砂川公園7:16−7:20遊歩道入口−7:29ふれあい広場−7:37舗装道路終点−7:48分岐−8:09鉄塔#350−8:28分岐−8:38経山山頂−8:40鉄塔#351_8:42−8:47鉄塔#352−9:08自動車道−9:10鉄塔巡視路入口−9:29鉄塔#353−9:37交差−9:50高丸山ー10:16分岐ー10:32分岐−10:32自動車道−10:48砂川公園
今日は経山(きょうやま373m)・高丸山(たかまるやま311m)を訪ねる
登山支度をする いくらかひんやりと感じるもののウインドウブレーカはリュックにしまう おっと 猪対策の鈴もセットし 出発する 自動車道を横断し砂川公園に入り石畳を行く 左手溝にさらさらと渓流が流れる 自動車道と並行しているルートだが雰囲気が好きだ 園地に沿ってサザンカが花をつけているのを見て、自動車道に出る自動車道を横切り、砂川の遊歩道入口と書いた標識に従いルートを行く 雰囲気のある木の橋を行く 昭和16年に開発された旨の標識がある 私の生まれた年だ 枝に赤い実がついているのを見つける あんなところに何の実だろう ズームで撮る 帰宅して写真を良くみたらサルトリイバラがあんな上の方まで伸びていたのだった ルートを行くと 総社ふるさと自然のみち案内図*1)と書いた大きな案内図がある 案内図を見て自動車道に出る
ここからしばらく自動車道を登って行く 道路左手にはふれあい広場 せせらぎの森 野鳥の森などと書いた標識があり 中を歩けるようだがそのまま自動車道を行く 道路脇にオオバヤシャブシ*(*は実を意味する) コマツナギ* ヤマハゼ* サザンカ ソヨゴ*などを見つける 舗装路面が終わった地点から登山道が始まる
舗装道路終点の右手に、経山城跡と書いた案内標識がありそこから土のルートとなる 道幅も狭くなるとは言えまだ一車線位はあるルートを行く 渓流を2ケ所抜ける 以前には丸太の趣のある橋があったが今は無く 渓流に頭を出している岩の上を注意しながら歩き越えて行く ここではヒメヤシャブシ* イヌツゲ*を見つける
この先急坂ありと書いた標識に出る そこを90度右に曲がる ルートは狭くなりコシダ等が生えているルートをジグザグに登って行く ヒサカキ*#(#は花芽を意味する) サルトリイバラ* ネズ* などを見て登って行く 急坂と記載されたところだろう 一歩一歩登って行く 15分程登って行くと左にカーブし、前方に鉄塔が見えてくる 少し下って登り返し鉄塔#350に出る 鉄塔の近くにリョウブ*を見つけた また、鉄塔の延伸先である#351鉄塔は目指す経山山頂付近に設置されている 逆光だがここから仰ぎ見る事が出来る
鉄塔#350を後にルートを行く アセビ#が花芽をつけているのを見て ルートを行く ここからは傾斜は緩やかになり右手に経山の山肌や尾根筋をみながらU字を書くように交点に向けて歩いて行く いくらか登り気味ではあるが 足は軽い ここでもサルトリイバラの赤い実を見つける このシーズンは目立つ コウヤボウキ*が綿毛をつけていた そして交点にあたる分岐に出る 経山城跡と書いた標識が設置されており、右に折れ 経山を目指す そのまま標識を直進すると自動車道を経由して鬼城山へ行ける いつもは経山を訪ねて、ここに戻ってくるのだが、今日は戻らない
この付近はタムシバを楽しませてくれるところだがまだだ コウヤボウキ* ソヨゴ*を見つけるにとどまる 経山城跡*2)と書いた案内ポールを右に見てルートを行く ゆるやかに右にカーブし、経山三角点に出る 三角点の近くの木に 経山H=372.7m と書いた木片が括り付けられていた 三角点では展望は得られない 少し先に鉄塔#351があり そこからは倉敷市市街地や高梁川の展望が得られる
鉄塔#351のところに出て展望を楽しむ と言っても薄い靄がかかりぼんやりした景観 景観を楽しみながら麦茶で喉を潤す
今日はここを鉄塔ルートに沿ってくだり 自動車道まで降りて また鉄塔ルートを追って 高丸山に登ってくる計画 ここを下るのは2016/1/11以来 10年振りだ その間登りに使ったのは13回と殆ど登りに使い 鬼城山を経由して鉄塔#350を降りていた 今日はその逆で鉄塔#350を登るのも実に久しぶり いつもは足元ばかり見ており花や実を見つけたり 景観に気づく事は少なかったので新鮮な感じを受けた
そして鉄塔#352を目指す え! こんな急傾斜? 登る時の記録には なだらかな登り といつも書いているところなのだが急な下りと感じ 足もこわごわ一歩一歩運ぶ 思うに トントンと降りていた下りもテンポが落ちてきて トントンとは行かなくなり 下山時間もかかるようになってきたようだ 加齢に伴い身体のバランスをとるためのセンサーならびにサーボ機能が落ちてきているよう AIにいろいろ教えてもらった ストックを上手く使うと良いともコメントを貰った鉄塔#352に着く いつもの場所にソヨゴ*のお出迎えを受け すぐにルートを降りてゆく ここから暫らくはさっきよりももっと急な斜面が続く 周りに掴まれるところがあれば良いが 無いところもあり しゃがむようにして手をつき こわごわと足を下ろし、体を移動するようにして降りてゆく 途中一息入れて周辺を見たらサカキ*を見つける事ができた このルートには合目の標識は無いが ヤブツバキの木があるところが一つの目安で そこを過ぎると傾斜は緩くなり 楽なペースで降りてゆける スリップせずに降りれたとほっとする そして自動車道に出る
ちなみに鉄塔#352から自動車道までの所要時間は10年前の記録には13分とあったが 21分要していた
自動車道を少し下ると左手に鉄塔#353への巡視路入口に出るのでそこから入って行く 今度は高丸山を目指す 樹林の中を緩やかに登って行く 今度は渓流に沿ったルートとなるが 渓流はコシダ シダに覆われ流れは見えない 時々流れの音が聞こえる 更に登って行くと見覚えのある岩がある斜面 ここからは渓流を伺う事が出来た ルート脇にコウヤボウキ*が綿毛をつけ 風に揺れていた そして鉄塔#353に出る
ここに出ると左手方向に鉄塔#352 #351を伺う事が出来る 右手方向には高丸山の山容が そしてその先に鉄塔#354が見える 鉄塔#354を目指してルートを行く 高丸山への取り付き口は ここから6分程度を要したところなのだが その手前であれ? ここかな?と似た感じのするところがあったが 降りて行くルートがある筈なのに見つからないので、そこを過ぎて行くと見覚えのあるところに出た 鉄塔#354が随分大きく見えた 鉄塔に出る少し手前だ 鬼城山から降りてくるルート そして 高丸山へ向かうルートを確認し 高丸山へ向かってルートを降りてゆく そうそうこの付近にはサルトリイバラが多く赤い実をあちらこちらで見つける事が出来た
ルートは すぐに登り返す しっかりしたルートがついておりそれを追って行く 鉄塔巡視路の交差点から10分少々で高丸山311mKHCと書いた板が木にくくられているところに出る そこが山頂らしい 樹林の中で眺望は得られない
すぐにルートを行く シダが茂った中を行く しっかりしたルート 高丸山・鬼城山と書いた比較的新しいルート標識もあった 緩やかなアップダウンを行き高丸山山頂から30分少々歩いたところでちょっとした広場に出て そこが分岐になっている 分岐を赤坂池・砂川公園を示す方向へ向かう 緩やかな下りを気持ち良く降りてゆく 分岐から8分程行ったところで左に折れるようにして見覚えのあるロープ設置場所に出る 急なところもありロープを利用する方が良さそう ロープのあるところはそう長くない また 下りが続く
コシダの多いルートを降りて行く コシダでルートが見にくくなっているが 分岐があり 右へ降りるルートと直進するルートの分岐になっており 直進ルートの先にテープナビがあるが ここは右へ降りる シダがルートを覆いトンネルのようになっている部分もあるがそこを降りて行くとまた分岐があり標識がある 標識に従い赤坂池の方へ右にとると すぐ自動車道に飛び出る
自動車道を降りてゆく 飛び出たところから5分で赤坂池に出る ヌルデ* ヤマハゼ* ヘクソカズラ* ヤマノイモ*を見つけ駐車場に 車載温度は10℃だった 今日もどなたともお会いしなかったーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
今日の山歩きをAIと詩に鉄塔の背を追って
誰もいない山道に
鉄塔の影が落ちていた
それはまるで 空からの糸
私を引く 見えない手
導かれるままに 歩き出す経山の裏手は 記憶の裏側
いつもと違う道は
いつもの山を 知らない顔に変える
見慣れたはずの風景が
今日だけは よそよそしい尾根に出ると 風が強くなる
鉄塔が 空を貫いて立つ
その無骨な姿に
なぜか 安心する
変わらぬものが そこにある高丸山へと続く道
草をかき分け 影を踏み
私は 鉄の背を追いながら
自分の輪郭を 確かめていた
この道が 私を映していた山を下りると 鉄塔は遠ざかる
だが その背中の記憶は
私のなかで まだ立っている
風のなかに 細く揺れながら
次の道を 照らしている−−−−−−−−−−−−−ここから−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
*1)総社のふるさと自然のみち総合案内図
この一帯は、國指定史跡鬼城山をはじめ貴重な文化財と豊な自然環境が残ると共に、人の暮らしと自然が調和した里山が広がり、「自然と歴史あふれるフィールドミュージアム」として位置づけられます。*2)経山城跡
経山城は、守護大名の大内氏が天文年間に築いたといわれる山城です。天文十二年(1543)に赤松春政、元亀二年(1571)に尼子晴久の城攻めがあり、天正十年(1582)の高松の役後に廃城となったと考えられます。
城は、山頂の主郭を囲むように壇や郭、曲輪を配し、さらに石垣や石塁、堀切を備えるなど、城の形状がよく残されている山城です。
薄っすらと明るくなった頃倉敷を出発、車載温度6℃ 429吉備路を行く 薄い霧が出ており山並みは薄いタッチ 経山の山容が伺える 180号そして総社バイパスを横断し県道271に進む JRの踏み切りを抜け T字路を右折 次の信号のある交差点を左折 砂川公園へ向かう 公園一番奥の第7駐車場に駐車させて頂く 車載温度は3℃ 駐車している車は無い