六の原駐車場10:31−10:39入口10:40−10:46「伊良谷山2.3Km」道標−10:52花10:55−11:10牛曳滝11:15−11:20花11:23−11:43牛曳山尾根分岐11:55−12:01分岐−12:07伊良谷山山頂12:11−12:38毛無山山頂12:58−13:06分岐センター2.4Km−13:11分岐出雲峠0.4Km−13:15出雲峠13:17−13:42駐車場
今日は牛曳山(うしびきやま1144m)から伊良谷山(いらだにやま1149m)を経由して毛無山(けなしやま1144m)へ縦走するコースを訪ねる ミヤマヨメナが咲いているだろうか
駐車場にはヤマボウシが花を咲かせている 足元を見るとミヤマヨメナが白い花を咲かせている 自動車道を行く 道路脇にタニウツギが花を咲かせる ウグイスやホトトギスの鳴き声に混ざってエゾハルゼミの鳴き声も聞こえてくる自動車道からチェーンを跨ぎ未舗装の取り付き道路を登って行く 早速ミヤマヨメナが迎えてくれる ウマノアシガタ フウロケマン ヤマボウシ ニガナ タニウツギ コアジサイが顔を見せる
道標から登山道に入る 左手は白樺林 ルート脇にはミヤマヨメナがびっしりと咲いている ここは好きな場所 すずやかな小鳥の鳴き声も聞こえてくる 足を止め小鳥の声を収録する 小鳥の鳴いている方を見上げると白樺の木のてっぺんに小鳥が鳴いているのを見つける事が出来た
白樺林を過ぎ 樹林の中のルートを登ってゆく 斜面にはコアジサイが花を咲かせている しばらく行くと渓流沿いのルートとなる ここはラショウモンカズラが咲いていた所だ 期待していたがもう終わっていた それでもまだいくつか花が残っていた フウロケマン ミヤマヨメナが顔を見せる そして牛曳滝に出る ヤグルマソウが花を咲かせている 地味な花だ
滝からジグザグにルートを登り滝の上流に出ると傾斜はゆるやかになり 美しいブナ樹林の中のルートとなる ミズタビラコ クサイチゴ コケイラン ギンリョウソウ ツクバネソウ カタバミなどが咲いている コケイランを見つける事が出来たのはうれしい エゾハルゼミの鳴き声も時々聞こえてくる そしてミヤマヨメナの大群落のお出迎えを受ける
ルート脇にびっしりとミヤマヨメナが花を咲かす 木漏れ日が白い花にスポットライトを与える 登って行くと更に花の数は増し、花道に咲いている花の層の厚さも増してくる 花の道は10分程続いただろうか 山頂に近づくとヤマツツジやタニウツギ ヤマボウシが顔を見せる
尾根分岐に出る ここが牛曳山の山頂にあたるようだ ヤマツツジがあちこちで咲いている ヤマツツジにひかれ尾根道を伊良谷山とは反対側のルートを少し歩きまた戻る そして、伊良谷山に向けてルートを行く こちらもヤマツツジが花を咲かせる ミヤマヨメナも咲いてはいるが数は少ない クサイチゴが結構目につく アマドコロ イワカガミも見つけた 分岐から少し登ると 伊良谷山山頂に出る 伊良谷山山頂周辺もヤマツツジが見事だ ヤマボウシ タニウツギも咲いている
伊良谷山から縦走路を毛無山に向う 一本道だ 樹林の中でエゾハルゼミが鳴いており収録する おや! マイヅルソウが花を咲かせている 比婆山のルートで葉を見つけてマイヅルソウではないかと思っていたがやはりそのようだ チゴユリ ウマノアシガタ ニガナ タニウツギ ヤマツツジ クサイチゴ ヒメハギ イワカガミなどが顔を見せる ミヤマヨメナは少ない
毛無山に出る 今日は珍しく誰もいない 天候は曇り時々晴れ 遠望はきかず大山は見えない 昼食をとり下山する 下山はいつものとおり出雲峠経由とする
樹林の中のルートを降りて行く ヤマツツジ タニウツギ クサイチゴ コアジサイが顔を見せるが花は少ない 分岐を出雲峠に向けて降りて行くと ミヤマヨメナが群生していた 規模としては牛曳山とは比較にならない 次の分岐を右に行き出雲峠に出る 出雲峠のマツムシソウやウメバチソウが群生する草原には何本ものヤマボウシの木が花を咲かせていた
出雲峠からは遊歩道を降りて行く クサイチゴが結構眼についた エゾハルゼミが鳴いている所もあったがまだ数は少ない
高梁川沿いを走る 平日の割には川辺橋の流れは良い だが総社大橋は車が一杯なので直進し180号に乗ろうとしたら三叉路の信号を3回待ち やっと180号に乗り北上する 新見から182に乗り 東条で314に乗る 東条市街地の工事が進み314に乗りやすくなった 183との三叉路から県民の森の標識に従う 県民の森へのアプローチの道路工事が進み2車線でない所は残り少なくなり随分走り易くなった 六の原駐車場に駐車