塩釜ロッジ駐車場9:41−9:51一合目−10:05二合目−10:14三合目−10:23四合目−10:29展望−10:31五合目−10:37六合目−10:47七合目−10:49鎖−11:00八合目−11:07尾根分岐え−11:16山頂=11:25上への尾根11:25=11:34山頂11:45−11:50尾根分岐−11:55八合目−12:03七合目−10:09六合目-12:12五合目−12:16四合目−12:21三合目−12:27二合目−12:34一合目−12:43駐車場
今日は中蒜山(なかひるぜん1123m)を訪ねる登山支度をして出発する 大型バスはおかやま山陽高校から 山に登ったの?と伺うといいえとの事 すると冷泉でも見たのかな? ロッジの方に駐車させて戴いていると挨拶し 登山口に向かう 登山口には冷泉が流れており飲めるようになっている 下山時に楽しもう
樹林のルートに入る 笹の葉が結構伸びている ニイニイゼミがチーーーーと鳴いている 小鳥たちもさえずっている 団体のバスが出て行くのかエンジン音が聞こえてくる 自然の中にこの音は調和しない 車の音が聞こえなくなったところで山の音を収録する 樹林のルートを数分行くと視界が開け山頂方面が見えてくる だが 今日はガスで山頂は見えない すぐに幅広のルートに出る 標識に従い中蒜山登山道へ右に行く
ルートは自動車が一台通れる程度のスペースがある キツネノボタンを見つけたが花は少ない ただ 登山口の前にヒメジョオンが群生していた ヒメジョオンはどこでも良く見かける花 記録しない事も多い マクロで撮るとやはり花 それなりの可愛らしさがある
一合目の標識がありここから登山道に入る 幅広の整備されたルートである 樹林の中のルートで花は少ない それでもイヌトウバナ ヤマアジサイ オトギリソウを見つけた ニイニイゼミの鳴き声は絶えない 小鳥も話し合っているように鳴いている 二合目付近は谷筋になっており渓流がちょろちょろといい音をかなでている ニイニイゼミのBGMはこの季節のものだろう オカトラノオを見つけ三合目に出る
三合目付近から樹林の中の登り 擬木の階段が続き傾斜がきつくなる 四合目手前で男性3名のグループとすれ違い、挨拶を交わす 四合目を過ぎ 五合目の手前で視界が開け蒜山市街地を俯瞰出来る そこにヤマツツジが花を咲かせていた 笹原の山肌に枝を伸ばし花をつけていた すぐに五合目に出る 五合目から六合目は傾斜が緩くなり一息つける ヤマツツジがあちらこちらに顔を見せてくれる
六合目からまた傾斜がきつくなる 絶えず鳴いていたニイニイゼミの鳴き声がいつのまにか聞こえなくなってきた 今度はエゾハルゼミの鳴き声が聞こえてくる 七合目付近ではエゾハルゼミが合唱していた 七合目を過ぎたところに鎖が設置されている バイパスルートが出来ており鎖を使わずに登って行ける ヤマジノホトトギスを見つけ八合目に出る
八合目の標識のところで家族グループだろうか5名の方が休んでおられた 山頂はこれからとの事 挨拶を交わしお先に失礼する 八合目を過ぎると間もなく樹林帯を抜け、早速花が顔を見せてくれる アザミ ヤマツツジ オカトラノオ オトギリソウを見て尾根分岐に出る
尾根分岐を左に行く ガスが出ており視界がきかない 尾根ルートは緩やかなアップダウンぐんと足が軽くなる イブキトラノオが顔を見せてくれる イブキトラノオのマクロも面白いので何枚か撮ってみたがピントが今一 なかなか難しい ササユリが一輪なんとか花の形を留めていた そして山頂に出る
山頂にはどなたもいない ガスで周辺の景観は見えない 避難小屋はなんとか見える程度 昼にはまだ早いのでちょっと上蒜山へ向かう尾根道を散歩してくる 避難小屋のところの分岐を左にとりくだって行く ウリハダカエデ オトギリソウ オオバギボウシ シモツケ ヤマアジサイ イブキトラノオに出会う マルバタケブキはまだ すぐに山頂に戻る
八合目で出会ったグループが登ってきており挨拶を交わす 昼食をとり記念写真を撮り下山する 下山は登ってきたルートを戻る 六合目辺りまでは足元に注意しながら降りる 足場が良いところはリズム良くトントントンと降りて行く 登山口の冷泉を楽しみ おみやげにペットボトルに入れる
倉敷は曇り空 晴れ時々曇りの予報だがどんよりとしている いつものように429を吉備路 足守と走って行く 車の窓に雨滴が幾つかつく あれ? 雨の予報は無かったけどと思っているとラジオで中国地方は瀬戸内海に雨雲が見られ 岡山南部は・・・と放送 その雨雲の為のようだ 県北には雨雲は見られないとの事 雨は、たまにワイパーを動かす程度 吉備中央町に入る頃には雨滴はつかなくなる 加茂川を抜け 旭ダムに出る 旭町で県道30へ左折し旭川沿いの道を走る 落合で313に合流する 落合手前の温度表示は故障しており温度不明 313を落合 久世 勝山 湯原と走る 勝山27℃ 湯原27℃と30℃が近い 湯原トンネルを抜ける 新熊居トンネル出口に見える筈の中蒜山ピークはガスで全く見えない 中和トンネルを抜け、482と合流し走って行くと 下蒜山 中蒜山が見えてくる 山頂付近はガスで覆われている 蒜山市街地入口で313と別れ 482を直進 蒜山の温度は26℃ 塩釜冷泉の案内表示を右折し山に向かう 登山口の塩釜ロッジ駐車場に大型バスが4台駐車 ロッジの駐車場の奥の方に駐車させて戴く