駐車位置10:35−10:45登山口−11:25反射板−11:30ピーク−12:00山頂12:14=12:281198mピーク12:30=12:40山頂12:48−13:10ピーク−13:13反射板−13:39登山口−13:46駐車位置
登山 今日は、家内と一緒に笠菅峠から泉山(いずみがせん1209m)を訪ねる
ウグイスやホトトギスの鳴き声を聞きながら登山支度をする 足元にニガナが咲いている 砂利道を行く、ここも何が咲いているか興味のある場所 マメ科のミヤコグサを始めに ノアザミ ヤマツツジ フタリシズカ ヒメジオン イワニガナ タニウツギ コガクウツギなどを確認し登山口に出る 登山口にも車が1台駐車していた
ここから山道 擬木の階段を登って行く 暫くは急な階段を登り やがて緩やかになり 樹林帯の中のルートになったり 周辺の見晴らしがきいたり変化に富む 花もニガナ アマドコロ コガクウツギ クサイチゴ カタバミ ツルアジサイ 小さい白い花のタニギキョウを見つける 小鳥もコゲラのギギギという鳴き声やカッコーの鳴き声も聞こえて来る お二人連れと出会い挨拶を交わす 引き続き クサイチゴ タニウツギ アカモノ カマツカ サイフリボクなど顔を見せる 白い花を咲かせている木々も結構多い カマツカやサイフリボクはその例であり写真を撮って調べてわかったもの
反射板のところに出る ここに出ると山頂を確認する事が出来る 今日はガスは出ておらずはっきりと山頂を見る事が出来る ここからしばらくは草原の中のルート カノコソウ ムラサキサギゴケ オオナルコユリ ウマノアシガタなどが日当りの良い場所に花を咲かせている
樹林帯に入る ロープがあ、登りが急になる ナナカマド フタリシズカが顔を見せる ネコヤナギはルートに一杯花を落としていた ササユリが花芽をつけ蕾を膨らませていた もうじき咲きそうだ ルート脇の草木が結構茂っているがルートははっきりしており ヤブ漕ぎのような形にはならないで登って行ける ヒメハギ ヤマボウシ ヤマツツジ マムシグサ クルマムグラなど小さい花や木に咲いている花などを見つけながら 山頂に出る
山頂は結構な人 思い思いの場所で昼食休憩をしている 家内は日陰がいいと言うが 山頂には日陰を作ってくれる大きな木は無い 三角点の近くに場所を選び 昼食にする
昼食を終え 家内を山頂に残したまま 1198mピークまでピストンをする この尾根道も種々の花が迎えてくれる楽しみな場所 カノコソウ アカモノ タニウツギ ニガナ ヤブウツギ ウマノアシガタ サラサドウダン クルマムグラ ナナカマド ヤブデマリ サワフタギ ヤマボウシ ヒメハギ アカモノ イワカガミ チゴユリ ガマズミ ミツバツチグリと出会う イワカガミ チゴユリは一輪だけまだ花が残っていた そして1198mピークに出る ピークにはニガナに混ざってシロニガナが二輪花を咲かせていた
1198mピークから山頂を見ると 家内がこちらを見ている 手を振って答える 200mmのレンズで撮ってみた なんとかそれらしい姿が撮れた すぐに山頂に戻り 下山する
下山は登ってきたルートを戻る 途中サラサドウダンが花を咲かせているのを見つける 可愛らしい花に家内も喜んでくれた あとは特に問題もなく 車のところへ
いつものように429を吉備路 足守 加茂川と走って行く 旭川ダムは水位を下げ いつもの状態だ 休み乢トンネル出口からの遠望はきかない 県道159を経由して久米に 181を右折 院庄で179へ左折する 雲井山トンネル出口温度は23℃ 奥津村役場で26℃ 奥津道の駅を左に見てすぐの交差点を右折 広域林道を登り峠まで車を走らす 峠の車を置ける空地には5台一杯駐車している どこに駐車しようか迷っていると男性3名のグループが下山してき、その車の移動を待ってそこに駐車する 3名の方は早く降りて来れたので正面に見える山に行ってみたいが登った事があるかと問われ 角ヶ仙の説明をさせて戴いた