駐車場11:18−11:27中央広場11:29−11:36小名郷池−11:42分岐−11:46東屋−12:12分岐−12:19道路−12:29八丈岩山駐車場−12:40休憩舎12:50−12:59八丈岩山−13:16案内板−分岐−分岐−13:42桃太郎荘跡−13:44駐車場
今日は家内・娘と一緒に八丈岩山(はちじょういわやま281m)を訪ねる ネジキの花は咲いているだろうか?登山支度をして出発する 駐車場にある大きな案内板の右手の自動車道を行く 道路の両脇に黄色い花が一杯咲き誇っている コウゾリナだ 道路法面の斜面を覆っている コウゾリナは春から秋と花期が長い 咲き出しの春が見事と紹介があったとおり見事だ
遊歩道への分岐へは行かず そのまま自動車道を行く 下り勾配で皆さっつさと行く ニガナ ヤマウルシ オオバヤシャブシ カタバミなどの花を見ながら 後を追う 左手にはこれから登る山並みが見える
中央広場に寄る ノミノツヅリが小さい花を咲かせている 広場にある恐竜の遊具の近くにキリが空に向かって花を咲かせている 広場から小名郷池に向かう 池の入口にスイカズラ科と思われる花が咲いていたが名前がわからなかった 小名郷池にはスイレンが池を覆うようにして咲いていた 池に設置された遊歩道から花を楽しむ ピンク色の花が多い中に白色のスイレンも咲いていた 池の周辺にハハコグサ カキツバタが咲いていた
小名郷池を後にルートへ向かう 池の土手を適当に登ってゆく ニワゼキショウがひと固まり花を咲かせていた カタバミもぽつぽつ混ざっていた
道路に出て三頂山に向けて丸太の階段を登って行く サルトリイバラの実 ガンビの花が顔を見せる ガンビは最初イボタノキかと思ったが葉のつき方違う あれこれ調べてやっとわかったもの ルートのあちらこちらで出会ったので名前をはっきりさせたく 調べるのに随分時間がかかった 何がきっかけで見つける事が出来たか思い出せない
東屋がありそこで駐車場からの遊歩道と合流する 登りはまだまだ続く ルート脇の花を見ながら登って行く コツクバネウツギ サルトリイバラ ヤマツツジ ガンビ ソヨゴなどに出会う コツクバネウツギもあちらこちらで顔を見せる
分岐を左に行き 少し行くと自動車道に出る ルートは道路を横断した先についているが 自動車道脇の花を期待し自動車道を行く 早速ニセアカシアが顔を見せる イタチハギが花芽をつけている これが咲くと目立つ茶色の花になるようだ ヤマウルシも特徴のある花を咲かせている 黄色い花が咲いている 調べるとオオキンケイギクというらしい オオキンケイギクは特定外来生物に指定されており生態系に影響を及ぼすので自宅で植えてはいけないと紹介されていた
八丈岩山駐車場からルートを登って行く ルート入口にツツジが植えられており赤紫色の花を咲かせていた クロガネモチがこの周辺植樹されている 赤い実はほとんど無くなっていたが幾つかは見つける事が出来た マツバウンナンが花を咲かせていた 写真を撮るのが難しい花だ そう思って何枚か撮ったがどれもピントが合っていなかった
ルートを行き 三頂山と八丈岩山の分岐のところに休憩舎がある そこで昼食休憩とする ルートで毛虫にちょくちょく出会ったが ここでもぽつぽつと認める事が出来た 花の時期 虫達も活動のシーズンだ
昼食を終え ルートを八丈岩山に向かう 途中ナツハゼの特徴ある花を見つける ナツハゼに出会ったとFaceBookに紹介したら 子どものころおやつで食べたという情報を得た 調べるとナツハゼはブルーベリーと同じ属の植物でジャムやお酒にもするとの事 山で実を見かけないのは稔ると小鳥達の餌になってしまうのでしょうね
八丈岩山山頂は三角点があるだけで展望は得られない 山頂から50m程のところに八丈岩があり瀬戸内海の景観を楽しめる そのままルートを行き ネジキを探す ネジキを見つけるが花芽が膨らんできたところでまだ早かったようだ ネジキはこの先幾つも出会った記憶がある 下に降りていったらひょっとしたら花を咲かせているものに出会えるかも知れない そう思いながらルートを行く
特徴のある葉が顔を出している カクレミノだ周辺には見られないのでどこからか飛んできたのだろうか ヤマハゼの葉が色をつけていた 緑の中で目立つ ヒメヤシャブシなどに出会う ネジキも次第に花芽を膨らませ 白い壺状のつぼみを見せてくれた
立石を見てルートを更に降りて行く ここで、ネジキの白い壺状の花をやっと見つける 小さい花だ 花と出会う事が出来なんとなく嬉しい ナツハゼ コツクバネウツギ ガンビ ヤマボウシ キリなどを見て国民宿舎桃太郎荘の跡地に出る 建屋はきれいに撤去が終わり 芝が植えられ公園として整地されていた 桃太郎荘前の駐車場も整備されていた
青空の下2号線を岡山に向かう 新車の試乗を兼ねて近場の山を狙う 時間をずらせて出発した事もあり流れは順調 岡山市街を抜け 旭川大橋の側道を降り県道45へ右折する 相変わらず制御の悪い信号でひとつひとつ停められる 児島大橋を渡りトンネルを抜け最初の信号を右折し県道74へ 左手に時折海が見える 道なりに走り小串の町に ここで道路は大きく右にカーブする 街並みを抜けると貝殻山の道路案内が見えるので案内に従い県道463へ右折して道路を登ってゆく 第一駐車場に駐車 すでに2台駐車していた