駐車場9:24−9:45石段−9:51擬木の階段−10:11石仏−10:24八合目−10:29park−10:38三角点10:42−10:49park−10:51八合目−10:55石仏−11:03擬木終−11:09石段終−11:22駐車場
今日も天気が安定しない 天気予報を見て午前中に登れる山として 天神山(てんじんやま778m)を選ぶ今日は2週間ぶりの山登り 蒜山か毛無山を狙っていたが天気が許してくれそうもない 山登りに行ける日に雨が降り何回か残念な思いをしている 午前中はなんとかなりそうだからと近くの天神山を選ぶ
車のドアを開けると秋の虫の音 そーっと近づき音を収録してみる これまで秋の虫の音は耳に聞こえていても収録すると録れていない事が多い 今回はどうやら録れたようだ 登山支度をして出発する イヌトウバナが駐車場の隅に咲いているのを見つける 道を少し戻り 右手の登山ルートを登って行く 登山口にホタルブクロが咲いていた ダイコンソウがいくつも咲いている キンミズヒキも一輪顔を見せてくれた これは何だろう? ラン科の花だろうか 調べてみたがわからなかった
ルートを登って行く 右に緩くカーブして 前面上方に鈴振崖のピークが見えてくる 少しガスがかかっているようだ ルートには草が繁っているが花は少ない 時折ダイコンソウが黄色の花を見せてくれる程度 ルートは渓流を跨ぐようにして渡る 今日は水量が増えている 最初の渓流はなんとか靴を濡らさずに渡れたが その次の渓流はいつも足場にしている石は水に浸かっている 右手の斜面を利用してなんとか行けるかと思ったが 足場にした石が動いて残念ながら右足を水に入れてしまう 穴の開いた靴はみじめ 靴の中まで水が入ってしまったがそのままルートを行く
ギギギギーと特徴のある鳴き声が聞こえてきた 収録しようと準備したが間に合わなかった 小鳥の声は時折聞こえてくるが、賑々しさは無い ラジオで今の時期は繁殖が終わり子育ての時期 小鳥の鳴き声はあまりしないシーズンと説明していた そう言えばそうだと納得する ルート脇の渓流はいつもはさらさらという表現が相応しいが 今日はごうごうと言う表現に近く かなり水量が多い 雨が降ったりすると少し心配だ ルート脇にまた、先ほど見つけたラン科と思われる花を見つけた
石段のルートになる ルートにまで水が流れている 足場を選び登って行く 下りは足を滑らさないよう注意が必要だ 今度は擬木の階段となる 1346段の階段が延々と続く ここまで来ると渓流とは別れ 水の心配は無くなる 擬木の階段が始まってまもなく五合目付近と書いたものと 山頂まで1200mと書いた標識がある 1200mと書いてある標識は新しく設置されたものだ
花は少ない ダイコンソウが幾つか顔を見せていた 20分程上ると石仏のあるところに出る ここには、七合目付近と書いた標識がある まだまだ擬木の階段は続く ルート脇の葉は雨滴がまだ残っており しっとりとした味わいのある色を見せてくれる おや? 花だ シソ科の花が咲いていたが写真はぶれて上手く撮れなかった
間もなく八合目に出る ここにも新しく八合目と書いた標識が設置されていた そしてすぐに山頂まで300mの標識を見て 擬木の階段を登りきる 登り切った地点に山頂まで200mの標識がある 周囲は薄っすらとガスに覆われている ぱらぱらと小雨が落ちてきた
ルートを行き 林道終点の広間に出る 右手にアジサイが幾つも花を咲かせているがピークを過ぎている 自動車道を少し歩き 山頂に向けて 斜面を登る 今度は土のルート 足の感触がいい 周辺の景観を楽しみながらルートを行く 途中ルートを下り コルに相当する位置から狭いルートに入り山頂を目指す ここが少しわかりにくい
狭いルートは笹原の中のルート 笹の葉の雨滴がかかるのでポシェットにセットしているカメラを濡らさないよう持ち上げながらルートを行き 山頂に出る 雨は降っているか否かわからない程度 山頂で写真を撮りすぐに下山する
樹林の中を通っている間は降っているか否かわからなかったが林道に出るとぱらぱらと雨が降っていた 大降りにならない内に降りようと鈴振崖に寄らず すぐに下山する 下山途中薄日が射してくる事もあったがほんの短い時間 車に着くまで降られる事なく無事到着 帰路 県道33ではワイパーを時々動かす程度ではあったが雨に降られたが それ以降は雨には降られなかった
倉敷は曇り どんよりとした天気 早朝のジョギングを見合わせ家を出る 高梁川沿いを走る 連日の雨で水かさが増し 濁っている 川面には水鳥は見られない 流れが速いのかも知れない 川辺橋を過ぎると車の流れは割りとスムーズになる 豪渓泰橋手前の温度が26℃を示しているのを確認し 180に乗り北上する 高梁市街地の入口で313へ左折する 成羽美術館を左に見て走り川上町で県道33へ右折、成羽川に沿って北上する トンネルを二つ抜け 登山口の駐車場に入れる 1台もない