駐車場10:36−10:55小名郷池−11:00分岐−11:02東屋−11:17分岐−11:22道路−11:32八丈岩山駐車場−11:41休憩舎=11:43三頂山11:56=11:59休憩舎−12:05八丈岩山−12:17案内板−12;19分岐−12:28分岐−12:33三頂山園地−12:42駐車場
今日は八丈岩山(はちじょういわやま281m)を訪ねる登山支度をする 陽射しを受け暖かく感じる 風もない ウインドウブレーカはリュックに入れて出発する 大きな案内板の右手の自動車道を行く フェンスには幾つもサザンカが花を咲かせていた 道路を登って行くとすぐに分岐があり、分岐を遊歩道へ入る 分岐には遠足道小名郷池700mの表示がある
ルートは日陰となり冷たさを感じる ルート脇にクロガネモチの赤い実を見つける 水の流れがあるところに近づくと 流れが凍っている ズームで見てもわかる 近づくと山肌からの流れに沿って氷が白く光っているのが伺える どのくらい冷えたのだろうか オオバヤシャブシ ヒメヤシャブシ ヤマハゼ シャリンバイの実やサザンカを見て、公園広場に出る ここでナナミノキを見た事を思い出し、樹のところに行くと花芽だろうか 枝先に黄緑の粒をつけていた ヤブツバキが咲き出しているのを見て小名郷池に出る 調べると旧小名郷池と呼ばれるようだがこれまで小名郷池と書いているのでそう書かせて頂く 小名郷池ではラクウショウの気根を見る事が出来る 落羽松と日本語表記されスギ科との事 気根は池の西側に集中しているが、東側にも頭を出している 池には薄氷がはっていた
池にはムードのある木道が設置されており池を横断出来る 東の自動車道路側から渡る シーズンにはスイレンが咲くようだ
気根を見て、ルートを戻り 三頂山に向けて丸太の階段を登る 数分登ったところに東屋がある 小名郷池に寄らないのであれば遊歩道からバイパス出来る 丸太の階段は続く 10分少々の登りだが息があがる サルトリイバラ ソヨゴを見つける 階段を登りきると三頂山が左手に見えてくる
ルートは少し下り分岐に出る 分岐を左に折れルートを行く 今度は右手に三頂山が見える 丸太の階段を登って行くと自動車道に出る
ルートは自動車道を横断して登って行けるが 自動車道沿いにいろいろな実を見つけられる事から、自動車道を行く ヘクソカズラ ヌルデ サルトリイバラ ヤマウルシ ネズ シャリンバイ クサギ オオバヤシャブシ ヤマウルシを見つけた ヌルデ サルトリイバラが多い 道路が一部崩落している えぐれているので修復は大変だろう
八丈岩山駐車場に出る 駐車場周辺はクロガネモチが植えられている 赤い実を認める事が出来たので近づいてカメラに収める トイレが設置されている トイレの入口はロープで閉ざし、使用禁止中のまま
植樹林の中のルートを行く クロガネモチの植林を左に見て、その先に三頂山が見える ルートを行くと分岐に出る 途中大きな木があり見上げるとオオバヤシャブシだった 分岐には休憩舎がある 分岐を左に進むとすぐに三頂山の山頂に出る
三頂山には大きな岩が幾つもあり 岩の上に立ったり 背景に選んだりと楽しむ事が出来る 児島港や瀬戸内海の景観も得られる 岩や景観を楽しみ 記念写真を撮る 昨年はミツバツツジが2輪咲いていたが今年はまだだった
三頂山を後にする 登ってきたルートを戻り 休憩舎のところの分岐を直進し、八丈岩山を目指す ルートから三頂山を伺える ルートを登って行くと、今度は右手方向に瀬戸内海の景観を伺う事が出来る ヒサカキ ヒメヤシャブシを見つけて八丈岩山に出る
八丈岩山山頂には三角点があるが眺望は得られない 数歩先に、八丈岩があり そこから瀬戸内の景観を伺う事が出来る また、これから下山する予定の尾根ルートを追う事が出来る
八丈岩での景観を一瞥して、尾根ルートを降りて行く ネズ サルトリイバラ ネジキ ソヨゴなどを見つけながら降りて行く 前面には瀬戸内の景観を伺う事が出来、楽しめる ルートを降りて行くと、大きな案内板がある 案内板の左手下隅に手書きで 立石 ← が書いてある 矢印の方角に降りて行くと 立石に行ける
今日は立石には寄らず ルートを降りて行く 5分程降りたところに立石眺望スポットがある 岩とその背景に瀬戸内海の景観を伺う事が出来る また、先ほどの案内板が設置されていた場所から立石に降りる尾根も伺う事が出来る
立石の景観を楽しみルートを降りて行く 前方に溜池が見えてくる 分岐を直進し芝すべり広場へ降りて行く 昨年広場に梅が咲いていたのを思い出す
5分程で広場に出る 昨年紅梅と白梅が咲いていたが 今年は花はまだで蕾が膨らんでいた 昨年訪ねたのは2月18日だった その頃までには咲きそうだ ここからは駐車場に向けて登りとなる 遊具やトイレが設備されている 藤棚にフジの実が幾つも垂れ下がっているのを見て 駐車場に戻る
真っ青な空 まばゆい太陽 車載温度は1℃ 陽射しを受けながら2号線を岡山へ向かう 通勤時間帯を過ぎているようで渋滞はなく 流れに乗って走る 岡山市街地を抜け旭川大橋の側道を降り県道45へ右折する 児島大橋を渡りトンネルを抜け最初の信号を右折し県道74へ 県道74には隘路があり注意が必要だったのだが、隘路は解消され立派なバイパス路が出来ておりスムーズに抜ける この1年の間に完成したのだ 左手に海が見えてくる 道なりに走り小串の町に ここで道路は大きく右にカーブする 街並みを抜けると貝殻山の道路案内が見えてくる 案内に従い県道463へ右折して道路を登り、第一駐車場に駐車 車載温度4℃