駐車場10:39−10:58石段−11:04擬木の階段−11:26石仏11:29−11:41八合目−11:47park−11:56三角点12:03−12:10park=12:17鈴振崖12:19=12:24合流−八合目−12:31石仏−12:40擬木終−石段終−12:56駐車場
今日は天神山(てんじんやま778m)を訪ねる 雪はどうだろう登山支度をする 冬用の帽子を着用 手袋はインナーを使いあとは雪があるといけないのでリュックに入れる ウインドウブレーカは陽が翳ると冷たく感じるので着用して出発する 駐車場には花らしいものは見当たらない キリが特徴のある実をつけていた
駐車場を少し下り 登山道を登ってゆく ルート右手にヤブコウジが幾つも赤い実をつけていた ジャノヒゲの葉があちらこちらにある 葉を手で持ち上げ実がついていないか見ると エメラルドグリーンの実がついているのを見つける事が出来た 先日金甲山で覚えたばかりのもの 復習してゆくうちに覚える事が出来る
ルートを行くと 前方が開け鈴振崖が見えてくる どうやら雪は積もっていないようだ ルート脇に枯れた草が藪となっている これというものを見つけられないまま 渓流を2度程跨ぎ 樹林のルートに入って行く 時折小鳥の鳴き声が聞こえる しかし遠く 短い 右手に渓流を見ながらルートを行く 頂上まで1700m 下から500mと書いた標識がある 今日のルートは2.2Km
ルートは石段となり 石段が終わると擬木の階段になる 擬木の階段となってすぐに五合目の標識と山頂まで1200mの標識がある 擬木の階段はここから200m地点まであるので全長1Km 2004年に登った時に数えたのが1346段 これから延々と続く
石段の終わりの辺りで渓流と別れる ちょろちょろと言う渓流の音は心地よい 音を収録し 擬木の階段を登って行く ここでも小鳥の鳴き声が聞こえてきた ルート脇にはヤブツバキの木が多い 丸い実を幾つも稔らせ、中には開裂しているものもあった ルートにはところどころ白い粉をまぶしたように薄っすらと雪が残っている ルート脇の木々に注意しながら登っていったが ヤブツバキ以外見つける事は出来ず 700mの標識を見て すぐに石仏の所に出る ここが擬木の階段の中間地点になる
この辺りに来ると ルート上の雪は薄っすらと積もっているところがあり アイスバン状態になっているところもある 下りは注意しよう 擬木の階段を一歩一歩登って行く 八合目の標識 そして、300m地点の標識を見て 擬木の階段を登り終える そこには200m地点の標識がある
ルートを行くと 林道終点の広場に出る 路面は薄っすらと白くなっている 林道を数メートル歩き 標識に従い左手方向にルートを行く 土のルート雪が薄っすらと覆っている 時折小雪が舞う そうかと思うと太陽の陽が射す コルの辺りから笹の道に入る 笹の葉を別けるようにしてルートを行く 笹の葉に薄っすらと雪がついており足元が濡れるがたいした事ではない そして山頂に出る
山頂はちょっとした広間になっているが景観は得られない 雪もなかった 記念写真を撮りすぐに鈴振崖に向かう そうそう アセビが花芽をつけているのを見つけた
ルートを林道終点の広場まで戻り そこから天満神社を経由して鈴振崖に出る 天満神社から鈴振崖に向かうルート脇にソヨゴが赤い実を付けているのを見つけ アセビの花芽 ヤマウルシの実を見つけた ヤマウルシも覚えたて マクロ写真は残念ながらピンボケだった そして 鈴振崖に出る
鈴振崖からは270度程の展望が得られる 南側に見える山並みに雪が降っているのか 霞みがかかったようなものが部分的に見える 北側はガスか雪か 近くの山並みしか見えない そうこうしていると突然ビューっと強い風が吹いてきた 風に吹かれると冷たい 昼食時ではあるが急いで降りる
下山は登ってきたルートを降りる 小雪が舞う時間が長くなってきた 足を滑らす事なく擬木の階段を降り 石段もクリアーする 1700m地点を過ぎたところかと思うがお一人登って来られる方がおられ挨拶を交わしすれ違う 駐車場にはその方のものと思われる車が駐車していた
前日小雨が降り 久々の雨天であったが今日は晴れ 高梁川沿いを久し振りに走る 朝の通勤時間を避け ゆっくり出たので車の流れは順調 川面に水鳥があちらこちらに浮かんでいるのをちらちらと見ながら車を走らす 川辺橋 総社大橋と順調に抜ける 豪渓泰橋手前の温度は1℃ 陽が射し込み暖かに見えるがかなり冷えているようだ 橋を渡り180号へ左折する 180号に入ると車は増えてくるが流れは順調 流れに乗り 車を走らす 高梁に近付くと雲が増えてきた 天気予報では山陰 県北はところにより雪との事高梁の市街地入口で313へ左折 成羽町へ向かう 成羽美術館を過ぎ 川上町で県道33へ右折し成羽川に沿って北上する 陽が出たり翳ったりしながら登山口駐車場に どなたも駐車していない