駐車場9:54−9:58ビジターセンター−10:24分岐−10:29前山分岐−10:33西登山口合流−10:46八合目−10:52星山11:25−11:30八合目−11:38西登山口分岐11:40−11:45合流−12:05センター−12:09駐車場
今日は星山(ほしがせん1030m)を訪ねる 星山にこの時期訪ねるのは初めてだ今日の天気予報は降水確率0〜10%と雨の降る確率は少ないが台風11号の接近で四国や山陰 山口では雨との事 前線の動き次第では雨に降られるかも知れない 近場の星山を選ぶ
駐車場ではミンミンゼミとツクツクボウシの合唱 セミの世界も季節の変化と共に変ってくる 登山支度をして出発する 駐車場にゲンノショウコが赤紫の花を咲かせ 道路脇ではハギが花を咲かせる 暑い夏から秋へと季節は移ってきているビジターセンターの手前から山頂がくっきりと見える 右を見ると櫃ヶ山も見る事が出来る 薄日が射したり翳ったりする中を登って行く ビジターセンターを過ぎミンミンゼミやツクツクボウシの鳴く中を登って行く ルート脇にはハナタデ ゲンノショウコ ハギ ツユクサ キンミズヒキ ヨツバヒヨドリ ツリガネニンジン コナスビ イヌトウバナ クルマバナ オトギリソウ ノアザミ オミナエシなどが顔を見せる
前山を巻く分岐のルートがあるがそちらは帰路に選ぶとして分岐を直進して登る 前山には行かず分岐を右にピークを降りて行く ナデシコ オトギリソウ シュロソウが顔を見せる 降りた所は樹林帯で西口登山道との合流点 前山を巻くルートもここで合流する エゾゼミのビートを利かせた鳴き声が聞こえてくる
樹林帯のルート沿いにフシグロセンノウがオレンジ色の花を咲かせていた フシグロセンノウに最初に出会ったのはこの山の西口登山道入口だった事を思い出す この辺りはルートが滑り易い 注意しながら登って行く
樹林帯を抜けると花が増えてくる オトギリソウ ヤマジノホトトギス キンミズヒキ ヨツバヒヨドリ フシグロセンノウ シュロソウ ハギと次々と顔を見せる 八合目の標識があり 少し登ると 眺望の得られる岩のある所に出る ここから櫃ヶ山を見るが出来る そこからすぐに山頂に出る 山頂に出る手前でマツムシソウに出会う もうマツムシソウが咲く季節になったかとここでも秋が近づいてきている事を感じさせられる
山頂の樹間から櫃ヶ山を見る事が出来る 雪の季節に櫃ヶ山を背景にして写真を撮った事を思い出し カメラをセットする 熊笹の中に入ったら意外と熊笹の背が高い身体半分程笹の中に入ってしまった 比較してみると雪の時との違いがわかる
山頂の周辺にはヨツバヒヨドリ キンミズヒキ ゲンノショウコ オミナエシ フシグロセンノウ マツムシソウ ノアザミ シュロソウが咲いていた またマユミの木が2本あるのに気がついた 青い実をたわわに実らせていた
昼食をとり下山 下山は登ってきたルートを戻る 但し西口登山道との分岐を左にとり前山を巻くようにして降りる このルートにはヤマジノホトトギスがあちらこちらで顔を見せてくれた
曇り空の下429を走る 北上するに従い曇が薄くなり時々薄日が射す 旭川ダムは水を湛え 水面が美しく映える 旭町から県道30で落合に出 313に乗る 久世・勝山を抜け 神庭の滝の標識のある三叉路を左にとる 道路脇の温度表示は26℃神庭の滝の駐車場を見てすぐに星山登山口の標識がある 標識に従い右折 分岐には標識があるので標識に従って星山登山駐車場に車を入れる 今日は1台も駐車していない