駐車場10:20−10:40標識B−11:00五合目−11:09六合目−11:18七合目−11:20分岐−11:28天狗の森−11:40八合目−11:46九合目−11:53山頂12:10−12:17尾根分岐−12:31下山標識2−12:46林道−12:58竜頭の滝分岐−13:10駐車場
見尾付近の樹林が倒木している 雪山の下見を兼ねて櫃ヶ山(ひつがせん954m)を訪ねる登山支度をして出発する 登山口からの登りの舗装道路でも工事が行われていた あちこちで被害を受けている 果たして登山ルートは大丈夫だろうか
舗装道路から登山道に入ってゆく 畑の所に出ると山頂が見えてくる 真っ青な空が広がる 前方を見ると3名の男性グループが登っている 登山口に車を走らせている時 歩道を歩いていた人達だ 挨拶を交わしてお先に失礼する
気温が下がっていても山登りをしているとポタポタと汗がたれてくる 汗をたらしながら登ってゆく 標識Bを過ぎた地点で倒木 谷側の樹林がなぎ倒されている ルートも谷側が一部えぐれている でも歩くには特に支障は無い その後もあちこちで倒木に出合う でもルート上の倒木は整備して戴け支障なく登って行ける
樹林を抜け五合目に出る 左手に山頂が見える 湯原の町並みも俯瞰出来る ここからしばらくは見晴らしの良いルート
急な斜面を登って行くと六合目に出る 六合目の眺望も素晴らしい 大山から蒜山に連なる山並みを見る事が出来る 大山は冠雪しているようだ 右手のススキの間か大山の山並みを楽しみながら登って行く
七合目の標識を過ぎると分岐がある 分岐を右にとり天狗の森に向う 倒木や折れた木があちこちにある やられているのはほとんどが松の木だ 潅木樹林の中に松の木が生えておりそれがやられている ルート上は大きな支障も無く天狗の森入口に着く
天狗の森入口では特に目立った所は無く 木漏れ日が苔に射し込み 独特の雰囲気をかもし出している 石段を登り社の横を登って行く 社の中には大きな下駄が置いてあった
登って行くと 大きなカツラの木がある 枝がボッキリと折れている 更に登って行くと倒木でルートが塞がれている ルートを回り込み登って行く 雪道になり中途半端な積雪だとちょっとルートを探すのがやっかいだ
天狗の森を抜けると八合目に合流する 九合目まで登ると蒜山や大山が見えてくる 九合目からの登りは木の階段 1ヶ所倒木でルートが塞がれていたが 回りこんで抜け山頂に出る
山頂からは360度の景観が得られる 星山に繋がる尾根道は美しい曲線を見せてくれる 大山も良く見える 南の方角は墨絵のよう 幾重もの山並みを見る事が出来る また山頂に第16回ほっとスカイウオークと書いたポールが立っている 登頂記念に名前が記載されている その中に奈良県から参加された方がおられた
昼食をとり下山する 下山は竜頭の滝方面と周回コースとする 下山にかかった所右手にキャンプ場と書いたスペースがあった 数メートル四方のスペースだった
星山に続くなだらかな尾根道を見ながら尾根を進む 尾根にはスミレがあちこちに咲いていた 尾根分岐から降りて行く 潅木樹林の中のルートで倒木の被害は無く順調に下山出来た
林道に出る手前で山肌の樹林が一面倒木している ルートは支障が無いもののかなりの被害 林道を過ぎても谷筋に沿って杉や桧があちこちで倒木している 風の通り道となったようだ これら倒木した樹林をどうやって修復するのだろうかと心配される 竜頭の滝への分岐を滝に向わず直進し登山口へ降りて行く ルートは特に支障は無かった
下山後真賀温泉を楽しむ
このところ良い天気が続いている 真っ青な青空のもと倉敷から429を走る いつものように加茂川道の駅を過ぎてガスが出てくる 太陽の陽射しが無くなると急に冷え冷えとしてくる 旭町から県道30に乗り落合へ 落合の気温は1℃ 落合から313に乗る 313に乗ると見尾付近崩土 片側交互通行と表示が出ている 仲間については記載が無い 通行出来るようになったのだろうか今日も久世を過ぎて勝山の手前でガスあがる 勝山の気温は5℃とみるみる上昇してくる 勝山から旭川に沿って北上 見尾付近に加え 足温泉入口を過ぎた地点でも片側交互通行で工事が行われていた 登山口の駐車場に駐車 今日は1台も無い