犬挟峠10:57−11:05尾根−11:16三合目−11:27五合目−11:36雲居平−11:43七合目−11:52八合目−12:03九合目−12:16下蒜山山頂12:27−12:33九合目−12:45八合目−12:50七合目−12:54雲居平−12:58五合目−13:08三合目−13:17尾根−13:24犬挟峠
今日は下蒜山(しもひるぜん1105m)を訪ねる尾根に白いものが見えたので軽アイゼンとスパッツをリュックに入れ出発する 落ち葉が積もたルートを進む 雪解けによるものか落ち葉の下は緩い スリップ痕がところどころ見られる 注意が必要だ 樹林帯を抜け 尾根に出、90度左に曲がり登って行く ここも足元が緩い スリップ痕も見られる スリップしないよう下山するのが課題だ
五合目手前からルートに雪 また雪解けでぐちゃぐちゃになっているところもある 用心しながら登って行き樹林帯を抜ける 五合目を過ぎた辺りで小雪が舞いだした 蒜山の市街地方面が暗くなり雪雲だろうかガスがかかっている あれがこちらに来るとちょと大変だなと思いながらルートを行く 視界は良好で雲居平からの景観を充分楽しむ事が出来る 足元はしっかりしている所があるものの水が溜まり易い場所ではぐちゃぐちゃになっている
七合目辺りだろうか 気がついたら小雪は降り止み 時々太陽が顔を出すようになってきた 八合目からの登りは雪のシーズンは難関だ 心配していたがルートは殆ど地肌が出ており 鎖やロープも使える状況であった 足を滑らすのが怖いので鎖やロープを利用しながら登って行き九合目に出る
九合目からの登りは雪道ではあるが足元がしっかりしており順調に登って行ける そして山頂に出る
山頂には誰もいない 風も無く穏やか 時折太陽が顔を出す 陽ざしを受けている時は心地良いが、翳ると肌寒い 上着を着て暖をとる 山頂からの景観は中蒜山 上蒜山は見えるが、大山は雲で見えない 矢筈ヶ山 甲ヶ山は確認出来る 山頂周辺の笹はまだ顔を出しており 真っ白に覆われるのはもう少し時間がかかるようだ
昼食を終え 下山する 下山は登ってきたルートを戻る 足を滑らさないよう一歩一歩足元を確保して下山 最後まで気を抜かぬよう注意しており スリップせずに車のところに戻れた
この時期になると雪の状態が気にかかる 雪ナビネットで調べ 峠に雪が無い事を確認して出発する 青空の下、いつものように429を走る 足守 加茂川を過ぎ 旭町で県道30へ左折する 落合入口の温度表示は8℃ 太陽の陽ざしを受け 心地よい 落合で313に乗り 久世 勝山 湯原と抜ける 湯原7℃ 雲が次第に増えてくる 新熊居トンネルを抜けた地点から中蒜山 上蒜山の山頂がチラッと見える 随分白くなっている 313から482へ直進する 雲がかなり増えてきた 蒜山の温度表示は6℃ 下蒜山登山口の案内標識に従って右折し登山口駐車場に 駐車場には1台も駐車していない