塩釜ロッジ駐車場10:30−10:39一合目−10:48二合目−10:56三合目−11:05四合目−11:10展望−11:12五合目−11:19六合目−11:28七合目−11:29鎖−11:41八合目11:43−11:50尾根分岐−11:57山頂12:05−12:10尾根分岐−12:15八合目−12:25七合目−12:31六合目-12:35五合目−12:39四合目−12:44三合目−12:51二合目−12:58一合目−13:05駐車場
今日は中蒜山(なかひるぜん1123m)を訪ねるロッジの方に駐車させて戴く旨挨拶して出発する 車で来た道を戻るようにしてロッジの脇から登山道に入る 登山道入口には冷泉の分流がある 擬木の階段を登り樹林帯の中のルートを行く ルート脇には笹の葉 風が通り抜けて行くとさらさらさらと音が一緒に走って行く ♪笹の葉 さーらさら♪ はこうした雰囲気なのだろうかと自然の音色に気づく ルートが開け中蒜山の山頂をちらっと見て また樹林のルートに入る
幅広のルートに出る 標識があり標識に従い右に進む 2分程行くとまた標識があり標識に従い登山道に入る そこに一合目の標識がある ルートを行く ルート脇の草むらから小鳥たちが一斉に飛び立つ 何か落ちた実でも食べていたのだろうか 時々小鳥の鳴き声が聞こえてくるが 小さく また 鳴いている時間も短く 収録出来そうも無い
ルートは渓流にかかる 水の流れる音が聞こえる 渓流を何回か跨ぎ登って行くと二合目に出る 二合目からは樹林帯の中の登り もう小鳥の鳴き声も聞こえてこなくなった 足元を見ながら一歩一歩登って行く 時折ルートの写真を撮ったり 時刻メモ用に三合目 四合目と標識の写真を撮る 五合目手前に開けた地点があり振り返ると蒜山の市街地を見渡す事が出来る ここを過ぎると すぐに五合目に出る
五合目には祠がある ここからしばらく緩やかな勾配となりぐんと足が軽くなる 前方樹間に中蒜山山頂が見え 右手の樹間には下蒜山が見える 葉が落ちた今のシーズンならの景観だ 六合目の標識辺りからまた登りとなる ロープが設置されている そう急勾配でもないのに何故あるのだろうかと思うが、足元が緩い時の為かも知れない ロープを過ぎたら七合目の標識
七合目を過ぎ すぐに鎖がある 鎖を使わずに登って行くとすぐに巻き道が出来ており 鎖を使わずに巻いて登って行ける ルートには樹林の根が幾つも剥き出しになっているので躓かないよう また 根を踏むと滑りやすいので注意しながら登る 特に下りは要注意である そして八合目に出る
そうそう書き忘れた 風が結構強くなり 時折ごーという唸り声と共に吹いて来る 樹林の中なので風に直接吹かれる事は無いが樹林を抜けると 寒さを感じるのではないか 樹林を抜ける前にウインドウブレーカを着ておこうと考えていた 八合目を過ぎると 樹林帯から抜けるのでここでリュックを降ろしウインドウブレーカを着る
ここから尾根分岐までは結構急な登り 今のシーズンは足元を確保して登って行けるが雪のシーズンは心配でまだ雪のシーズンには登っていない 振り返ると蒜山市街地を俯瞰出来る ルートにはイワカガミと思われる葉が顔を見せる ロープが何箇所かあるがお世話にならずに登って行き 尾根分岐に出る
尾根分岐に出て 登ってきたルートを見ると かなり急勾配であると感じられる 尾根を左に登って行く 勾配が緩くなり足が軽い 中蒜山の山頂がどんどん近くなる 振り返ると下蒜山山頂とそれに続く尾根ルートを見渡す事が出来る 避難小屋の脇を抜け山頂に出る
山頂には誰もいない 太陽の陽は射しているが上空にはいくつも雲があり怪しげな雲も見られる 時折強い風が吹く 帽子は手に持って飛ばされないようにする ここから大山は上蒜山に遮られ見えない 裾野の矢筈ヶ山 甲ヶ山を伺う事が出来る 風が時折強く吹いてくるので三脚による写真撮影をどうしようか迷ったが三脚を近くに置いて なんとか無事撮影 風が吹くと結構冷たさを感じる 早々に下山する
下山は登ってきたルートを戻る 足元に注意しながら降りるところが結構あり 下りのテンポを楽しめる部分は登りに予想したより少なく 下山に結構時間を要した 二合目付近から小雨が降り出し 雨に降られてしまった
青空の下 倉敷を出発する 岡山県に濃霧注意報発令中とか 吉備路の交差点で右折車が溜まっていたので避けて 次の180号の右折も混んでいて その先の新しく出来た総社バイパスを入り180を経由して 総社インターチェンジの所で429と合流する 1Km程遠回りをしたようだが信号を何回も待つよりましだろう 足守を過ぎ 吉備中央町に入ると霧が出てくるが今日はたいした事はない かえって周辺の景観に雰囲気が加わっている 加茂川の道の駅を過ぎ小森温泉までは少し濃い霧であったが いつもに比べ薄い しかし 太陽は遮られ冷え冷えとしている旭川ダムに出る 水位は低め安定か表出した地面から若草が生えてきている 旭町で県道30に左折 旭川沿いを走り 落合に出る 落合入口の温度表示は3℃ かなり下がってきている ガスで山並みは見えない 落合から313に乗る 久世で青空が出るかと思ったが もう少し時間がかかり勝山の市街地にかかったところから空が明るくなり青空が見えてくる 勝山の温度表示は4℃
勝山から313を北上する 真賀温泉 足温泉を過ぎ 櫃ヶ山の脇を抜け 湯原に出る 雨乞山の脇を抜け トンネルを抜けて行く 太陽の陽射しを受け 心地良い 中和トンネルを抜けると雲が出ており路面が濡れている フロントガラスに数滴雨滴がついたが空は次第に明るくなり蒜山の山並みが見えてくる 蒜山市街地入口で313と別れ 482を直進 蒜山の温度表示は6℃ 塩釜冷泉の案内表示を右折し山に向かい、登山口の塩釜ロッジ駐車場に車を置かせて戴く