駐車位置7:23−7:49登山道入口−7:52案内板_2.2Km−8:09_1.4Km−8:28_1Km−8:31_0.9Km−8:48_0.5Km−8:56_0.4Km=ロープ−9:15山頂9:28−9:44_0.5Km−9:54_1Km−10:17案内板_2.2Km−10:19林道−10:42駐車位置
今日は三ヶ上(さんかじょう1062m)を訪ねる登山支度をする 最初この山を訪ねたときはここに車を置いて出発していたものだが いつからか林道を車で走るようになった 調べてみると2013/07/22以来 12年振りの林道ウオークだ 国道を横断し、墓地を左に見て舗装道路を行く 交差点には三ケ上と書いた案内板がある ここから屋根越しにガスを抱いた三ケ上の山容を伺う事が出来 道路脇には花はもう見られない 綿毛をつけているものがある コウヤボウキとは違うようだ GoogleLensに聞いてみたが この情報では判別するのは難しい
吉井川を渡り、民家の間を抜け三ケ上の案内板に従って歩いて行くと 林道入口に出る 入口にも三ケ上の案内板が設置されている 三ケ上を最初に訪ねたのは1996年で当時はこの登山道をブルーバードラインと紹介されていたが いつの間にかその名称が削除されてしまった 登山日記の記録には林道を車で走るのと区別してブルーバードラインとしておく
林道を登って行く 樹木の伐採作業が進められており重機があったり切り株が並んでいたりする 雪の時も訪ねた事もあり懐かしい ルートをミスしたのはこの辺りかな?など 思い出しながら登って行く 残念ながら花や実は見つからない 登山道入口に出る この少し手前に数台駐車出来るスペースがあり、ここに駐車しておられた車を見た事がある林道を左折し登山道に入る 登山道入口の渓流にかかるルート そして急な坂を登ってゆくといつも駐車させて頂いている広場に出る そこには三ケ上と書いた大きな案内板*1)が設置されている 案内板を右に見て草芝のルートを登って行く いつものように左手にタニウツギ*(*は実を意味する)を確認する 前回出会ったアケビはその姿を留めていない
草芝のルートを終え樹林に入る 足元に留意しながら登ってゆく 山頂まで1.4kmの標柱を過ぎ、更に登ってゆくと 右手方向から渓流の音が聞こえてくる 石がごろごろしたルートになり足元に留意しながら登って行く 左に大きくカーブするところが2ケ所あり、その最初を曲がってゆく 樹林の中のルートが続く ルート脇の樹木が落葉し樹間に湯岳がなんとかわかる ガスがかかっている そして、もう一度大きく左にカーブすると樹林帯を抜ける
また草芝のルートになり その変わり目が丁度山頂から1km地点 見慣れた朽ちた標識がルート脇にあるのを確認する 少し先に行ったところに山頂まで0.9kmの新しい標識がある 二つの標識の間で 枝に実を残しているのを見つける 前回出会ったサワフタギ*のように思う もう色は無いGoogleLensに聞いてもサワフタギを候補にあげてくれなかったが おそらくそうだろう どうでも良い事だが勝手に推理して楽しんでいる 0.9kmの標識を見て右にカーブ草芝の緩やかな登りを行く この辺りはタニウツギ*が多い この時期特徴ある実で目立つ
ルートは左にカーブして再度樹林帯に入る 今までより傾斜がきつくなる ルートの部分は滑りやすそうなので、ルートの脇を選び登って行く 傾斜が緩くなり息を整える事が出来る そして500m地点に出る この標識も朽ちて地面に横たわっていた
500m地点から、少し下って登り返す ブナ樹林帯の中のルート ブナ樹林を楽しめる 山を左に巻くようにしてルートを行く そして、ロープが設置されているところに近づく ロープにかかる直前に山頂まで0.4kmの標識が設置されている 急な斜面にかかる 今日はロープを使って登る 林道ウオークの疲れを少しでもカバーしておきたい この登山ルートで一番のアクセントのあるところだ
ロープを過ぎると 緩やかな樹林の中のルート 樹林帯を抜けると草原の中のルートとなりルート幅は狭くなる ガスがかかっているものの陽が射し明るくなる 小樹林を抜け再度草原ルートに出最後の登りを行く 花には出会えないと思っていたが アキノキリンソウがちょっと変わった形で黄色い花を見せてくれた そのすぐ近くに同じような花だが白い綿毛と思われるものを見せていた フキノトウのような形だがアキノキリンソウの綿毛ではないかなと思う リンドウが一輪花の形をしたまま枯れていた
山頂標識(三ケ上役行者石像と書いた標柱)が見えてきて 山頂に出る そこには役行者座像がある 山頂からは360度の展望を楽しむ事が出来る だがガスで遠景は伺えない 逆光ではあるが霧の中の花知ケ山や泉山の写真を撮る 山肌の岩峰は良く見えるのでカメラに収める 詩を紡ぐ事を考えて役行者石像の下にある不動明王立像もカメラに収める 記念写真を撮って下山する
下山は登ってきたルートを戻る 足場の良いところでは下りのテンポを楽しむ ルートには陽が射すようになり、登りとは違った雰囲気 登山道をおり 林道を行き車のところに 車載温度は11℃だった 今日はどなたともお会いしなかった
AIに山の歴史を調べてもらったりしてから詩を創った
祈りの交差点岩を抱き 風を喰らい
我は登る この身ひとつで
祈りは声にあらず
ただ 石に 指に 刻むのみ天と地のあわいに立ち
不動のまなざしを仰ぐ
ここは交わりの地
生と死 俗と聖の ただなかに田を耕し 火を囲み
ふと見上げれば 三ヶ上
あの岩の上に 誰かがいる
風の音に 法螺の響きがまじる願いは届くのか
病の子に 雨乞いに
けれど 山は黙して語らず
それでも 見守ってくれている気がするわたしは山
誰よりも古く 誰よりも静か
人は登り 祈りを置いていく
石に 声に 足跡にわたしは聞く
風の中の願いを
わたしは抱く
時を越えて すべての祈りをスマホの地図を片手に
登山靴が 苔を踏む
知らずに越えた 石仏のまなざし
そこに 四百年の祈りがあったとは風が止まり 鳥が鳴かない
一瞬 時がずれたような
この山は ただの景色ではない
誰かの願いが 今も眠っている
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*1)三ヶ上(さんかじょう)標高1,062m
上齋原と下齋原の堺に位置する三ヶ上は地域のシンボルの山で良く知られている。
山頂には、役行者(えんのぎょうしゃ)坐像と不動明王(ふどうみょうおう)立像の
2体の石仏がある。役行者坐像は(天正元年1573年)不動明王立像は(天正4年1576年)
に造立されたもので安土桃山時代から三ヶ上は山岳信仰の対象であったとされる。
登山道は毎年草刈りがされており整備は万全で歩きやすい。
頂上は岩峰で上齋原集落が一望でき、中国山地の山並みや大山まで望むことができる。
四季を通して楽しめる。
上齋原地区地域づくり協議会
まだ暗い時間に倉敷を出発 車載温度10℃ 429吉備路を行く 180を横断し県道271を行き 足守の手前で再度429に乗る ガスが出ているようだここでガスが出るのは珍しい 足守 吉備中央町 加茂川と走る 加茂川道の駅8℃ 小休憩をとるが足元すら見えず大変だった 小森温泉 旭川ダム 旭町と抜けてゆく 旭川ダムの水位は見えない(帰路確認も忘れた) 休み乢トンネルを抜ける 抜けた先もガス 最初の信号を左折 県道159を経由して久米に 久米で181に乗り院庄へ 院庄で179へ左折し北上する この辺りのガスは濃く左折場所を間違えるところだった 雲井山トンネル出口温度5℃ 奥津役場前も6℃を確認 奥津道の駅を左に見て走り抜ける ガスの状態では三ケ上の林道を車で走るのは避けた方が良さそうだと考えながら車を走らす トンネルを3つ抜け間近に山容が見える 山容は見えるようになったが山裾にはガスが覆っている 林道を車で行くのはやめて国道脇に車を置いて出発する事にする 点滅信号機の交差点左のごみ収集場の空地にとめさせて頂く 車載温度3℃