駐車場8:35−8:53石段−9:00擬木の階段−9:17石仏−9:28八合目−9:33park−9:42三角点9:45−9:53park=9:57鈴振崖10:04=10:08合流−10:09八合目−10:12石仏−10:18擬木から石段−10:23石段終わり−10:32駐車場
このところ天気が不安定 午前中なら持ちそうだと判断し近場の天神山(てんじんやま778m)を訪ねるツクツクボウシ ミンミンゼミ キリギリスの鳴き声を聞きながら登山支度を行い出発する 駐車場への取り付け道路脇にオトギリソウ ツユクサが顔を見せているのを確認し登山ルートに入って行く ダイコンソウ キンミズヒキが顔を見せるが花は少ない 先日金甲山で覚えたヤマノイモがルートに垂れ下がっていた 繰り返し出会えると記憶に残る ここでも蜘蛛の巣がはっており顔で受けてしまった 小枝を拾って蜘蛛の巣避けにする
渓流をまたぎ樹林帯に入る 今日は水の流れは少ない ルートにはノブキ ミズヒキが顔を見せるがいずれも地味な花だ マムシグサが青い実をつけていた 石段にかかるところでオハグロソウが顔を見せてくれた 渓流の音を楽しみながら登って行く セミの鳴き声に混じって時折小鳥の鳴き声が聞こえてくる
石段を終えると今度は擬木の階段だ 一歩一歩登って行く 有限の数の階段だから一歩登れば残りは一段減る ミズヒキが顔を見せてくれたが花はほとんど無い ミンミンゼミの鳴き声をずーと聞きながら登って行く 石仏 八合目とポイントの時刻をメモし登って行く ミンミンゼミに混ざって違うセミの鳴き声がしているのに気付く なんだろう ミンミンゼミの鳴き声で良くわからないな と 思っていたら不思議な事に急にミンミンゼミの鳴き声がとまり モノトーンのセミの鳴き声が聞こえる 上蒜山で聞いた鳴き声より音の高さが低いように思うがアカエゾゼミ?のように思われる 擬木の階段を登りきり 上の駐車場に出る
上の駐車場にはダイコンソウ キンミズヒキがいくつか顔を見せ いつもの場所にケフシグロが花を咲かせていた ケフシグロは咲き始めたばかりかまだ花の背は低かった 林道からルートに入り山頂へ向かう 土の感触を楽しみながらルートを行く ルートは笹に覆われる事なく山頂へ 山頂に出ても視界がきくわけではない 麦茶で喉を潤し 鈴振り崖に向かう
登ってきたルートを上の駐車場まで戻り 天満神社を経由して鈴振り崖に出る 今日は曇り空 遠望は得られなかった 記念写真を撮り下山する 下山は登ってきたルートを降りて行く タイムを調べると33分要して登った擬木の階段部分を15分で降りていた
帰路無明谷に寄る キツネノカミソリ イワタバコ ギンバイソウに出会う事が出来た 無明谷から車を走らせて間もなく雨が降り出した
早朝のジョギングを見合わせ早めに出発する 倉敷は薄雲が出ているものの太陽の陽が射している お盆休みでもあるためか車の流れは順調 高梁川の流れを車窓に見ながら川辺橋・総社大橋を抜けて行く 豪渓泰橋の温度表示は26℃ 温度をメモし180に乗る 途中片側交互通行の箇所はあったものの渋滞はなく車は流れる 高梁市入口で313へ左折 成羽町を抜け 川上町で県道33へ右折 今度は成羽川を右手に見て北上する 川が近く好きな景観だ トンネルを二つ抜け 天神山登山口の駐車場に駐車