高滝山



標高 506m    難易度 ☆    登り98分 下り80分 その他18分  岡山県
倉敷からの距離   27Km        登頂日 2025/12/15     ガイドブック  F 写真 動画

駐車場7:51=7:52登山口ー7:58木野山神社ー8:15三合目−8:38ロープ坂−8:50ロープ坂終点−ロープー9:17分岐ーロープー9:19八合目9:22ー9:31分岐ー9:33山頂9:34−9:35分岐ー9:39太郎岩−9:53男岩ー9:55妙見トレラン神社9:56−9:58女岩10:05−八合目ー10:24ロープー10:28ロープー10:31五合目ー10:33ロープー10:45三合目ー10:59ロープーロープー11:02妙見登山口=11:04妙見宮=木野登山口=11:19駐車場

登山
 高滝山(たかたきやま506m) は総社市にある山。

 登山支度をし、猪対策のベルをセットして出発する 駐車場を後に、先ほど通った登山道入口へ向かう 登山道案内図を見て、幅広のルートへ入って行く 結構傾斜がある 正面に簡易水道貯水池のフェンスが見えてくる フェンスの左へ回り込む形でルートを行く
 
 すぐに木野山神社に出る ルートには落ち葉が幾層も積もり落ち葉の上をカサカサ音を楽しみながら登って行く ごろごろした石や階段や段差のあるようなところが無いのでそうした足元の心配はいらないのだが 傾斜がついてくると落ち葉は滑る 土の上とは違う 四つん這いになると垂直方向の加重が減少し余計滑る 周りの枝が頼りだ ルートは高滝山登山道を示す道標ならびにトレイルランの為と思われる紅白のリボンを垂らしたナビが随所に見られるルートを失う心配はない
 
 ルートには展望が得られるところは無く 似た感じのルートが続く 三合目のすぐ近くにアセビ*(*は実を意味する)を見つけた 数分歩いたところでアセビ#(#は花芽を意味する)に出会った 
 
 ロープが設置されている長い登りに出る ロープ坂と呼ばれているようだ 落ち葉は相変わらず ロープを頼りに登って行く 次第に傾斜はきつくなり両手でロープを持ちなんとか登って行く 記録によると12分要していた ロープ坂を過ぎると傾斜が緩くなり一息入れられる ヒサカキ*# ソヨゴ*を見つけルートを行く
 
 この先にもロープが設置されているが短かった そして松尾・足谷方面への分岐に出る そのまま直進し高滝山三角点を目指す またロープがあり それを過ぎたところに八合目の標識があり、その近くでナツハゼ*を見つけた まもなく山頂かなと思っていたのにまだ八合目 まだかと登って行く 幸いそう急なところはなかったが、それから10分も要せず、分岐に出る まず左に折れ三角点へ向かう すぐに三角点のある広場に出る 山頂標識が設置されており、周辺の木に高滝山と書いた板が括られているがここからは展望はきかない
 
 すぐに展望岩と書いた方向へ向かう 登山案内図に記載されている岩山ルートを行く 少し下り気味そして登り返す 緩やかな傾斜である これまでと違って大きな岩がルート脇やらルートに見られる ルート沿いに不動明王立像や役の行者像がある 役の行者像の背に大きな岩がある おそらく八畳岩だろう その横を登って行くと前方に太郎岩と書いた標識が見える そして太郎岩に立つ
 
 尾根の左右の展望が得られる 東西の方角で県北は伺えない 展望を一望しルートを行く 蛇岩と思われる細長い岩を抜けると また展望が得られる岩(次郎岩)の上に出る ここからは西側だけが見える ルートを行くと左側にルートがあるので入ってみると大きな岩の前面に出る そして反対側にも大きな岩があり岩の頭の部分は見えるがその先を伺う事が出来ない この岩は何と呼ばれているのかわからない こちらが次郎岩かも知れない ルートを行くと この岩の上部にも行けるようだ 
 
 今度は男岩に出る 岩の裏手の方から岩を右に見て進み、正面から見る しめ縄が飾られ堂々としたもの 陽射しを避けカメラに収める
 
 そこを過ぎるとすぐに妙見トレラン神社に出る 赤い鳥居と小さなお社がある そこから大山が見えた(2025/3/14に訪ねた時見る事が出来た)が 今日はガスのせいか見えなかった
 
 神社を後に、妙見ルートを降りて行く ロープのところを少し行くと 右手に女岩がある 今日はここで記念写真を撮る そして 女岩を後にルートを降りて行く ゆるやかなアップダウンのルート こちらも木野山ルート同様、登山道を示す標識やトレランのテープナビが随所にある 落ち葉でルートを判別しにくい箇所もありテープナビを確認しながら降りてゆく 登りと同様傾斜があるところでは滑りやすい 枝を掴んだり、腐葉土の部分を選んだりし慎重に降りて行く それでも一度スリップして手をついた ロープが5ケ所にある 最初のロープが一番急だった ロープを両手で持ち後ろ向きで降りた 他のところはそこまでする必要はなかったがロープが頼りになった
 
 八合目の標識には気づかなかったが 五合目 三合目は確認出来た ロープは五合目までに2ケ所 三合目までに更に2ケ所 最後の5ケ所目は連続していない部分が少しあるが1ケ所と数えた ロープの終点が登山口になる 展望の得られるところは無く 最初のロープにかかる手前でソヨゴ*を見つけた ロープにかかると足元の確認で他を見る余裕は無い 緩斜面もあったが足元の確認に注力した
 
 最後のロープを過ぎると少し幅広のルートに出る そこに高滝山登山道 妙見登山道と書いた標識が設置されているのを振り向いて確認する 降りてくる方向からは字は見えない
 
 幅広の平坦なルートを緩やかに降りて行くとすぐに妙見宮と書いた大きな石の鳥居に出る 奥にはお社が見られる 草の生えた道を行く ウツギ*を見つけルートを行くとフェンスに沢山の赤い実を見つける GoogleLensで調べたところサネカズラらしい 真っ赤なブドウが幾つもぶら下がっている感じ 思いがけないものに出会えた そして自動車道に出て下ってゆくと高滝山駐車場を示す案内がある三叉路分に出るので そこを右に折れ駐車場に向かう 道路脇にセイヨウタンポポ オニノゲシ カタバミが花を咲かせていた
 
 駐車場には私の車だけ 今日もどなたとも出会わなかった 車載温度は10℃を示していたが 陽射しが心地良かった
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AIとつくった詩

岩と語らう

落ち葉を踏むたび 森が応える
木々のざわめき 鳥の遠音
誰もいないはずの山道に
見えない何かが 迎えてくれる

苔むす石仏 不動のまなざし
しめ縄の奥 風が祈る
ここはかつての修行の場
沈黙が 教えを語る

天を突くような 男岩の背
鋭く 揺るがぬ意志を宿し
その影に立てば 己の弱さが
静かに あぶり出される

ふっくらと 包み込むような女岩
寄り添うように ただそこに在り
語らずとも すべてを受け入れる
その静けさに 涙がこぼれた

振り返れば 岩たちは何も言わず
けれど確かに 心に残る
語らうとは 耳を澄ますこと
そして 自分の声を聴くこと



アプローチ
 朝食を終え倉敷を出発 車載温度4℃ 酒津から高梁川沿いを走る 総社大橋 豪渓泰橋を順調に抜ける 橋のところの温度表示は-1℃ 信号を左折し180号に向かう 途端に渋滞 3km先の交互通行箇所からのようで延々と車が続いている 通り抜けるのに要した時間は17分 1,2分で走れる距離なのに 3月までこの状態が続くとの事 県道54との交差点を過ぎ 美袋駅近くの槻大橋へ左折する 道なりに進み道幅が狭くなってすぐに高滝山駐車場を示す案内がある それに従って車一台がやっと走れるような狭い道路を緊張しながら走る 登山道入口が右手に見えてきて その少し先に駐車場がある トレイルランの幟旗が伺える その駐車場に駐車させて頂く 駐車料金100円を無人のボックスに入れる 車載温度0℃ 駐車している車は無かった 駐車場には簡易トイレが設置されている