駐車場所14:13−14:18鉄塔#39−14:27鉄塔#38−14:33鉄塔#37−14:42お花畑14:44−14:48鉄塔#36−14:50標識−14:54怒塚山山頂−15:06鉄塔#127_−15:10分岐三角点−15:18分岐−15:22金比羅宮跡−15:23分岐−15:27道路−15:34金甲山山頂15:35−15:42みつがしわ新道分岐−16:00誠徳院−16:12登山口−16:32駐車場所
今日は午後に時間が出来た ウラシマソウに出会えないかと 怒塚山(いかつかやま332m)経由金甲山(きんこうざん403m)を訪ねるウグイスの鳴き声を聞きながら登山支度をし、出発する アメリカフウロ オオイヌノフグリ ハコベなどが顔を見せる オオイヌノフグリの近くに小さな瑠璃色の花 どうやらキュウリグサのようだ ウマノアシガタが群生している 黄色い花が輝いている そして鉄塔#39に出る
ここから樹林の中のルート 小鳥の鳴き声が聞こえてくるものの、自動車の騒音も聞こえてくる ルートを入ってゆくと次第に騒音が遠ざかり 小鳥の鳴き声がにぎにぎしくなる ウグイスがあちらこちらで競って鳴いている 花は少ない 鉄塔#38を過ぎたところでアマドコロが顔を出す やっと花芽が出だしたところ 良く見るとあちらこちらに顔を出している 2008年に訪ねた時を思い出す
鉄塔#37を過ぎてまもなくウラシマソウが顔を見せる ここにも咲いているのかと新しい発見 今度はフタリシズカ オニタビラコ ヨツバムグラ ヤマツツジが顔を見せる フタリシズカはもっと沢山咲いていたように思うがまだ少ない 時期が少し早いのかもしれぬ そして お花畑と呼んでいる場所に出る
おや! 何だろう 瑠璃色の花が沢山咲いている どうやらホタルカズラのようだ 喜んで写真を撮る 足場が悪いのと他の草に交じっているのでなかなか上手く撮れない 自動でピンとを合わせるのが難しいのかほとんどの写真がピンボケになってしまった 周辺を見回すとフタリシズカが群生していた
お花畑で花を楽しみ ルートを行く 鉄塔#36を通り 怒塚山山頂に出る このような時間帯にここに立つのは初めて 逆光を気にせず金甲山を望む事が出来る すぐにルートを金甲山に向かう
確かこの先にホタルカズラと書いた標識があったと記憶している 先ほどお花畑で出会ったのでこちらでも出会えないかと足元をきょろきょろしながら降りて行く しばらくは下りである ルートの左側に標識があったと記憶しており左側を特に念入りに見ながら降りて行く そして見つけました ホタルカズラの可愛い花がひっそり咲いていました 花を見つけて少し降りたところにホタルカズラと書いた標識がありました しかし、標識の周辺には花を見つける事は出来ませんでした
ルートを行くと その後数ケ所でホタルカズラが咲いているのを見つける 鉄塔#127の登り斜面に 金甲山登山道合流点までに 三角点を過ぎて1分位のところにと結構咲いている その都度写真を撮る 思いがけない場所で出会えるのは嬉しい
その後しばらくは花には出会えず 樹林の中のルートを登ってゆく 金毘羅宮跡の鳥居を過ぎた地点はウラシマソウの群生地 薄暗い斜面に幾つも特徴のある花を咲かせていました ウラシマソウの花の説明に 濃紫色の仏炎苞から長い付属体が出て先端は垂れ下がり、これを浦島太郎が魚釣りをしている姿に例えたとの事 と記載されている 長い付属体と記載されたものを確認する 面白い花だ
分岐を右にとり金甲山まで登り 瀬戸内海の景観を楽しむ このところ金甲山からの景観は見通しがきかなかったが今日はまあまあ でも四国はぼんやりしている 山頂をすぐ後にし 登ってきたルートをみつがしわ新道分岐まで戻り みつがしわ新道を降りてゆく
ここにもウラシマソウが花を咲かせている その他にオドリコソウ ウマノアシガタ オニタビラコ ミヤマキンポウゲを見つけ 誠徳院に出る 誠徳院からは遊歩道 ハハコグサ ウマノアシガタ ハコベ ムラサキサギゴケ ヤマフジ アメリカフウロ マツバウンラン ギシギシ オランダガラシなどの野辺の花を楽しみながら登山口に戻る
倉敷川沿いの県道22を走る 藤戸寺 植松駅 サウスビレッジと走って行く 灘崎町まで来ると前方に金甲山が見えて来る 国道30を横断し、次の信号を右折、広域農道を走る 橋を渡ってすぐの信号を左折 これから登る尾根筋がぐんと近くに見える 県道45を左折 左手に児島湖を見て マルナカ郡店を過ぎ 郡の信号前の駐車場に置かせて戴く