駐車場所11:05−11:10登山口−11:22ニ合目−11:35三合目−11:51五合目−11:54展望−11:59六合目−12:11三角点−12:23八合目−12:48分岐−12:58山頂13:20−13:30分岐13:35−13:48八合目−13:55三角点−14:00六合目−14:02展望−14:04五合目−14:11三合目−14:17二合目14:20−14:28登山口−14:31駐車場所(牧場)
岡山の山メーリングリストに上蒜山でキキョウが沢山咲いていたとの情報が入る 急遽上蒜山(かみひるぜん1200m)を訪ねる登山支度をして出発する ゲンノショウコ カタバミ ヒメジオンが咲いていたが花は少ない ウグイスがどこからか聞こえてくるが初夏の賑わいは無い 牧場のルートで カラスウリ ワルナスビ ヘソカズラに出会う ワルナスビはこの時期ここで出会う
登山口から樹林帯に入る 賑やかな声が聞こえてくる 子供二人とその両親&おばあちゃんの家族での登山のようだ 子供二人は元気良く お父さんと先行している 頑張っているねと声をかけお先に失礼する
樹林帯を抜けると二合目の標識があり ここからは 草原の中のルート ここから八合目の先まで太陽を遮るものが無いので直射日光に照らされると結構きつい 幸い薄雲のカーテン越しなので随分と助かる この状態が続いてくれると嬉しい 早速花が顔を出すオミナエシ ママコナ ニガナ そしてキキョウが顔を見せてくれる キキョウは次々と顔を見せてくれる 三合目の標識手前には纏まって咲いていた ニイニイゼミが鳴いていた ニイニイゼミは自宅でも聞こえて来る 暑さを連想させる 花はオトギリソウ オカトラノオ ツリガネニンジンなどが顔を見せる 男性の方がお1人降りて来られた 中蒜山から縦走してきたとの事 リュックを持っておられなかったが飲み物などはどうされたのか今になって気になった キキョウが纏まって咲いているのを楽しみ 三合目に出る
三合目からも草原の中のルート ウツボグサ ノアザミ ノギラン オオバギボウシ ワレモコウ オミナエシ シラヤマギク セリ科の花が次々と顔を見せてくれる キキョウも結構多い 草原の中を見ると あそこにも こちらにもとキキョウが咲いているのを見つける事が出来る 上蒜山でキキョウに出会った事はあるが こんなに咲いていたのかと喜んで何枚も写真を撮る 草原の中のルートは五合目の少し先の展望と私が呼んでいる場所まで続く展望に出て、振り返って登ってきたルートを見るとお父さんと子供二人が登ってくるのが見える ズームで写真に撮る 私も下の子がこの位の時に大山登山に連れていった事を思い出す
ここからは尾根ルート キキョウはこの後はお目にかからなかった カワラナデシコ キンミズヒキ ノアザミ ワレモコウ ヤマニガナが顔を見せる カワラナデシコが結構多い 六合目の手前で白い花が一輪咲いていたが名前がわからなかった 六合目を過ぎたところでヤマジノホトトギス シロバナニガナ シモツケに出会う 三角点を左に見る 前方には八合目のピークが見えてくる このあたりにはイブキトラノオが顔を見せる そして八合目に出る
八合目からの景観はきかない 大山は全く見えない 中蒜山山頂付近にガスが出て下蒜山山頂は見えない 八合目の標識のすぐ近くにセリ科の花 背が低いがハナウドだろうか シュロソウ ワレモコウ カワラナデシコ イブキトラノオ フジバカマ ツリガネニンジン リョウブなどに出会いながら樹林帯に入る ここまで強い陽射しを受ける事が無く幸いだった セミや小鳥の鳴き声を聞きながら樹林のルートを行く ここで鳴いているセミは何だろう? ジーーーーとモノトーンで鳴いている 収録したものより音が高いように思う(セミの家で調べてみる アカエゾゼミと似ている) ハナニガナに出会い 尾根分岐に出る http://homepage2.nifty.com/saisho/Zikade.html
尾根分岐から三角点へのルートは笹が繁っている 三角点まで行こうかどうしようか迷ったが 特別用事もないし 訪ねてみようと 繁っている笹に突っ込む 足元が見えない 笹の葉についている露で濡れる と悪戦を強いられる やめて戻るのもしゃくだし 結局三角点ピークまで行く パンツはぐしょぐしょ 三角点に出ても視界がきく訳でもないのに何故行くのだと自問自答するが答えは無い 幸い 薄曇で陽射しは強くない トマトを出して食べる そのおいしい事 丸かじりでかじりつく 4つも食べると結構お腹に溜まる トマトだけでも良さそうだったが 用意したおにぎりも食べ 膨れたお腹にため息をつく
食事を終え下山しようとすると子供の声が聞こえてくる え! こちらに向かっているの? と半信半疑 しばらく待っていたが現れそうもないので下山する 笹の繁った尾根を進み 尾根分岐に出る そこに先ほどの家族がお昼の休憩をされていた 聞こえたのはここでの話し声だったのか 結構聞こえるものだ おばあちゃんはおられなかったが子供二人とご両親 一緒の所を写真に撮ってあげましょうとシャッターを押してあげる いい思い出になった事だろう そうしていると中蒜山の方からお二人連れが縦走して来られた 上蒜山を降りるとの事 三角点ピークがこの先にあるが 笹が繁っているし 行っても眺望が得られるわけでは無いと説明する これから昼食との事で八合目まで降りると眺望はきくが木陰は無いと説明し お先に失礼する 果たしてどうされただろうか
下山はいつものペースでテンポ良く降りて行く 二合目のところでおばあちゃんが休んでおられた おばあちゃんと言っても私より若いだろう 大山は登れたので大丈夫かと思ったがきつくて五合目で降りてきた との事 登る時の気温で随分違いますよ 五合目まで行かれたなら キキョウを楽しむ事が出来て良かったですね とお話し お先に失礼する 樹林の中を自由にルートをとり 腐葉土のクッションを楽しみ下山する
このところ好天気が続いている 先月登山した利尻岳の登山日記をやっと記載 掲載出来る目処が出来た事から 自分にご苦労さまといいながら 慰労?を兼ねての登山 花の名前を調べるのが結構大変だった 自己満足にすぎないのだが 思い出を記録に留めておける価値はあろう今日も朝から青空 気温もぐんぐん上昇してくる いつものように429を足守 加茂川と走り 旭川ダムに出る 水位が上昇している 満々と湛えた水は安心感がある 旭町で県道30へ左折 旭川に沿って落合に向かう 落合入口の温度表示は32℃ 落合で313に乗り 久世 勝山 湯原と走る 湯原は30℃と少し下がる 新熊居トンネルの出口で蒜山のピークを確認しようとしたがピークは見えなかった 蒜山には雲が出ている 中和トンネルを出て482と合流する 蒜山には雲が出ている 道の駅でトマトを購入 この時期になると4ヶ100円で購入出来る 山で食べるのが楽しみだ 313と別れ482を直進する 蒜山の温度表示は28℃ 塩釜冷泉の標識を右折 蒜山道の駅の標識に従う 道の駅を左に見て 百合ヶ原を右折し牧場の空地に車を停めさせて戴く