駐車位置10:20−10:35登山道入口−10:39三合目−10:50四合目−10:58六合目−11:06七合目−11:17八合目−11:30九合目−11:37山頂11:53−12:00九合目−12:07俣野分岐−12:31白馬山−12:55林道−12:58駐車位置
今日は毛無山(けなしがせん1218m)を訪ねる暑い陽射しを受けながら登山支度 早く樹林に飛び込みたい オトギリソウ ヒメジオン ツユクサ セリ ツリフネソウ ゲンノシヨウコなどを見つけながら林道の樹林帯に入る 樹林特有のひんやりした感じにつつまれ実に爽やか ホトトギスがどこからか鳴いている ルートを行く ルート脇にはセリ キンミズヒキ ハナタデ ウバユリ オグラセンノウ シシウド イヌトウバナなどが顔を見せる
案内板を見て登山道に入る オオカニコウモリだろうかモミジガサだろうか区別する目印になる葉が見事食べられており判別出来ない 三合目の標識を過ぎて 渓流のところに来るとここでは オオカニコウモリ モミジガサ 共に葉をつけ花を咲かせていた
ルートを登って行く 日陰の中のルートとは言え 気温が高い ゆっくりしたペースで登ってゆく おやトチバニンジンだ 可愛いい赤い実をつけている 今度はマムシグサ 青い実が出来ている ウグイスの鳴き声が聞こえてきたが小鳥の鳴き声は少ない 四合目の標識で時間をチェック 五合目には気付かず六合目に出た 五合目の標識はあったのだろうか 六合目付近は花が多く見られるのだがこの時期はノブキがいくつか顔を見せているだけだった 六合目を過ぎたところで ダイコンソウ イヌトウバナが顔を見せる
六合大杉を過ぎるとブナの樹林が美しい 振り返りブナの樹林を楽しみながら登って行く 七合目を過ぎたところで木陰が切れ 直接太陽の陽射しを受ける ほんの数メートルだがその暑い事 九合目を過ぎ最後の登りが思いやられる 八合目を過ぎたところでヤマジノホトトギスを見つけた 咲き出したばかりのようだ 突然男性お1人と出会う 出会う時は足音などで気配を察知するのだが 今日は気配を察知する事なく突然だったので 先方がこんにちはと声をかけて戴いたのにかろうじて反応しただけですれ違った 2台駐車していたその1台の方だなとカウントする
九合目の山小屋を過ぎ ブナ樹林を登り いよいよ最後の登り 覚悟して望んだが幸いな事に雲が出て陽射しを遮ってくれた これ幸いと登ってゆくが途中から雲間から太陽が顔を出し たっぷり陽射しを浴びる いくらか風があったのが救われる そして 山頂に出る 山頂からは大山ならびに大山に連なる山並みを見る事が出来た 見慣れた山ではあるがこのところご無沙汰しているので出会えると嬉しい 大山を背景に記念写真を撮り 昼食をとり下山する
下山は白馬山ルート 尾根歩きを楽しむ 降り始めてすぐにオオカメノキが赤い実をつけているのを見つける 何本もの木があり赤い実を沢山つけていた 花は少なくヤマジノホトトギスを見つけただけだった 俣野分岐を過ぎたところでウグイスの鳴き声が聞こえ 白馬山で大山の写真を撮り 大山とお別れしてルートを降りて行く ルート整備で切り倒した笹の葉で足元が見難くなってはいるが下りのテンポを楽しみながら一気に降りて行く 渓流のところでコバノフユイチゴの赤い実とセリの花に出会う そして車のところに 先の2台は帰られ 新しい車が1台駐車していた
倉敷の空は曇り いつものように429を走る 吉備路 足守 加茂川と走り 旭川ダムに出る 加茂川あたりから雲の合間から太陽が顔を出してくるようになり旭川ダムでは青空が広がってきた ダムの水位は高い方 ダムには水が溜まっているのがいい 旭町で県道30へ左折し落合に向かう 落合入り口の温度表示は33℃ 暑くなりそうだ 落合で313に乗り 久世で181に乗り勝山に向かう 勝山は曇っており30℃を示していた 勝山からそのまま181を走ってゆく 美甘は晴れており温度表示は31℃ 新庄の道の駅を過ぎてすぐ、毛無山登山道の案内に従って右折 後は標識に従い登山口の駐車場に すでに2台駐車