天目山駐車場9:26−9:31野営場9:35−9:46剣山山頂9:47−9:51展望所9:57−10:00三角点−10:12野営場−10:20駐車場−10:22展望所10:24−10:27駐車場−10:29天目山10:34−10:36車道−10:40駐車場=車=
貝殻山駐車場10:47−10:49貝殻山山頂10:59−11:02駐車場=車=
八丈岩山駐車場11:18−11:23分岐−11:25三頂山11:33−11:34分岐−11:38八条岩山山頂11:52−11:58展望所12:01−12:03分岐−12:05分岐−12:11桃太郎荘手前分岐_既設歩道75m−12:13分岐_八丈岩山580m−12:25八丈岩山12:26-12:30分岐−12:35駐車場
今日は久々に児島半島の東部の山々 剣山(けんざん277m)貝殻山(かいがらやま289m)八丈岩山(はちじょういわやま281m)を訪ね瀬戸内海の景観を楽しむ駐車場から自動車道を少し戻り虎口池野営場に向けて 車止めのチェーンをまたぎ降りて行く 降りた所に野営場がある 野営場入口左手にサザンカが赤い花を咲かせていた 野営場広場に進み 右手にあるベンチの中央部辺りから剣山への登山ルートがある テープのマークもあるので比較的判りやすい
天目山で撮った写真を見ると、虎口池と剣山の位置関係が理解し易い 池の左手にある建屋が野営場でそこが登り口になる 剣山の山頂は尾根右手のとんがった部分である
登山口から一本道のルート 石灰岩の岩肌を登って行く すぐに手前の山のピーク手前に出る 前登った時間違えた分岐であり直進気味に右手のしっかりしたルートを行く しばらく平らな尾根道を行き また岩のあるルートを登る 振り返ると瀬戸内海の景観が見えてくる
山頂三角点は樹林の中にあり、景観は得られない 三角点から更に数十メートル進むと岩がごろごろしている景観の良い場所がある ここからは岡山港や金甲山を見渡す事が出来る 景観を楽しみ下山する 下山は登ってきたルートを戻る
野営場を過ぎた地点で小鳥のさえずりが聞こえてきた ICrecorderを取り出し早速収録する このシーズンは県北の雪のため、山にいる鳥が雪の無い所に降りてくるという話を伺った記憶がある 期待していたが、小鳥のさえずりを聞いたのは今日はここだけであった
駐車場の端に天目山への登り口がある 登り口の右手に幅広い遊歩道がある その先に展望所のような建物があるので行ってみる 建物は壁の無い屋根の高いもので その中にベンチが13設置されていた そこから瀬戸内海を展望出来るので、車で来てお弁当を食べたりするのにいい場所とは思うが果たして使われているのだろうか
また駐車場まで戻り 駐車場の端からルートを登って行く ここも石灰岩のゴロゴロした斜面 3分で山頂に 三角点がある 山頂から瀬戸内海の景観を楽しめる また、先ほど登った剣山と虎口池を一望出来る ここから見ると剣山のピークが少し鋭角になっているのがわかる
ピークを縦走して降りると自動車道に出る 自動車道を駐車場に戻り 今度は車で貝殻山駐車場に行く
駐車場に車を停める その時、これから行こうと思っている八丈岩山の方面から車で来られた方がいた 自動車道入口に貝殻山まで通行可とあった標識が気になっていたので その先の情報を得たく伺った所 怪訝な顔をされそのまま国民宿舎の方まで降りて行けますとの事だった あの標識は何を意味していたのだろう
貝殻山は駐車場から天目山同様2分程で行ける 三角点の先に大きな標識と展望所がある 展望所には石灰岩に国立公園瀬戸内海眺望図があり 島々の名称が記載されている 左手に小豆島 正面に五剣山や屋島 そして幾つもの小島を見渡す事が出来る 四国方面はぼんやりしていたが五剣山と屋島はなんとか判別出来た
貝殻山市民憩いの森案内図と書いた大きな案内板がありそのすぐ側の陽だまりに男性の方が休んでおられた 素晴らしい景観ですねと挨拶を交わし失礼する
駐車場に戻ると、ゴミの整理をされておられた方が近づいて来られ 八丈岩山に行かれるのかと先ほどの会話を聞いておられたようで、すぐ先に駐車場がある そこからならすぐ登れると親切に教えて戴く ボランテイアで清掃をされているとの事 こうしてきれいにしているとゴミを捨てる人は少なくなる ゴミが散乱しているとすぐ溜まってしまう 観光バスなど来るとわざと見えるようにしてゴミを拾い注意を喚起していると苦労話を伺った どうりでゴミが無くすがすがしい気分で景観を楽しめましたと御礼を言う また、ここまで車で登られたのに展望所に寄らずに帰ってしまう人がいるのは勿体無いとも話しておられた あれこれと話をして分かれる 別れ際に八丈岩をぐるーっと廻ってくると良いと話しておられた
今度は八丈岩山駐車場に車を停める 遊歩道を登り5分で分岐 分岐を左にとりまず三頂山に行く 祠があり大きな岩がゴロゴロしている 岩の上に容易に立つ事が出来る 今度は岩越しに瀬戸内海の景観を楽しむ 西の方角には貝殻山や金甲山を見る事が出来る
女性の方がお1人で私が登ってきた方角とは反対側から登って来られた 岩の上から、今日は、と声をかけどちらから登って来られたか伺うと下の**池と話しておられたが良く聞き取れなかった 岩の上からの景観を楽しんでから 分岐に戻り 八丈岩山に登る これもすぐに山頂に出る
山頂に三角点がありベンチも設備されているがここからでは景観は得られない 遊歩道の標識に従い数メートル行くと八丈岩があり瀬戸内海の景観を楽しむ事が出来る 写真を撮り 山頂に戻って昼食とする
貝殻山駐車場での別れ際にぐるーっと廻ったら良いと伺ったがどこのルートでどう廻ったら良いのだろうか? 山頂には国民宿舎800mと遊歩道1200mの標識があるが 遊歩道はどこに降りて行くのかわからない 折角教えて戴いたのだからと遊歩道に向かって降りて行く
ルートは瀬戸内海に向かっている 降りるに従い降りて行く方角が判断出来るようになる 数分降りた位置にベンチがあり、そこからも瀬戸内海の景観を楽しむ事が出来る 遊歩道はどうやら国民宿舎ないしはその先に降りて行くようなので途中の分岐を左方角にとれば八丈岩山から国民宿舎に降りるルートと合流するのではなかろうか そうすれば、そこを山頂に向かって登って行けばよい、と判断し分岐を左に取って降りて行く ルートは国民宿舎のすぐ裏手に降りて行く そして宿舎手前の分岐を既設歩道と書いてある方角に左にとると八丈岩山580mと書いた分岐に出る
分岐から山頂に登る 先の方が紹介されたルートだったのか不明だが30分程かけて八丈岩山を周遊した ここでやっと薄っすらと汗がにじんできた あとは登ってきたルートを戻り駐車場に降りる
駐車場から国民宿舎に向けて車を走らせる 国民宿舎前の駐車場に貝殻山市民憩いの森案内図と書かれた大きな案内板があった 案内図を見ると国民宿舎を中心に幾つものルートがあり八丈岩山や三頂山を廻るルートが楽しめそうだ
国道2号を走る 朝の混雑を避け 少しゆっくりして倉敷を出発 お陰で渋滞にあうことも無く走る 岡山バイパスを走り旭川大橋を渡った所で側道に降り 県道45へ右折する 飽浦児島湾大橋を渡りトンネルを抜けたところで信号を左折 ガイドブック記載の飽浦一本松のバス停をやり過ごし 貝殻山の案内に従い三叉路を左折する 自動車道入口には貝殻山駐車場まで普通自動車通行可との表示があった 自動車道を登ってゆくとやがて右手に天目山駐車場がある そこに駐車し 剣山と天目山を訪ねる天目山を下山したあと車まで戻り 貝殻山駐車場に移動し貝殻山を周遊する
次いで 八丈岩山駐車場まで車を走らせ そこから三頂山 八丈岩山に登る