駐車位置10:02−10:11分岐−10:16分岐−10:31小ピーク−10:41分岐−10:42_29丁−10:50_鉄塔−11:05熊山遺跡11:09−11:24山頂11:35−11:40道路−11:48熊山神社11:52−11:55熊山遺跡12:03−12:16鉄塔−12:21分岐−12:24分岐−12:33鉄塔−12:42合流−12:49駐車位置
県北はこのところ天気が安定しない 近場の熊山(くまやま508m)で汗を流してこよう登山支度をしていると散歩をされておられたお年をめされたご婦人が歩いて来られ今日は暖かいですねと挨拶を戴く 暖かな太陽の陽射しが降り注ぐ 冬山ではウインドウブレーカーを着て登るが、暖かいのでそれを脱ぎリュックに入れ出発する
貯水池を左に見て登山道を登って行く 道が狭くなる少し手前に右手からの小道がある 帰路はここに降りて来る 道が狭くなると傾斜がきつくなってくる 少し登ると分岐があり右手に進む 50m程度進み岩肌のルートを登って行く この辺りのルートが少しわかり難いが高度を稼ぐように登って行けば良い
ルート沿いには松とツツジがあり4月のツツジのシーズンはなかなか見応えがあるツツジはもうすでに蕾を膨らませていた そして小ピークに出る ピークからは吉井川の流れを俯瞰出来なかなかの景観
ピークを過ぎると樹林帯に入り視界がきかなくなる 坂根ルートと合流しルートの道幅が広くなる 鉄塔の所は分岐になっていて帰路は右手の分岐を降りる 分岐を右手に見て直進 車が走れる砂利道を横断して登ってゆくと熊山遺跡のある展望台に出る
展望台の休憩所では女性4名のグループがお弁当を広げ賑やかに話をしていた 今日はと挨拶 写真を撮りましょうかと話したが私達ちょくちょく来ているからいい との事だった 展望所からの展望は今一 ぼんやりとした景観で吉井川の流れもぼやけていた
その足ですぐに山頂三角点に向う 千年杉は台風の影響も無く堂々としていた 熊山神社を過ぎた左手に熊山方面への下山ルートがあるが そこには 山が荒れています注意してください との標識があった そして上の駐車場に出ると そこから見える山の斜面には結構倒木が見られた 台風の爪跡はここにも及んでいた
電波塔のある三角点ピークに出る ここから県北を見渡す事が出来るがどんよりとした景観で特筆すべきものは無かった 片上湾の方を見るとそれらしいものが見えたが色は無い 三角点で記念撮影し昼食をとり下山する
三角点からルートが付いているので今日はそのルートを降りてみようと樹林の中を降りて行く 赤テープが所々木に巻いてあるのを見つけそれを追って行くと5分で登ってきた自動車道に飛び出す 後は登ってきたルートを降りる
展望台に戻る途中熊山神社に寄る 児島三郎高徳挙兵の跡と新しい案内標識が立っていた
展望台の休憩舎の所でお世話をしてくれている人と出合った 私が登ってきたルートは台風の影響は無かったが熊山方面の斜面は結構やられ 特に自動車道は大雨で路肩が崩れ あちこちに鉄板を敷いており自動車通行止めの状態との事 雨で地盤が緩んでいる所に風でやられて大変だったと話しておられた 雪の状態を伺ったら年末にはかなりの積雪があり年始のお供えを持ってあがるのが大変だったと話して戴けた
展望台にはもう女性グループはいなかった 私もすぐに下山する 鉄塔の所で登ってきたルートと分かれ 周回する形で降りて行く 2ヶ所分岐があるがいずれも右に進む 標識もある 鉄塔を潜る辺りから前方に吉井川の景観を俯瞰出来る そして登ってきたルートに合流する
久々に2号線を走る 出勤時間の混雑を避けようと遅く家を出たが 何の事は無い今日は土曜日の休日 車は順調に流れ吉井川を越える 長船の信号で左折しNTN社宅を目指す 社宅の手前で左に曲がり社宅の西側の道路を行くと墓地がある 車を置けるよう線引きがされていたのでそこに駐車させて戴く