駐車位置10:10−10:19分岐A−10:24分岐−10:36小ピーク−10:44坂根合流−10:46_29丁−10:49_208鉄塔33丁−11:03遊歩道39丁−11:08熊山遺跡11:10−11:18駐車場−11:26山頂11:38−11:53_39丁−12:00_208鉄塔−12:05分岐−12:07分岐−12:15鉄塔38−12:24分岐A−12:30駐車位置
今日はつまらないへまをやり 予定を変更して熊山(くまやま508m)権現道コースをたずねた久々に雪の無い道を歩く 足が地に着くという言葉があてはまるように足が確実に地面を捉え 地面からの反発力を心地よく感じながら こんなにも軽いのだなと軽快なフットワークを楽しむ 木々には小鳥が群がりさえずっている まだウグイスの声は聞こえてこないが小鳥達の中にウグイス色の小鳥もいる
分岐を過ぎるとルートは狭くなり勾配も急になってくる 雪道だとこの傾斜は結構つらいかも知れないなと思いながら登って行く 次の分岐を右に行くのだがルートは更に狭くなるので始めての方は心配するかも知れない 少しわかり難い所があるが上に登るルートを探して行けば尾根筋にルートがある
小ピークから吉井川の流れを見渡す事が出来る ツツジの時期は花の間を縫って登るルート また、両向かいの尾根道にツツジが咲いているのを楽しむ事が出来る そう言えばツツジの芽は幾分ふくらんできている 花の時期はもう近い
小ピークを過ぎるとルートは樹木の中に入り眺望は得られない やがて坂根ルートと合流し道幅は広くなる 丁を刻む石柱があり主要ルートである事がわかる 208鉄塔を過ぎ 遊歩道を横断し 竹林の脇を抜け熊山遺跡の展望所に出る
展望所にはまだ誰も来ていない 景観はぼんやりしており遠景はきかない すぐに三角点に向う
神社の登り口で数名のパーテイーとすれ違う 挨拶だけ交わす
自動車道を行き 電波塔の裏の三角点まで行く 三角点の位置からは視界はきかない 広場に戻り着替えと昼食をとる 県北の山並みは雲がかかり見分けがつかない 瀬戸内方面は片上湾が見える まあまあの景観
食事を終え 下山する 降りてゆくとにぎやかな声が聞こえてくる 自動車道を団体が歩いている 倉敷歩こう会と書いた布をつけている 話を伺うと香登の駅から登り熊山に下りるとか 100名を越えるとの事 熊山遺跡に向うルートは人で一杯になっているので遊歩道に避け降りる 展望台周辺はさぞかし賑わっている事だろう
208鉄塔の所で左折し香登方面と書いたルートを行く 二つの分岐を右にとり38号鉄塔をくぐり降りてゆく 鉄塔の近くに来ると見晴らしがきくようになる 登山口の溜池がどんどん近くなり登山ルートと合流する
上蒜山に登ろうと思って出掛けた 家を出る時何か荷物が少ないなと思ったが 登山靴を忘れている事に気が付かず車を走らせていた しばらく走ってからふとした事から登山靴を忘れていた事に気が付いた もう足守を過ぎ30分は車を走らせた これから戻ったのでは1時間は余計にかかりとても上蒜山を狙えない 幸い 夏山用の靴を車に入れていたので 雪の無い所にでも登ろうと急遽予定を変更し熊山を目指すことにした岡山空港への標識があったので岡山空港を目指し 岡山市街地を抜け2号線に乗り吉井川を越え 長船の信号を左折しNTN社宅裏の墓地に車を停める ここまで69Km走る 帰路は42Kmであった