駐車場6:40−6:43登山口−7:10_800mH−7:13分岐−7:21前山分岐7:23−7:27十字路_860mH−_900mH−7:42八合目−7:48展望岩7:49−7:53星山8:02−8:08八合目−_900mH−8:16十字路_860mH−8:22合流−8:24_800mH−8:44登山口−8:49駐車場
今日は星山(ほしがせん1030m)を訪ねる登山支度をして出発する 駐車場に着いたのは6:33 今日の勝山市の日の出の時刻を調べたら6:43 と言う事はまだ日の出前 周辺の木々はまだ色が無い 晴の天気予報の日を選び、登山口周辺の紅葉を楽しもうと思っていたが、下山してきてからとしよう 自動車道を行く、前方に星山のピークが見える 右手には櫃ケ山が見える そしてビジターセンター入り口があったT字路に出る センター入り口には”この先の登山口は閉鎖しています”と書いた標識とフェンスがある
T字路を左に折れて東口登山道へ向かう T字路に東口登山道への案内標識と並んで 熊の目撃情報が掲載されている 文字が薄れているところもあるので大分前からあったのだろう 熊避けの鈴はいつもつける事にしている 星山登山道東口と書いた標識のところから登山道へ入って行く
丸太の階段を登って行く すぐに左にカーブする 前方に見える空が明るくなり 真っ赤な太陽が山際から顔を出してきた 樹間ではあるが日の出の様子が伺える ルートは折り返すようにカーブするので今度は振り返って確認する この近くで見晴らしの良い場所を思い付かないのでそのままルートを行きながら日の出の様子をカメラに収める どんな写真が撮れるか楽しみだったが 真っ赤な太陽としては写真に撮れなかった カメラにお任せの全自動ではダメのようだ
ルートを行くとビジターセンターと書いた標識のあるところに出る センターからの登山道との合流点にあたるところ ここにも簡易なロープが張ってある
標識を後に星山へ向かう ルートには植樹のつどい*1)と書いた案内板があり もう少し登ると勝山美しい森「植樹のつどい」メッセージ集*2)と書いた案内板がある ルートに朝の陽が射してきた 日の出直後の太陽の光線は赤色系統が強く 赤っぽく写る 前方に山頂ピークが見えてきて こちらも幾らか赤っぽく見える 赤っぽさは太陽が登るにつれ薄れてゆく
樹林の中のルートになる 何回かアップダウンをこなして行く 前回(2022/7/17)に訪ねた時は笹がルートにせり出し露に濡れたと記しているが 笹は刈られルート整備がされており何ら支障となるものはなかった 標高800mと記した標識も見つける事が出来、分岐に出る
分岐を直進すると前山の尾根を登って星山へ向かうルートで 当初から整備されていた登山ルート 右へ向かうルートは後から作られたもので前山をトラバースするルート 直進するルートを行くのが恒例になっており、今回もこちらのルートを行く 振り返ると雲海が見える これまでも樹間にちらほらと見えていたが 遮るものがない状態で見えるのがいい 登りながら何枚か写真を撮る 最後に撮った写真が一番気に入った ルート右手には星山のピークと櫃ケ山が見える 雲一つない青空を背景に気持ちが良い ここまで花や実と見つけられなかったがタニウツギ*(*は実を意味する)を見つける事が出来た そして前山頂上と書いた標識のある分岐に出る
前山山頂には寄らず、星山へ向け樹林の中を降りて行く 雪の重みで曲がったと思われる特徴のある木々の中を降りて行く 降りたところは十字路となっており 左手からの西口登山道と 右手からは先ほどの分岐を行ったコースと合流する 標識には標高860mと記載されている 東口(美しい森)トラバースルートと書いた標識も設置されている 帰路はそちらを行く予定
十字路からは幅広のルートになる 落ち葉が積もったルートを登って行く 木々はほとんど葉を落としている 十字路から10分少々登と、樹林から抜ける
陽射しが得られ周辺が明るくなる 八合目の標識を見てジグザグに登って行く 振り返ると雲海が楽しめる もう少し登ったところに展望岩と呼んでいる眺望が得られるスポットがあるのでそこで楽しもう 花や実はすっかり店じまい 見つける事は出来なかった そして展望岩に出る 岩の上に立ち前面に広がる雲海を楽しむ ルートに戻り山頂へ向かう
そして山頂に出る 山頂に出ると大山を見る事が出来る 今日も大山から蒜山三座に連なる山並を伺う事が出来た 山頂周辺にマユミ* タニウツギ*を見つけた 大山を背に記念写真を撮り下山する
下山は登ってきたルートを戻る 十字路のところでトラバースルートへ行く 途中男性1名とすれ違い挨拶を交わす 降りて行くと幾らか色を残した葉を見る事が出来たがピークは過ぎたようだ ビジターセンターに通じる道路脇にモミジの木があり いい色をしていた 駐車場には1台増えていた 車載温度は9℃だった−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
*1)植樹のつどい
このつどいは、ボランティアによる森づくり活動を通じて、森林の働きに対する理解を深めるとともに、世代間の交流の中で共に生きる力を育むため、社団法人岡山県緑化推進協会の緑の募金交付金を受けて実施しました。(平成12年11月12日)
*2)勝山美しい森「植樹のつどい」メッセージ集
育てよ緑(久世町 森脇玄吉)
自然を大切に(勝山町 いそだゆみ)
風雪に耐えて百年生き抜こう(勝山町 山浦圭介)
緑を増やしてその中で(勝山町 戸田小一)
千年生きてね(勝山町 黒田絵美)
山の四季小鳥喜び舞い遊ぶ(久世町 村上 明)
花が好きです(勝山町 いながみゆうこ)
緑をふやそう(勝山町 生内由佳)
大樹になって里人・小鳥を守れ(勝山町 樋口定夫 樋口芳男〉
緑が好き(勝山町 頭応和樹)
不伐の森林づくりをめざして(勝山町 小林寿満夫)
早く大きくなって実をつけてね(勝山町 原田清士)
この土地にしかと根を張り二十一世紀の大空に伸びてゆけと祈りながら(久世町 松岡 実)
今日も暗い内に倉敷を出発 車載温度7℃ 吉備路429を行き 県道271を経由し 足守の手前で再度429に乗る 吉備中央町 加茂川と走る 加茂川道の駅で小休憩 車載温度3℃ 道の駅から小森温泉 旭川ダムと走る 旭町で県道30へ左折 旭川沿いを走る 落合入口8℃を確認し313に合流 この辺りから次第に明るくなり、市街地はガスに覆われている様子が伺える 落合 久世 勝山と走る 勝山4℃を確認し 神庭の滝の標識に従い、三叉路を左へ入る まだ薄暗くガスも出ており右折するポイントに注意しながら車を走らす 駐車場や建屋を見てここだと判断し右折する ガスは益々濃くなる この道路には路側帯の白線が無い ガスが出ている時はこの白線がおおいに頼りになる それが無い 道路からはみ出さないよう僅かに見える前面の路面を確認しながらゆっくりと登って行く 道路標識は事前確認は難しい 道なりに走らす 曲がるときになんとか確認出来る このまま走って行けるか心配になる だが 突然ガスから抜ける そして、すっきりと前方が見える これなら大丈夫だ 道なりに走り、広い駐車場に どなたも駐車していない 車載温度3℃