駐車位置7:12−7:22登山口−8:01反射板−8:05ピーク−8:13ロープ跡−8:36山頂8:46−9:07ピーク−9:10反射板−9:38登山口−9:45駐車位置
登山 今日は、笠菅峠から泉山(いずみがせん1209m)を訪ねる
登山支度をする カッコーが元気よく鳴いている ホトトギスやウグイスの鳴き声も聞こえてくる 足元にはミヤコグサが黄色い花を咲かせているのを見て 出発する 林道を行く 林道入口に「泉山登山コース案内 マップ」と書いた大きな案内板があり その脇に 中林の滝方面へは、登山道崩落のため下山できません と書いた標識が頭を反対にして地面に倒れていた まだ新しい標識なので、解除されたものか、有効なものか判断に迷うところ(山頂にはそうした案内はみられませんでした)
林道にはいつも多くの花に出会え楽しみな場所 カキランにも出会った記録があり楽しみに周辺を見まわしながらルートを行く ドクダミ ウツボグサ コナスビ ヤマアジサイを見つけるもののちょっと少なく残念だった カキランも出合えなかった
泉山登山道入口に出る この周辺も花に出会える機会が多いのだが、今日は出迎えは無く 仕方なく擬木の階段の登山道に入って行く 花に出合えぬまま擬木の階段を登って行く 何故か寂しい感じがする 擬木の階段を過ぎると樹林帯に入る 2ケ所陽射しを得られるところを抜けるが 草は茂っているものの花には出合えず登って行く
傾斜が緩くなり 左にカーブする 曲がり角には標柱が設置されている そこから暫く緩やかなアップダウンのルートとなり 樹林からも抜け出し 花や実が期待される タンナサワフタギ(*は実を意味する)の実 リョウブの花芽 タニウツギ* コナスビ ノアザミ ウツボグサ アカモノ*などを見つける ルートは整備されており 切り倒されたノアザミも幾つか見られる右に曲がって下り樹林の中に入って行く その曲がり角にササユリが一輪 まだしっかりした顔をして出迎えてくれた 樹林の中の緩やかなアップダウンを行く ソヨゴ*が実をつけていた そして樹林から抜けたところに反射板がある
反射板から笹原の中のルートとなり、花を楽しめる ヤマツツジ ノアザミ コナスビ ヒヨドリバナ ヤマアジサイなどが顔を見せる そして小ピークに出る
小ピークからピークが二つ見える 奥のピークが泉山山頂だ いつものようにガスがかかっている
笹原の中のルートを下り 登り返す ルートには切り倒された笹が残されており 切り倒されたノアザミも認める事が出来る 花を探すのは難しい 少し登り、樹林帯に入る手前で振り返ると泉山と書いた笹文字を見る事が出来る
この樹林を抜けるとまた草の道となる ここでもササユリりが顔を見せる ササユリまでは切り倒さないようだ アカモノ* ウツボグサ オカトラノオ ヤマアジサイを見てまた樹林帯に入る
岩があり 少し下った所にアセビ* ノリウツギの花芽に出合い 草原のルートにはヤマアジサイ ササユリが顔を見せてくれる そして最後の登りにかかり山頂に出る
山頂にはどなたもおられない サラサドウダン* アカモノ* ハナニガナ ヒヨドリバナ等を見つける 山頂からの景観はガスで遠望はきかない 中央峰がガスに隠れたり 顔を出したりしている 中央峰へのルートも整備されていた 花を探すのは難しいだろうと勝手に判断し記念写真を撮って下山する
下山は登ってきたルートを戻る 足場の良いところは下りのテンポを楽しむ
降水確率の高い日が続く 久々に低い数字が出たのを幸い 山に行く事にする 5時頃倉敷を出発 車載温度は22℃ 空は明るくなってきたが雲が多く 先日見た日の出は見られなかった 吉備路429を行く 県道271を経由し 再度足守の手前で429に乗り足守 加茂川と走る 加茂川では車載温度20℃を確認 小森温泉 旭川ダムと抜けて行く ダムの水面は下がった状態が続いており 水面から表出した地面には草が生えていた 旭町を走り 休み乢トンネルを抜ける 雲は出ているものの山容を確認する事が出来た トンネルを過ぎて最初の信号を左折、県道159を経由して久米へ 久米で181を右折 院庄で179へ左折して北上する 泉山が右手前方に見えてくる 片側2車線の179を気持ちよく走る 香々美川を渡ったところで1車線となる 雲井山トンネルの長いトンネルを抜ける トンネル出口20℃を確認 その先奥津役場前は21℃ 甘木トンネル 大釣りトンネルを抜けると奥津に出る 道の駅奥津温泉を過ぎてすぐの交差点を右折し 広域林道を行く 林道に入って間もなく 鹿に出合う 道路に出ていた 鹿とわかった時には先方も車に気付き道路脇の繁みに入っていった こんな所で鹿に出合うとはびっくり Cコース登山口を過ぎ 笠菅峠登山口脇の空地に駐車 車載温度18℃