なめらの行者10:16−10:28登山口−10:38駐車場−10:40ニの沢−10:43不動の滝10:44−10:49写真10:52−10:56鐘懸の行者−11:05分岐(大馬鹿門コース分岐)−11:09一の沢11:17−11:21分岐(一般コース分岐)−11:27ロープ−11:42胎内くぐり−11:58行者窟−12:09熊落し行場−12:24合流_330m−12:35山頂13:02−13:20大甑山(おごしきやま1000m)=大馬鹿門−13:30写真13:38−13:56合流(行者コース)−14:09不動の滝14:10−14:14駐車場−14:33なめらの行者
今日は後山(うしろやま1345m)の行者コースを訪ねる この時期ここを訪ねるのは7回目になる駐車した場所で秋の虫の鳴き声が聞こえる 収録してみたがあまりよく録れなかった 新しく板馬見渓谷荘が出来たようで案内表示が出ている どこだろうと思ったが駐車している場所からはわからなかった 登山支度をして出発する 少し登った地点で渓谷荘の案内標識が出ており その先に建てやが見えた
舗装道路を登って行く 道路脇には群生したアキノノゲシが綿帽子をつけている 風に吹かれふわふわと飛んでいるのも見える マツカゼソウの花の名残も顔を見せる 登山口にあたる所に出る ここに登山口を示す標識があったが無くなっている ルートが台風で荒れている為だろうかと判断しルートに入らず 道路をそのまま登って行く
ルートから振り返ると紅葉した山肌が見える 中腹辺りが色づいており期待される 今度はルートの左手に風倒木がまだ倒れたままの姿を留めているのが見える 今度はマツカゼソウの大群落 ルート脇から斜面にかけて群生している アキノノゲシと勢力争いをしているようだ
そして上の駐車場に出る 駐車場には2台駐車していた 渓流沿いのもみじが赤くきれいに紅葉している
登山口からルートを登って行く 二の沢・不動の滝と紅葉した木々を見ながら進む 不動の滝の上流部分は期待のスポット 見上げると紅葉しているのが見える 木の階段を登り滝の上に出る 見事な紅葉だ 木々の形が良く彩りも鮮やかである 次々と顔を見せる紅葉を楽しみながらルートを登って行く
一の谷に出る ここからは黄色を基調とした紅葉を楽しめる ガレ場と紅葉とを楽しむ事が出来る
一の谷からルートを登ると一般コースと行者コースの分岐に出る 足元が色鮮やかな落ち葉で埋め尽くされている これも趣がある 今度はロープのある登り 上を見上げると紅葉した木々が招いている 真っ赤に紅葉し太陽の陽射しを受け輝いている 樹間からは向かいの山肌の紅葉が見える なかなかのものだ
胎内くぐりあたりまで登ってくると次第に木々の色が無くなり紅葉は終わっている 岩の間にセットしてあるロープを頼りに登り格子岩に出る 何回か登ったので大分コツもわかってきた ここからもハードな登りが続く 汗をぽたぽたと落としながら 足元に注意しながら登って行く 熊落としの行場まで登るとロープは終わるがまだ急な登りは続く 根曲がり竹をつかみながら登って行き 一般コースと合流するとほっとする あとはなだらかな尾根を登り山頂に出る
山頂は太陽の陽射しを受け暖かである 三室山や駒の尾山がはっきりと見える 氷ノ山はおぼろながら確認出来る 20名ほどの人達で賑わっており思い思いの場所で昼食をとっている 私も昼食をとる 太陽の陽が射している間に大馬鹿門コースの紅葉を楽しみたいのですぐに下山する
大馬鹿門を過ぎた辺りから樹木に彩りが見られる 雲が出、太陽が出たり隠れたりするようになってきた 紅葉のスポットに出る 生憎雲がかかっていたので太陽が顔を出すのを待って写真を撮る 太陽の陽が射すか、射さないかで彩りが全く違う
ルートを降り 登ってきたルートと合流する 不動滝の上流の紅葉は山影で太陽の陽が射さず寂しげだった
今日は土曜日 国道2号の渋滞は無く順調に岡山市街地を抜ける 今朝は濃霧注意報が出ており霧が深い 吉井川沿いは特に霧が濃く熊山の山容は霞んでいる 県境のトンネルを抜け兵庫県に入り上郡の標識を左折して県道5号に入る 上郡市街のバイパス道路が完成しており市街部を抜けやすくなった市街部を抜け、千種川を渡り373に乗る 373を北上し久崎三叉路の信号を南光町方向へ右折し千種川を右手に見ながら走る 南光町で179に乗り すぐに県道53の案内に従って左折する 次いで県道72に合流しまた千種川沿いを北上する
道の駅千種を過ぎると後山が見えてくる 千種の市内を抜け道なりに直進 千種川沿いを走ってゆくと考霊山登山口に出る ここから林道に入りいつものようになめらの行者の所に駐車