駐車場所9:40−9:46鉄塔#39−9:57鉄塔#38−10:04鉄塔#37−10:12お花畑−10:17鉄塔#36−10:20標識−10:27怒塚山山頂10:38−10:52鉄塔#127_−10:57分岐三角点−11:05分岐−11:11金比羅宮跡−11:11分岐−11:16道路−11:25金甲山山頂11:26−11:35みつがしわ新道分岐−11:56誠徳院−12:10登山口−12:35駐車場所
今日は怒塚山(いかつかやま332m)経由金甲山(きんこうざん403m)を訪ねる ヒトリシズカに会えるだろうか?登山支度をして出発する 駐車場周辺にはウシハコベ オオイヌノフグリ タネツケバナなどが散見される 登山口の標識のところの上り斜面で少し青みを帯びた白い小さな花を見つけたのだが残念ながら名前を探す事が出来なかった 3月になるとそろそろ花が顔を出す季節 どのような花に出会えるか楽しみだ
竹藪を抜け民家の裏庭のようなルートを行く ここでもオオイヌノフグリ タネツケバナを見つけたがまだ数は少ない 鉄塔#39を抜けルートを行く ちょっとした水場があるが花はまだ カエデドコロが枯れたまま形を留めている ウグイスの鳴き声が聞こえてくる しばらくするとトンビのピーヒョロロと言う鳴き声も聞こえてくる 収録したものに救急車の音まで入っているのは残念だ 鉄塔#38を過ぎたところでウシハコベ 鉄塔#37を過ぎたところでセントウソウを見つけるが花は少ない ヒトリシズカが顔を出すのはこの辺りの筈と思いキョロキョロ探すがそれらしいものを見つける事なく お花畑と呼んでいる所に出る 花の名前を書いた木柱があるが花は見られない
ヒトリシズカについて過去の記録を調べると は2009年に3/25に出会っているが2011年は3/28でもまだと記載している 4月に入ってからのようだ
お花畑を登る ヒヨドリジョウゴの群生地だ まだ沢山赤い実が残っている 良く見るとすこししょぼしょぼ こんなに目立つのに残っていると言う事は小鳥の餌にはならないようだ ジャノヒゲのライトブルーの実を見つけ 鉄塔#36に出る お花畑から鉄塔#36 のルートは眺望が開け岡山市街地や児島湾を見る事が出来る
樹林帯に入る 山頂を示す標識に従いルートを行く ジャノヒゲの葉があちらこちらに見られる 葉をよけて実の存在を確かめるが随分と数が少なくなっている それでも幾つか見つける事が出来る ヤブランも実が残っている 周辺を探しながら登っているとすぐ後から何か速いスピードで近づいてくる気配 何だろうと思って振り返ると男性の方が登って来られた 話しを交わしていると何と澤本さん いつも被っている帽子と違っていてひょっとしたら澤本さんとお尋ねしてしまった
山頂でしばらくお話をさせて戴く 最初にお会いした時 大山が見えると教えて頂いた事など思い出す ここから明石大橋の橋脚が見えると写真を見せて戴く 説明を受けないとわからないが薄く橋脚が写っている 今日は岡山空港ですら見えず 眺望はきかない ネズミモチ センダングサを見つけ お先にと失礼する 最近はここで戻られると話しておられた
金甲山に向け尾根ルートを行く ヤブランがあちらこちらにあるのを見て 鉄塔#127に出る 鉄塔に出る手前にトベラがあるが実はすでに無くなっていた またネズミモチも残っている実は少なかった 鉄塔#127を過ぎルートを行く 何にも見つけられず中池からの登山道に合流する ジャノヒゲ ヤブランの実を見つけた程度で花は無く 誠徳院からの登山道と合流しルートを行く この辺りは小鳥の鳴き声がにぎにぎしい そして金毘羅宮跡に出る この辺りはウラシマソウの群生地だがまだ兆候が見られない
分岐を金甲山に向かう 自動車道に出たところでオオイヌノフグリがブルーの花を開いていた 自動車道に沿って木の実を見つけられないかキョロキョロ探しながら歩いたが鳥に皆食べられたのかどの木も実は残っていなかった トイレのある広場を過ぎてキリの木を過ぎたところでヒサカキが若芽を沢山つけていたが花はまだであった セイヨウタンポポ ウシハコベを見て レストハウスの階段を登る 2階部分の高さのところにマサキがある マユミの実と似たような実を沢山つけていた そしてレストハウス屋上の山頂に出る
屋上から瀬戸内海の眺望が得られるがぼんやりとした景観 すぐに下山する 下山は金毘羅宮跡まで戻り 分岐をみつがしわ新道に向かう みつがしわ新道の花もまだの模様 ウシハコベを見つけたが数は少ない ヤブラン オオオナモミ ウバユリの実が残っていた ここでもヒサカキの花芽を見つけたが花はまだ ルート脇にウバユリの葉が伸びてきている 特筆する事も無く誠徳院に出る
ここからは遊歩道というか平坦なルート 奥池や中池を楽しみながら歩く セイヨウタンポポ ヒメウズ オオイヌノフグリ ウシハコベ ソヨゴの実などを見つける ヒメウズは小さい花 カメラの自動焦点機能に任せてカメラに収める 花の形を捉える事が出来幸い 中池の周りにオオバヤシャブシ ネズミモチ サルトリイバラを見つける
中池の金甲山登山口を少し行ったところはノイバラの群生地だが実は無かった あとは畦道に顔を見せる春の花を楽しむ セントウソウ オオイヌノフグリ ナズナ タネツケバナ ホトケノザ セイヨウタンポポ シロバナタンポポ ウシハコベ ノボロギクを見つける 水路に咲くタガラシはどうかなと注意していたが水路を清掃したのか 時期がまだだったのか出会えなかった 駐車場には新しく2台駐車していた
青空の中 倉敷川沿いを走る 彼岸桜なのだろうか淡いピンク色の桜の花が咲いている 県道22を藤戸寺 植松駅 サウスビレッジと走ってゆく 国道30を横断 信号を右折し広域農道を走る 橋を渡ってすぐの信号を左折し、三叉路を左折し県道45を走る 左手に児島湖が見える マルナカ郡店を過ぎ 郡の信号前の駐車場に置かせて戴く 駐車場には誰もいない