駐車場所10:45−10:50登山口−11:02ニ合目−11:13三合目−11:29五合目−11:31展望−11:35六合目−11:47三角点−11:58八合目−12:01写真12:05−12:25分岐(山頂)12:31−12:47八合目−12:53三角点−12:58六合目−13:01五合目−13:08三合目−13:13二合目−13:21登山口−13:24駐車場所
今日は、上蒜山(かみひるぜん1200m)を訪ねる登山支度をして出発する 登山道脇の花は店じまいかなと思っていたら小さな花を見つける オオイヌノフグリとその近くにイヌガラシが花を咲かせていた 牧場の有刺鉄線は外され地面に横たわっていたのでゲートのようなところを通らずに牧場脇のルートを行く ヒメジョオンが咲いている強い花だ そして登山道入口に
案内板がありそこを過ぎると樹林の中の登りとなる 最初は平坦だが足場が緩んでいた そして急な登りとなる 樹林を抜けると二合目 二合目からは笹原の中の登りとなる
花は見られない カラマツの木が幾つもあり紅葉しているものから落葉しているものまで ルートには落ち葉が沢山見られた 花や実には出会えず三合目に 三合目の近くにヒサカキが実をつけていた イヌツゲの木が幾つもあるのだが実を見つけられなかった 稔る年とそうでない年とあるのだろうか?
左手を見ると皆ヶ山の二つのピークの間に大山が頭を出す 白いものが見える 高度をあげるにつれ頭が高くなり五合目付近に来ると烏ヶ山も見えてくる こちらはまだ黒いままで冠雪していない
ルート脇のヤマツツジやミズナラの葉が赤く色付いている いずれも背が低く上から見下ろす状態 紅葉した葉は透過光がきれいに見え 反射光は今一だ 五合目の標識が真っ直ぐ立っている ころがっているより立っている方がいい 標識を過ぎて少し登ると展望台へ
展望台から登ってきたルートを俯瞰する その先には蒜山市街があり三平山が見える 改めて大山や烏ヶ山を見てルートを行く 緩やかなルート 左手の潅木は殆ど落葉しており樹間から先が見え尾根になっていることに気がついた おや アキノキリンソウだまだ花の姿を留めていた そして六合目に出る
ルートは左にカーブして前方にピークが見える ピークを越えると七合目というか三角点がありまたピークが見える そのピークを登ると八合目に出る 青空が広がる 風はなし 太陽の光が心地よく感じられる 汗も出てくる ルート脇にカワラナデシコが一輪なんとか花の形を留めていた 可憐な花という感じがあるが結構強い そして八合目に出る
八合目ではご夫婦連れが昼食休憩をされていた 天気が良くていいですねと挨拶を交わす 八合目は上蒜山で一番展望の良い場所 大山に繋がる山並を追う事が出来る また 上蒜山の山頂 中蒜山更に下蒜山と展望出来る 八合目から少し行ったところで大山を背景に記念写真を撮る そして山頂へ向かう
八合目を少し行くとブナ樹林帯の中のルートとなる ブナはすっかり落葉 降雪があったようで雪が残っているところが見られた ヤブコウジが赤い実をつけていた まだ小さかった そして山頂尾根分岐に出る 途中二組のご夫婦連れとすれ違ったが山頂にはどなたもおられなかった
ブナが落葉しており樹間から大山がなんとか見える また、中蒜山のピークも伺う事が出来る リュックを降ろし昼食をとる 三角点には行かずにここで下山する 下山は登ってきたルートを戻る
空に雲は見えないもののすっきりしない ガスが出ている 吉備路から見える筈の鬼ノ城山が見えない 180号を横断し県道271から足守の手前で429に合流する 足守 加茂川と走ってゆく 今日も県道72を横断して吉備中央町に入ったところでガス 結構濃い 加茂川 旭町と過ぎる 青空は見えない 旭川ダムは随分と水位を下げていた 旭町で県道30へ左折 旭川に沿って走り落合へ 落合入口5℃ 落合で313に乗り 落合市街地を走り久世へ 久世で旭川を渡る辺りで青空が見えてくる 旭川に沿って勝山へ 313をそのまま走り 湯原 蒜山と走ってゆく 勝山7℃ 湯原10℃ 蒜山14℃と上昇してくる 蒜山で蒜山大根を購入 313から482を走り 塩釜冷泉の案内に従い右折 次に県道422を左折して蒜山道の駅方面へ走る 道の駅を過ぎ百合ケ原で右折し牧場の空地に車を停めさせて戴く 今日は駐車している車は無かった