Kmで来れる道のりを185Km走る