駐車場10:15−10:36標識白馬山40分−10:56白馬山−11:08標識毛無山40分−11:22俣野分岐−11:28九合目−11:33山頂11:34−11:38九合目11:44−11:49八合目−11:54七合目−11:58六合目−12:00五合目−12:02四合目−12:06三合目−12:07林道−12:13駐車場
今日は毛無山(けなしがせん1218m)を訪ねる前回9/8に毛無山を登ったのも台風の影響で313が通行止めとなりこちらに変更したものだった その時もブナの樹林の倒木を見てびっくりしたものだが 今回は那岐山のすさまじい倒木の中の登山を経験した後 同じように倒木していたら毛無山の樹林の中を歩けるか心配であった 白馬山への登山ルートにある樹林が倒木していると相当やっかいになりそうなので下山に選ぶよりは登りに選び 万一の場合は引き返そうと考え白馬山ルートを登ってゆく
ルートは何ら支障なく登って行けた 倒木した木々が見られたがそう酷いものは無く23号によるものかその前のものかわからなかった
ルートに白馬山40分と記載した標識があった 今まで気がつかなかった 新しく設置されたものだろう 白馬山まで40分はかからないだろうと思って時間を見たら20分であった 白馬山の少し手前から毛無山の山頂が望めるのだが今日は山頂付近はガスがかかり俣野分岐手前のピークと思われる所までしか見えなかった 白馬山からの大山も時折山の形らしいものが見えた程度で山容を見る事は出来なかった
尾根道を行く ルート上には障害となるものは無く気持ち良くアップダウンをこなす 尾根ルートにも毛無山40分と記載した標識があった
俣野分岐で分岐を俣野方向に降りて行かれる方を見かけた 男性お1人 俣野から登られたのかも知れぬ 離れていたので先方の方は私に気付かなかったのかも知れない 挨拶を交わす事なくすれちがう
そして山頂に出る 山頂は風があり冷たい この風では三脚をセットするのは難しそうだ 大山を始め眺望もきかない すぐに下山する
下山は正面ルートを降りる 九合目には立派な小屋が出来ていた これまでのものは開放式の小屋であったが新しいものは密閉式であった 小屋の写真を撮り下山する
八合目を過ぎた地点でお二人連れの方が降りておられるのに追いつき 挨拶を交わし お先に失礼と先を行く わりと高齢の方であった 今度は登って来られるお二人連れと出合った もうすぐですよと声をかける
とんとんとんとテンポ良く走るようにして降りて行く 今日は足元も良くあっと言う間に降りてしまった 降りてから車の中で昼食をとる
429経由で旭町に出て県道30から落合に向かう 大型車通行止めの標識がある 落合の手前で通行止めだった事がありあの場所だったらどうやって落合に抜けられるだろうかと心配しながら車を走らせる 対向車もあるし同じ方向に向う車もあるのでよもや行き止まりとはなるまい 旦土橋を渡り旭川を右手に見ながら走る 野原の辺りで通行止めとなっており右折するよう誘導されている 旭川を再度渡り対岸を県道30に平行するように走り県道411にぶつかる 県道411を左折するとすぐにJRの美作落合の駅舎がある JRの駅がここにあるのを始めて知る そして旭川を渡り落合町役場に出いつものルートに戻ることが出来た 期せずして新しいルートを知る事が出来たそして313に乗る 313の道路電光掲示板には 313見尾崩土通行止め とある 県道30で通行止めがあったので心配していたがやっぱりそうだったか 台風23号の影響では致し方がない 見尾であれば櫃ヶ山にも行けないので毛無山にしようと予定を変更する こうしたケースは今年2度目だ 見尾の通行止めは1週間後の11/17に約1ヶ月振りに通行出来るようになったとの報道があった
313を走っていると久世の辺りで左手に見える樹林が倒木している 勝山から181に乗り川沿いの道を走るとやはり左手対岸の樹林が倒木している 被害が広範囲にわたっているので岡山県のホームページで被害状況を調べると造林の倒伏等による被害が群を抜いて大きな被害額となっており且つ広範囲にわたっている事に改めて驚かされる
新庄の温度表示は12℃だんだんと気温が下がってきている 新庄道の駅を過ぎて毛無山登山口の標識に従い右折 あとは標識に従い登山口に向う すでに一台駐車