駐車場9:58−9:59登山口−10:04合流地点−10:24_800mH−10:31前山分岐−10:34十字路_860mH−10:38_900mH−10:45八合目−10:50展望岩−10:53星山11:02−11:06八合目−11:11_900mH−11:13十字路_860mH−11:17合流−11:19_800mH−11:33センター−11:37駐車場
今日は星山(ほしがせん1030m)を訪ねる登山支度をして出発する 雲の間に青空が一部覗くが雲が多い ガスがまだ残っているようだ 駐車場から自動車道を行く 前方に星山の山頂が見える されど右手の方角に見える筈の櫃ヶ山はガスに覆われ何も見えない 管理センターの入口を左に折れた地点に東登山口があるのを知ったので 今日は管理センターに行かず 新しく知った入口から登る
丸太の階段 幅広いルートが整備されている 落ち葉が幾層も積もっている かさかさと音をたてながら登って行く なだらかな登りだ 小鳥の声があちらこちらで聞こえてくる 薄日が射してきた 落ち葉を踏みしめる感じは何故か懐かしい感じがする 子供のときの感傷だろうか? 落ち葉で焼き芋をした事もあったけ 東京の世田谷で育ったが道路には霜柱が出来 すぐぐちゃぐちゃになる そんな風景がふうーっと浮かぶ
ルートは落ち葉で埋め尽くされ 小さい花や実があっても見えない状態 木々は葉を落とし 実も見つからない 黙々とルートを登って行く 管理センターからのルートと合流 2000年記念植樹とか還暦祝い植樹とか記念の標識を見ながら登って行く 勝山美しい森
「植樹のつどい」メッセージ集とした大きな標識があり 山の四季 小鳥喜び 舞い遊ぶ などのメッセージが記載されている その近くにミヤマガマズミが赤い実を沢山つけていた ルートは右に曲がり 前方に山頂が見えてくる暫くは桧の樹林帯の中のルート 何回かアップダウンを繰り返しルートを行くと 標高800mの標識があり 登山口から1Km 山頂まで1Kmの標識がある 標識を少し行くと樹林を抜け笹原のルートとなりすぐに分岐がある 右に行くとピークをバイパスした形になる このバイパスルートは管理センターが出来た2000年頃にはまだ無く ピークを越えるルートになっていた バイパスルートは2004年頃出来たようだ 登山記録2004/10/14http://www.kct.ne.jp/~yamamoto/20041014.htmに新しいルートを確認して歩いた事を記載している
登りはピーク越えのルートを行く バイパスルートの方が楽なのは判っているがこちらから登るもんだとインプットされているようだ シーズンになれば花が楽しめるがこの時期には望めない ピークから見る山頂の景観は雪のシーズンとオーバーラップし楽しみではある ピークというか分岐に出て前山のピークまでは行かず分岐を降りる 降りた地点でバイパスルートと合流 且つ西登山口からのルートとも合流する
合流地点は標高860mと記されている 少し登ると標高900mを標識がある 山頂まであと400mだ 標識を見て数分登ると樹林帯を抜け 笹原のルートとなり山頂は近い 山肌を横断するようにガスが流れているのが伺える ルートを登って行くと八合目の標識がある 登りながら振り返ると先ほど登った前山のピークが見え こちらもガスがかかっている
ルートを登って行く 展望岩と呼んでいる展望の得られる岩がある 櫃ヶ山なども見えるのだが今日はすぐ目の前の前山も全くみえない ガスが更に濃くなった感じだ ルートに戻り山頂を目指す 展望岩からすぐだ 山頂標識が見え 山頂に出る
山頂にはマユミの木があり今年は沢山の実をつけていた ピンク色から赤色になり熟した感じだ 眺望はガスで全く得られない 尾根を少し行くと大山に連なる山容を伺う事が出来るのだが このガスでは望めない 記念写真を撮りすぐ下山する
下山は登ってきたルートを戻る 前山へのルートはバイパスを行く 下山途中男性お二人とすれ違い挨拶を交わす 登山口では管理センターの方へ降りる 管理センター入口にはナナカマドが沢山実をつけていた 駐車場には車が1台増えていた もう一方の車は無かった 櫃ヶ山縦走を狙っておられるのかも知れない
このところ降水確率の高い日が多い 1週間の予報を見ても晴れの日は今日の午前のみ 今日も午後の降水確率は60%となっており午後から雲が広がり夕方から雨との予報 星山なら午前中に降りて来れるだろうと訪ねることに 倉敷は青空が見えているが雲も結構多い いつものように吉備路から県道271(これまでの記述で県道211と書いていた 交通安全協会が作成したセーフティドライブマップ岡山に211と書いてあった たまたまGoogleMapで調べていたら271と表記されており 修正した)を経由し足守の手前で再度429に合流 足守 加茂川と走って行く 加茂川からガスが出る 旭川ダムは随分水位を下げていた 旭町で県道30へ左折 旭川に沿って落合へ 落合入口温度4℃を確認し313に乗る 313を落合 久世 勝山と走り 勝山市街地を抜けたところで神庭の滝の標識のある三叉路を左に入る ガスはまだあがらず温度表示も4℃だった 神庭の滝の駐車場手前で星山登山口と書かれた標識に従い右折する 標識に従い星山登山駐車場に 車はいない