駐車場10:06−10:13天女閣フェンス−10:18渓流渡る−10:22渓流渡る10:24−10:28シダ−10:30標識−10:34鉄塔10:35−電波塔見ゆ−10:45倒木−10:48合流−10:53油滝神社−11:00山頂駐車場−11:06熊山遺跡=展望台11:13−周遊−11:26大杉11:28−11:31遊歩道万富方面−11:34三叉路−11:37電波塔=11:41二つ井戸=電波塔11:47−11:52山頂駐車場−11:58油滝神社−12:01分岐−12:10鉄塔−12:16渓流12:18−12:21渓流渡る−12:25フェンス−12:30駐車場
久々に熊山(くまやま508m)大滝山福生寺ルートを訪ねる大滝山福生寺ルートを訪ねるのは2001年12月以来でその間はもっぱら権現道ルートを登っている ふと福生寺ルートを思い出し訪ねたくなった 県北はこの所天気の良い日が続かない
福生寺の境内を抜け 渓流沿いの道を登ると天女閣に出る 天女閣の境内の中から登って行く ルートを知らないと登り口を判別しにくい 境内を登ってゆくと金網のフェンスが出来ている このフェンスはいつ出来たのだろうか以前は無かったように思う フェンスは手で開閉出来るようになっている
フェンスを抜けるとすぐに分岐がありNo43を示す方角に進む そこは渓流の中のルート 岩を渡って行けば水に濡れないで歩ける 対岸に渡り右手に渓流を見ながら登ってゆく ルートには枯葉が積もっておりかさかさと踏み音をたてながら登る 数分登るとまた渓流を渡り 今度は左手に渓流を見る 渓流に垂れている木の枝につららが出来ている 結構冷えているようだ だがルートは太陽の陽射しを受け冷気は感じられない
また渓流を渡る 今度は渓流から離れるように急な斜面を登って行く 数分でシダが群生している所に出る そこを過ぎると標識があり右の方角に進む 傾斜が緩くなり 足が良く伸びる そして鉄塔に出る N043鉄塔と思われるが鉄塔の標識番号がどこにあるのか判らなかった ここからは片上湾を見下ろす事が出来る
鉄塔を過ぎるとゆるやかな尾根道 右手に山頂にある電波塔が見えてくる 軽いアップダウンがある 所々倒木があるが簡単に迂回出来る おや ウグイスの鳴き声が聞こえてきた 一声である 耳を澄ましていたがその後の声が無かった 空耳かな?といぶかりながらルートを行く
ルートは香登ルートと合流する 香登ルートは幅広のルートであるのに対し 歩いてきたルートはけもの道のようなルートなのでルートを戻る時に戻れるようしっかり確認しておくと良い 鉄塔No43の標識があるのを確認する
ルートを行くとすぐに油滝神社に出る 神社を抜けるルートとバイパスするルートがある どちらを抜けても合流する そして山頂駐車場に出る
熊山の三角点は眺望も得られないし 進入を阻むようにチェーンをしているので行くのを止めて熊山遺跡の展望台に向かう
展望台は誰もいない 吉井川の流れを俯瞰出来る 霞がかかったようなぼんやりとした景観 展望台にある温度計は4℃ 風が吹いてくると冷たく感じる
権現道ルートから登って来ると 熊山遺跡に向かう途中遊歩道を渡ってすぐに新しいルートが出来ていたので今日はそのルートがどこに繋がっているのか調べてみよう
展望台から権現道ルート(坂根ルート)に向かう下山路を降りて行く 降りている途中で今度ははっきりとウグイスの鳴き声を聞く事が出来た やっとホーホケキョと聞き取れる程度で、一声鳴くと次までの間隔が随分と長い それでも今年初めて聞くウグイスの鳴き声だ 春はここまでやってきた
下山路を降り 新しいルートに入る すぐに展望所のようなものがある そう展望が得られる場所とは思えないが何をするのだろうか? ルートは遊歩道の少し上の位置を遊歩道に沿うようにして付けられており 展望所?を過ぎると遊歩道と合流してしまう 熊山遺跡に向かう新しいルートかと思っていたが違っていた
遊歩道を行くと倒木樹林を整備している方達と出会う ここも台風の被害を受けたと話しておられた 整備されている場所から千年杉に登って行くルートが見えるので取り付けルートを探したが倒木でルートが塞がっていた 少しヤブコギ気味にルートを選び階段状になっているルートに入り 千年杉の所に出る ここでもウグイスの鳴き声を聞く
今度は千年杉の所から万富方面に降りる 降りる途中で男性の方が登って来られ挨拶を交わす 遊歩道に出てから右に遊歩道を周遊するように進む こちらのルートを歩いた事が無かったので散策する 三叉路に出、そこを右にとる また三叉路があり左手に電波塔がある 一瞬山頂にある電波塔への取り付け道路かと思ったが違う 振り返ると山頂電波塔が見える
電波塔から舗装道路を降りて行くと二つ井戸への標識がある 熊山の駅から登ってくるルートだ 二つ井戸を見て 遊歩道を行く 遊歩道を行くと登ってきたルートに合流する 合流する手前で手袋を片方落としているのに気が付く 泉山登山でも落としてしまい除雪車の運転手に教えてもらったのだが 今回もやってしまった
どこで落としたのだろうか? 兎に角ルートを戻ってみる カメラとICRecorderそして登山メモ これらを使う時は手袋を外し 反対の手に持って操作し 終わったら手袋をする 複数の操作をするとどうやら注意力が無くなってしまうようだ
二つ井戸の所には無い 電波塔に向かう 電波塔への取り付け道路の真ん中に落ちていました 登山メモに時刻を記載しそれから電波塔の写真を撮った どうやらその時落としたようだ 困ったものだ
あとは登ってきたルートを降りて行く 渓流の所でウグイスが一生懸命発声練習を行っていた
出勤時の渋滞を避けるべく倉敷を9時過ぎに出発する 国道2号バイパスの流れは順調 吉井川を渡り香登東の交差点を左折し新幹線をくぐる 突き当たりを右折し道なりに進む 大滝山福生寺の案内標識を左折し道なりに進む クレー射撃場を右に見て山道を登ってゆく 数Km走ると右手に山門が見え、その先に寺院がある トイレの先の駐車場に駐車