登山口駐車場10:24−10:28標高1000m−10:34標高1050m−10:40展望台10:41−10:42標高1100m−10:48展望台10:50−10:56標高1200m−11:01標高1250m−11:05駒の尾山11:13−11:15避難小屋−11:19船木山1950m−11:26船木山1350m−11:42船木山500m−11:49船木山200m−11:55分岐−11:56船木山−12:14後山12:25−12:42船木山−13:20避難小屋−13:23駒の尾山−13:35展望台−13:39展望台−13:50登山口
今日は駒の尾山(こまのおさん1281m)から後山(うしろやま1345m)へ往復する 縦走路に花は咲いているだろうか登山支度をして出発する 登山口には駒の尾山登山口と書いた石碑がありダルガ峰林道を中心にした周辺案内図と駒の尾山の案内図がある そして木造の階段があり その階段を登って行く 整備された幅広の登山道に導かれ 登って行く 少し傾斜のあるところにはルート中央にてすりの意味だろうか 設備されている 登る人が賑わって登りと下りを区別しているのではなかろう ルートの右手を選び右下に花が顔を見せてくれぬか探しながら登る
数分登ると標高1000mを示す標識がある 標識は標高50m毎設置されている ルートには花が見られない 15分程で最初の展望台のところに出る 周辺はススキが穂をたなびかせていた 展望台の前でセイヨウタンポポを一輪見つける 展望台は屋根もあり洒落た形 展望台から広い展望を楽しむ事が出来る この地点は登山口から900m 山頂まで1100mとの事 ほぼ中間点にあたる同じようなルートを登って行く 標高1100mの標識を過ぎてまもなくにセンブリを見つける やっと出会えたと喜んでカメラに収める その少し先に中間点を示す標識があり その近くでもセンブリを見つける事が出来た そこから数分登ると二つ目の展望台 今度はやぐら形式になっており10数段階段を登る そこから先程の展望台を見る事が出来るもののあまり広がりを楽しめない 振り返ると駒の尾山のピークが樹林越にわずか覗かす
ルートを行く 標高1200m 1250mと登って行く ゆるやかな登りである ブナの樹がいくらか色づいてきた 標高1250mを過ぎると樹林から抜け 見通しが良くなる 花に期待したがカタバミが咲いているのをやっと見つけた 駒の尾登山口美作市(東粟倉)方面という標識があった こちらからも登れるようだ そしてすぐに駒の尾山山頂に出る
山頂には駒の尾山山頂と彫った立派な石碑があり 周辺に東西南北と書いた石座が置かれている 何を意味するものかネットで調べてみたが 日時計だろうかと記載したものがあったがそれ以上のものは見つからなかった 山頂からの景観は360度のパノラマ これから縦走する船木山 後山を見る事が出来る また 北の方角には氷の山がなだらかな稜線を見せていた
後山に向けて縦走路を行く すぐに避難小屋に出る クマ出没にご注意くださいとの標識を見て ああそうだったと熊避けの鈴をセットする ルートはすぐに中国自然遊歩道に出る ダルガ峰から後山へと続いている ルートは緩やかな下り 根曲り竹に囲まれたルート 根曲り竹は背丈以上あり左右の視界は得られない花も見つからない 岡山県森林公園の千軒平から繋がる縦走路も根曲り竹に囲まれてはいるものの花を楽しむ事が出来るので それをイメージしていたが ルートの幅が狭い為だろうか 花を見つける事が出来ない
黙々とルートを行く ゆるやかなアップダウンで足は軽い ルート脇に色づいてきた木々を認める事が出来る 船木山まで500m辺りの木々が美しかった 船木山200mの標識を過ぎたところでベニバナボロギクに出会う 強い花だ キャンプ場からの登山道と合流し すぐに船木山に出る 船木山1334mと書いた新しい標柱が設置されていた 眺望はあまり得られない すぐに後山に向かう
ブナ樹林の中のアップダウンを行く ついに花には出会わず後山山頂に出る 山頂にはとなたもおられなかった ここにも新しい山頂標柱が設置されていた 標柱と一緒に記念写真を撮る 樹間から三室山や駒の尾山などを見る事が出来た 氷の山はぼんやりして確認出来なかった 記念写真を撮り 昼食をして下山する
下山は縦走路を駒の尾山に戻り 登ってきたルートをそのまま戻る 縦走路でオトギリソウを見つける それにしても花の少ない山だった
青空が広がる 今日は月曜日国道2号の渋滞を避け 429を使って大原に行く事とした 吉備路を抜け県道271を経由して足守へ 足守から再度429に乗り 加茂川 旭町と走る 旭川ダムは大分水位を下げていた 朝の気温が下がってきた為か加茂川ではうっすらとガスがかかっていた 休み乢トンネルを抜け津山市街の手前で53に合流して津山市街地を抜ける 津山のインターチェンジを過ぎ少し走ったところで53と別れ429へ右折する 429に従って車を走らす 滝川を渡ったところで429をショートカット出来るルートがあるのだが 津山から走るのは実に久々で案内表示もなく429の案内に従って左方向に走ってからここだったようだと気づくがUターンする適当な場所も無く そのまま429を走る 県道51の三叉路を右折し県道を次の信号まで走りそこを左折して429を走る 大原で県道5号と合流する 感応式信号が国道429の方にあり 信号が変わるのを待って左折する市街地入口で373と合流 市街地に入って429と別れ373を直進する 大原市街地の温度表示20℃であった 道の駅あわくらんど付近は工事中で鳥取方面は迂回させられ道の駅の方に誘導される 道の駅を左に見てすぐ広域林道へ右折する 林道を走って行き トンネルを抜ける トンネルを過ぎて民家を左に見て最初の十字路がダルガ峰林道 ここを左折する 舗装された道路 かなりの急斜面を登って行く 対向車が無かったから良かったがあまり気持ち良くない やがて駒の尾山登山口の駐車場に出る 広い駐車場でトイレも設備されている 姫路ナンバーの車が一台駐車 走行距離135.6Kmであった
帰路は大原から県道5号で江見 179で湯郷 374で伊部 そして国道2号を使った 走行距離は136.2Kmとほぼ同じであった