駐車場9:48−10:08リフト終点10:09−10:13水場−10:17山上さん−11:03山頂=11:04笹原11:12=11:13山頂−11:35山上さん−11:40リフト終点−11:53駐車場
今日は広島県の猫山(ねこやま1195m)を訪ねる 猫山を登った後、道後山を登る予定
登山支度をして出発する 駐車場の奥から登山道に入って行く 登山口にはサンインヒキオコシが花を咲かせていた 夏草が伸び 少し掻き分けるようにしてルートに入る 数歩で夏草の繁っている部分を抜け ルートを確認する事が出来る ルート左手がスキー場でゲレンデに沿うようにしてルートが出来ている 樹林の中のルート 花はママコナが時折顔を出す カエルの鳴き声だろうか? 聞こえてくる 時折頭上で鳴くような気がする カジカガエルの鳴き声がインターネットにあったので聞いてみたが違うように思う 何だろう20分程登るとリフト終点に出る ちょっと寄り道してゲレンデに行く ゲレンデにはススキが繁っていた 正面に道後山を望む事が出来る 景観をカメラに撮りルートに戻る
そこから数分登った地点に標識があり右にルートをとる ガレ場がありルートがわかりにくいが追ってゆくとしっかりしたルートがある ガレ場を回り込むように進むと山を左に見てなだらかなルートとなる モミジハグマが顔を見せてくれる
ルート左上に小屋が見えてくる 山上さんのところだ ルートから10m程戻りかげんで登ると山上さんが祭られている 近くに山上さんと書いた標識があるがここに標示しても気づかないのではなかろうかと思われるところにあった 周辺にはアキチョウジが花を咲かせていた
ルートを行く 平坦なルートで足も軽い サンインヒキオコシ ヒカゲミツバ ツルニンジン ヒヨドリバナ ゴマナなどに出会う ルートは左にカーブしジグザグの登りからまっすぐな登りとなる ツルリンドウ ツリガネニンジン ヤマハギ ホツツジ ママコナなどが顔を出す ルート左下方の樹間にゲレンデをちらちらと伺う事が出来る
傾斜が次第にきつくなってくる きついと言っても木の枝に掴まらなければならないという状態ではない サンインヒキオコシが多く ところどころルート脇に群生している ママコナ モミジハグマ アキチョウジも顔を見せる もうそろそろ山頂かなと思っていたら突然立派な白い花が顔のすぐ前に現れる サラシナショウマだ それも太く大きい 喜んでカメラに収める 目立つ花なのでかなり前からもわかる筈だが足元を見ながら登っており すぐ近くに来てから気づいた 帰路気付いたのだが その花の少し手前と過ぎてからにもそれぞれ一輪咲いていた 登りの時点では気付かなかった 相当視野が狭くなっている
サラシナショウマを見てルートを行く キバナアキギリ ヒヨドリバナを見て山頂に出る 山頂周辺には花は無く 眺望も得られない すぐ展望広場に向かう 展望広場は山頂の正面にあるルートを行くとすぐである
ガマズミが赤い実を付けているのを見て広場に出る 展望が広がり小奴可の市街地を一望出来る 草原を歩き花を探す シコクフウロ ワレモコウ ネコヤマヒゴダイ ススキなど見つける 記念写真をとり下山する 下山は登ってきたルートを戻る 下りのテンポを楽しみながら降りる
久々に青空を見ながら倉敷を出発するが すぐに雲が広がる 予定より10分程出発が遅れ 通勤ラッシュにかかってしまったが、まだそう大きな渋滞はなく 川辺橋 総社大橋を抜ける 高梁川は水が濁っている 豪渓泰橋22℃と温度を確認し 180号に乗り北上する 井倉23℃ 新見24℃ 新見インターを過ぎて三差路を左にとり182へ進み新見トンネルを抜ける トンネルを抜けると東条まで田園風景を楽しみながらのドライブ 新見を過ぎた辺りで時折太陽が顔を出す 温度表示は太陽の影響を受け 24℃から30℃と変化する 東条で314に乗り北上 今度は山間部の中のドライブ 小奴可(おぬか)の郵便局を右に見て2つめの交差点にNekoyamaとローマ字で記載した案内標識があるので 標識に従って右折し道なりに走る 猫山スキー場の施設を過ぎてまもなく左手に広い無料駐車場がある 駐車場の入口に猫山登山口と書いた標識を見て ここに駐車 駐車している車はない