駐車場7:02−7:16石段−7:35擬木の階段ー7:37五合目7:39−8:05石仏8:07−8:25八合目−8:33park−8:46三角点8:53−9:02park−9:05八合目−9:13石仏−9:28擬木終−9:35石段終−9:52駐車場
今日は天神山(てんじんやま778m)を訪ねる登山支度をして出発 車載温度23℃とは言え 陽射しは強い 駐車場周辺に花は見られなかった 自然遊歩道である登山道を登って行く 木立の下のルートで陽射しから避けられる ダイコンソウが所々で顔を見せてくれるものの花は少ない 草が茂っておりキンミズヒキ ヌスビトハギが顔を見せる程度 渓流を跨ぎ樹林に入る直前でヤマジノホトトギスに出会う そして樹林に入る
杉樹林のルートを行く 相変わらず倒木があちらこちらに見られる 今度の西日本豪雨災害のものか それ以前からのものか判別しにくい ルートに著しく障害となる流木や土砂は見られなかったものの 結構荒れているように感じる ノブキ マムシグサ*(*は実を意味する) ハグロソウ ダイコンソウ ミズヒキを見つけながらルートを行く 土のルートから石段のルート そして擬木の階段のルートとなる 石段のルートには流木が多く 5月に登った時より増えている感じだ 足元も荒れている感じだが、苔がついた石であり、新しく崩れたものではなさそうだ
擬木の階段は確か1300段を越える段数 一段一段登って行く 気温も上昇してきたのだろう 汗もたらたら 熱中症にかからぬようこまめに麦茶休憩をとり 水分補給をしながら登って行く 天神山登山はこの擬木の階段登りがつらい 幸い樹林の中で直接陽射しを受けないで済むが 景観は得られないし 花や実も少ない ミズヒキ ハエドクソウ イヌトウバナを見つけた程度 石仏まで登ると擬木の階段の中間点 八合目の標識を見ると終点は近い
やっとの思いで擬木の階段をこなし 林道終点の広場に出る 林道脇にアジサイが咲いていたが、豪雨の後は日照りが続き 元気がない 広場には草が生え ダイコンソウ キンミズヒキが顔を見せていた 14丁を示す丁石のあるところから山頂へ向けてのルートを行く 土のルートで傾斜は少なく 好きなルート せみの鳴き声を聞きながらルートを行く 途中分岐があるが ヤブ化して分岐があるかわかり難い 山頂を示す標識もあり、迷う事なく山頂へ行ける 笹原の緩やかな登りを行き山頂に出る山頂には三角点があるが眺望は得られない 今日もここで記念写真を撮り、鈴振り崖には寄らず下山する
下山は登ってきたルートを戻る どなたともお会いしなかった
今日は久々に県北の山を訪ねようと暗い内に倉敷を出発する まだ暗い時間帯だが車載温度は29℃ 狙うはニコウキスゲ咲く花見山 車を走らせながら、千屋からの県道は土砂災害を受けていないか心配になる 今さら仕方がない その時は諦めて天神山にまわろう 高梁川に沿って180号を北上する まだ暗いので川沿いの様子は見えない 帰路には河川敷の樹木が流れの方向に傾いていたり 枝先に水面上昇の名残が伺えた 豪渓泰橋25℃ 井倉 新見24℃を確認 千屋までにきて、災害のため全面通行止め標識 矢張りダメかと車を戻し 新見から県道33に入り いつもとは逆方向から登山口に 登山口は23℃ 倉敷から登山口までの走行距離は帰路測定した