犬挟峠10:30−10:40尾根−10:49三合目−10:58五合目−11:06雲居平−11:13七合目−11:21八合目−11:28九合目−11:38下蒜山山頂−12:00花−12:13フングリ乢−12:29花・食事12:45−13:17下蒜山山頂13:26−13:30九合目−13:34八合目−13:37七合目−13:40雲居平−13:43五合目−13:47三合目−13:51尾根−13:54犬挟峠
イワカガミがいいと岡山の山メーリングリストに情報が入る 天候が崩れるとの予報で半ば諦めていたが、今朝確認すると何とか持ちそう 急遽、下蒜山(しもひるぜん1105m)を訪ねる登山支度をして出発する 湿原には変わった花が顔を見せる 調べてもわからなかったので岡山の山メーリングリストに質問のメールをしたら アゼスゲと教えて戴けた ありがとうございました
ルートにミツバツチグリが黄色の花を咲かせている これまでミツバチグリと勝手に思い違いしていたが これもメーリングリストの方からミツバツチグリと間違いを教えて戴けた 過去の日記の文章のミスを調べると40ファイル 63ヶ所もあり修正させて戴いた
新緑が美しく 好きなルートだ ウグイスを始め 種々の小鳥の鳴き声が聞こえてくる オオカメノキが白い花を咲かせている ナガバモミジイチゴも白い花をつけている 尾根に出る登りの斜面に結構沢山咲いている
尾根に出て 左に90度曲がり 尾根を登って行く 擬木の階段を登って行くと三合目に出る トキワイカリソウ ショウジョウバカマ ミツバツチグリがぽつぽつと顔を見せる 鎖のあるルートを登って行き 樹林帯を抜けると草原の中のルートとなる 花も数が増えてくる
五合目の標識を見て 草原のルートを登って行く ウマノアシガタが咲き トキワイカリソウがぽつぽつと顔を見せる 4名のパーテイーが下山して来られた 学生さんだろうか若いグループだ 縦走されたのですかとすれ違い時に伺うと いや中からですとの返事だった 元気良く下山して行かれた
雲居平を過ぎ 七合目の少し手前にカタクリ キクザキイチゲ ショウジョウバカマが固まって顔を見せてくれる 七合目を過ぎた所にも トキワイカリソウ カタクリが群生しており楽しませてくれる
ジグザグの草原の斜面を登り 八合目 九合目と登って行く ルート脇にカタクリがぽつぽつと顔を見せる 斜面の急な場所のカタクリは環境が厳しいのか一回り小さいように思える 九合目からの登りルートの右手はブナ樹林帯 ルート脇にオオカメノキが白い花を咲かせていた そして山頂に出る
山頂では5名の方が思い思いの場所で休んでおられた イワカガミに早く会いたいので 挨拶もそこそこすぐに中蒜山に向けルートを降りて行く 山頂からの降り口はカタクリの群生地だが今年は何故か数が少ないように感じる
尾根ルートは新緑が美しく ウグイスを始め小鳥達がにぎにぎしく実に心地良い 軽いアップダウンをこなしフングリ乢を目指し そこから折り返す ルート脇にはカタクリ オオカメノキ ユキザサの花芽 ダイセンキスミレ ナガバモミジイチゴ トキワイカリソウ そして本命のイワカガミと顔を見せてくれる
フングリ乢を折り返し イワカガミの群生地で昼食をとりながら写真撮影を楽しむ ピンク色 白い色のイワカガミがそれぞれ固まって花を咲かせている 白もいいが少し色がついた方が映える カタクリも同じ場所に群生しているのだが ここはもう終わり イワカガミと交代していた トキワイカリソウはあちらこちらで咲いていた 周辺を見回すとブナが芽吹き ヤマザクラがまだ花を留めていた
休んでいる間に何人かの方がルートを通って行かれた 食事を終え 下蒜山に向かう 山頂にはお二人の方が休んでおられた 写真を撮ろうとされていたのでシャッターを押してあげる 私も記念写真を撮り下山する
今日は足元が良い 走るようにして降りて行く あっと言う間に駐車場に 駐車場の道路の反対側に白い小さな花が一面に咲いているのに気が付いた タネツケバナの群落だった
薄日が射し 青空は見えないもののそこそこの天気 連休も残り少なくなってきた 一昨日は混雑していた道路は今日はどうした訳か閑散としている のんびりと景観を楽しみながら429を走る 旭川ダムに出 旭町で左折 県道30を落合に向かう 落合入口の温度表示は22℃ 落合で313に乗る 今日も県北の山並みは見えない 久世 勝山 湯原と走って行く 313見尾の工事は終了し 片側交互通行の箇所が減り 走り易くなった 沿道に黄色や白い花が目立つ 何という花だろう トンネルを抜け中和村に出る 沿道に八重桜が咲いていた 313を482方向に直進し 下蒜山登山口の案内標識を右折して登山口に 登山口の駐車場は一杯かと思っていたが まだ何台も駐車可能な空地が残っていた