駐車場8:48−8:51分岐−9:02東屋−9:15分岐−9:19道路−9:29三頂山9:37−9:40休憩舎−9:48八丈岩山−9:49八丈岩9:50−9:59案内板−10:01分岐−10:10分岐−10:16三頂山園地−10:21駐車場
今日は娘と一緒に八丈岩山(はちじょういわやま281m)を訪ねる登山支度をして出発する ウインドウブレーカは着たままとする 小名郷池に向かう自動車道を行く サザンカが植えられ花を咲かせていた 少し歩いたところに遊歩道への分岐がありそちらへ進む 土の道となり気持ちが良い オオバヤシヤブシ ヒメヤシャブシが結構多い 実と花芽とをつけている 今度はシャリンバイだ 目立たないが良くみると実をつけている
小名郷池には寄らずバイパスする 小名郷池からのルートと合流 合流点には東屋が設置されている ルートは丸太の階段が続く ヒサカキが花を付けているのを見つける ヒサカキは結構多い ソヨゴの木もあちらこちらに見られるのだが実は見つけられなかった ネジキの実を見つける ネジキはこの山で覚えた ここにもあったのだ 結構広い範囲で見られる 階段を終えると三頂山や八丈岩山が左手に見えてくる ネズがいつものところに沢山実をつけていた
少し下って分岐に出る 分岐を左にとり三頂山を目指す 右手前方に三頂山が見える この辺りにはサルトリイバラが見られる筈と斜面を探しながら進む サルトリイバラの実 見つけました 色が薄れ枯葉の色とあまり変わらずわかりにくい
ルートは自動車道に出る 自動車道を横断するようにしてルートを行く シャリンバイ ヤマウルシ サルトリイバラの実を見つけながら登って行く 岩が顔を出してくる 丸太の階段が設置されておりそこを登って行くと大きな岩のところに出る 三頂山の東側のピークにあたる 岩の間から児島港や新岡山港を一望出来る 更に西側を望むと金甲山を見る事が出来る 三頂山登山ではここに飛び出した時の景観の変化が好きだ
ルートを数歩行くと左手に平らな岩があり児島港入口付近を俯瞰出来る 今日はここで記念写真を撮る
三頂山と書いた標識のところへ出る 大きな岩があり西側に祠が設置されている 岩の裏手に回り岩の上にも立てる 岩の上から瀬戸内海の景観を伺う事が出来る 景観を一望し八丈岩山へ向かう
南側のルートを降りてゆく 休憩舎が設置されている 木柱が大分劣化しており強度がもつか心配 ルート右手にトベラ シャリンバイが植えられており 実を見つける事が出来た
ルートを行く なだらかな登りだ 左手に三頂山の岩を伺う事が出来る ヌルデがなんとか形を保っている ヒメヤシャブシが多い 右手に瀬戸内海の景観が見えるようになり 八丈岩山山頂に出る
山頂には三角点があるが眺望は得られない 数歩南側のルートを行くと八丈岩に出る この岩の上から瀬戸内海の景観を楽しめる 小豆島 豊島 直島など幾つもの島々 四国方面や瀬戸大橋も薄っすらと見える 眼を下に向けるとソーラーパネルが設置されている ネットで調べてみると4.7MWのメガソーラ発電所で2015年11月稼動予定との事 新しい息吹がやってきた
八丈岩での景観を一望し、下山する 下山ルートは瀬戸内海の景観を楽しみながら降りてゆく 立石も見応えがある 立石へは標識が設置されているところから降りて行ける、が、今日は見送る ヒサカキ オオバヤシャブシ ネジキなどを見ながらテンポ良く 降りてゆく
溜め池が見えて 分岐に出る 分岐の標識が新しくなり、変わっていた 桃太郎荘が三頂山園地に テニスコートが芝すべり広場に 三頂山公園とはどこを指すのだろうかと思いながらルートを行く 旧桃太郎荘前の園地に出て、標識を見ると 現在地 三頂山公園との記載があった 園地の自動車道に沿ってルートを登る ヤブツバキが花を咲かせていた 県道463に出る 旧桃太郎荘の方へ車が進入できるようになっており駐車している車が見られた こちらは駐車場として整備されたようだ
平日の国道2号は混雑が予想されるので郡経由(金甲山登山口)で県道45に向かうこととする 太陽の陽射しを受けながら倉敷川沿いを走る 倉敷川千本桜として育てている河津桜がいい色で花を咲かせている いつ頃植樹されたのかと調べてみると2008/3/1に植樹千本達成の記念式典が紹介されていた 3年がかりで植樹したとの事 それから7年、木もそれなりに育ってきている 国道2号線との立体交差を潜り県道22へ進む 藤戸寺 植松駅 サウスビレッジへと走り、国道30を横断、次の信号で右折して広域農道を行く 橋を渡ってすぐの信号を左折 正面に怒塚山から金甲山につながる尾根をうかがう事が出来る 信号を県道45へ左折する 児島湖を左に見て走り、金甲山登山口にあたる郡の交差点を過ぎる 次の飽浦の交差点で県道74へ左折する 時折海を左手に見て、道なりに走り小串の町へ ここで道路は大きく右へカーブする 街並みを抜け、貝殻山の道路案内標識のところを右折、県道463を登ってゆく 第一駐車場に駐車 車載温度は3℃ 陽射しがあり左程寒さを感じない