駐車場7:39−8:01石段−8:12擬木の階段ー8:16五合目−8:48石仏8:51−八合目−9:21park−9:33三角点9:42−9:51park=10:00鈴振崖10:02=10:12合流−10:15八合目−10:25石仏−10:46擬木階段終−10:55石段終−11:15駐車場
今日は天神山(てんじんやま778m)を訪ねる登山支度をし出発する ウインドウブレーカは着用し 猪対策の鐘はセットする 登山口の方へ少し戻る キリ*(*は実を意味する)が枝先に特徴のある実をつけている 距離があるのでズームでカメラに収める ふりかえる形で右手の法面を登って行く 登山道は中国自然歩道となっている ヤマノイモ*が顔を見せる ジャノヒゲの葉がいくつも顔を見せる エメラルドブルーの実は見えない 登山道の五合目付近にも顔を見せてくれ ここでは実に出会える事があるし ここでは草を分けて覗いても見つけられた事が無い 今日も実を見つける事なく抜けてゆく
ルートは右にカーブする 鈴振崖がちらっと見えたが手前の木が邪魔になり、撮影ポイントを見つけられないまま視界から外れる 今回も石像があるところでルートを塞ぐような倒木 跨いだり潜ったりして抜ける 渓流を2度跨ぐようにして抜け 樹林帯に入る
右手に渓流を見ながらルートを行く 倒木があちらこちらに残っているが、ルートを歩くには支障が無い やがて石段のルートになる まだ花は見つけられなかった 石段を抜けると擬木の階段のルートとなる ここから約1300段の階段が始まる
擬木の階段にかかって数分登ったところに"五合目あたり"と書いた札が設置されている この辺りはジャノヒゲが多く エメラルドブルーの実が楽しみなところ だが今日は見つからない 葉も元気がない 残念だ ジグザグにルートを登って行く この辺りはヤブツバキが多い 花芽を探すがなかなか見つからない やっと見つける事が出来た 足元には白いものが粉をまぶしたよう 昨晩降ったのだろう そして 左手の岩壁に石仏があるところに来る すぐ先に、"この辺りが七合目"と書いた表示が見える ここで小休憩 ウインドウブレーカを脱ぎリュックに入れ 麦茶で喉を潤し 出発
ここは、擬木の階段のほぼ真ん中 あと半分だ ジグザグに大きくカーブを取りながら登って行く 同じようなカーブが続く ツルシキミ#(#は花芽を意味する) ヤマアイ# マムシグサ* ツルシキミ*が顔を見せる マムシグサは茎幹が折れ 逆さまになって色づいた実を地面につけていた 右手方向を見上げると岩峰を伺う事が出来る明星崖はどれだろう 青空もうかがえた 八合目の標識のところまでもう少しと思いながら登ってゆく 何故か八合目の標識に気づかず "あと少し もうすぐ頂上 おつかれさま" と書いた標識が顔を見せ あれ?と思っているうちに右手に森林のはたらきと書いた説明板が見えてくる どうやら1300段の階段は終わりを迎えそうだ
笹の中のルートを行く 笹の葉にまだ白いものが残っている ルートを行き、林道終点の広場に出る 広場も白いものが見える 地面も見えるまだら模様 広場には天神山野鳥の森案内図が設置されている 登山口に設置されていたものと同じデザインだ 舗装された林道を行くと天神山*3)の紹介や中国自然歩道案内図*1) 天神保健保安林*4)と書いた案内板が設置されている
山頂を示す標識に従ってルートへ入ってゆく ここは、このルートで一番好きなところだ 周辺の木々の形も良く いい雰囲気だ ルートは少し下る 下った位置に分岐がある 分岐には山頂を示す案内もある そこから笹原のルートを登って行く ルート右手から大山が見えた事もあり樹間を注意して探す それらしい山容が見えたように思いズームで狙ったが上手く撮れなかった そして山頂に出る
山頂には一等三角点があるが展望は得られない アセビの木が幾つもあり、花芽をつけている 今日はここで記念写真を撮る 下山時ストックを使う練習をする予定なので、ストックを取り出し ストックを持った写真をカメラに収める ストック利用はAIに重心が振れやすくなったなど相談したところ ストックを使い脳をトレーニングすると良いとのコメントを貰ったもの
山頂を後に鈴振崖を目指す 崖からなら大山を確認出来るだろう 早速ストックを使いながら平坦なルートを降りて行く なんだかぎこちない 広場に戻り そこから鈴振崖を目指す 記録を見ると10分程で鈴振崖に出る 青空が広がり360度の展望を楽しめる 近くに明星崖が見える その肩あたりの位置に大山が見えた 青空といっても冬の透明度とまでゆかないがそれらし山容を認める事が出来た ズームで狙ってもピントを合わせられなかった 明星崖を撮った写真を拡大して確認した
鈴振崖を後に広場に戻り 登ってきた1300段の階段を降りて行く ストックの使い方がわからない 先につくと右肩に随分力がかかる これを続けたら相当応えそうだ 左足とストックを同時につく これなら結構リズムに乗れる 段差があるところはそうは行かない ストックをついてそれを支えにして右足を下ろす そこでリズムは変わるがそれで何とか降りた 所要時間を見ると大部増えていた 車載温度は9℃を示していた 陽射しを受けていた 車は走らせていたら7℃に下がっていた
そうそうジャノヒゲの事を書いておこう 五合目付近であえなかった 登山口付近のジャノヒゲの根元をダメ元で覗いてみた 覗く為にはストックで葉を避ける 覗くと何かありそうに見えるが錯視と言うのだろう もう一度良く見ると やはり無いという現象 今日もそれかな? でもちょっと色を感じた ひょっとしてとしゃがみ込んで良く見る エメラルドグリーン ありました! これは嬉しい 大山が見え エメラルドグリーンの実に会えた いい山歩きでした
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AIと創った詩
崖にて、名もなき青落ち葉の道に 霜が光り
まだ低い陽が 木々の隙間を縫う
ふと 足を止めた草むらに
ひとつ 青が灯っていた葉の陰 そっと覗けば
そこにだけ 時間が止まっていた
名も知らぬ 小さな実
誰にも見つからぬように 息をひそめてそれは ただの植物ではなかった
この山に 長く棲む記憶のかけら
誰かが見て 誰かが忘れ
それでも ここに在り続けた青その青を胸に 私は登る
千三百の段を ひとつずつ
石仏が 黙して見送る
祈りの形をした 静けさの中で苔むす石 軋む膝
それでも 足は止まらない
風が 過去を運び
木々が 未来を揺らすやがて 崖に出る
空がひらけ 風が変わる
大山が 雲の向こうに姿を見せ
その一瞬に すべてが報われるけれど あの青はもう見えない
振り返っても 探しても
あれは 登る前の私にだけ
そっと差し出されたものだったのか崖にて 私は思う
あの実は 山の声だったのだと
語らずとも 伝えるものがある
名もなき青が 教えてくれた
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*1)中国自然歩道案内
中国自然歩道とは
中国自然歩道は、中国5県を一周し、それぞれの地方に残された美しい自然のなかを歩いて、豊かな自然に親しみ、また、郷土の歴史や文化にふれて、私たちのふるさとを見直すための長距離自然歩道です。
岡山県では、自然歩道を5つのルートに大別し、さらに各ルートを1日で楽しめるよう、合計43のコースに区分しています。主な見どころ
●新成羽川ダム
103mの堤高と289mの堤頂長は。重力式アーチダムでは現在のところ日本一でる。揚水式発電の上池のダムである。
●天神山
標高777m。チャートと呼ばれる古生代の地層からなり、天神五葉の松の緑が美しい。頂上からは南に瀬戸内海を、北に大山を望むことができる。
●吹屋ふるさと村
赤銅色の石州亙とペンガラ色の外観の見事な町並みが整然と続く。江戸末期から明治にかけ、吹屋の長者達が後世に残した最大の文化遺産である。
環境省・岡山県*2)自然歩道を利用される皆さんへ
自然歩道を楽しく利用できるよう歩きはじめる前に、もう一度次のことをチェックしましょう。
1、健康状態に充分気をつけむりのない計画を立てましょう。
1、地図やパンフレットなどにより歩行計画を立てましょう。
1、特に終点の交通機関、宿舎などについては確認しておきましょう。
1、できるだけ2人以上で歩きましょう。特に日没後は利用しない様にしましょう。
1、植物図鑑、昆虫図鑑などの資料を持って歩くと一層楽しく利用できます。
環境省・岡山県*3)天神山
天神山は標高777mで、高梁市内最高峰です。一帯は基盤の古生層が長年にわたって浸食されて多くの奇峰を形成し、雄大な風景をなしています。
その中の一つに、鈴振崖と呼ばれる屹立した巨岩があります。ここで小石を上から投げると、石は岩と岩との間を音を立てて落ち、あたかも鈴を振っているような音がするのでこの名前がついたといわれています。なお、山頂部に近い急傾斜には、ビャクシン、ゲンカイツツジやゴヨウマツなどの珍しい植物が生育しています。 環境省・岡山県*4)天神保健保安林(判読困難のところがあるが、下記の記載と思われる)
この地区は公衆の保健休養の場として指定された保健保安林で高梁川上流県立自然公園特別区域に属し、風光明媚の地であり、また、水源かん養保護林としても重要です。
樹木・鳥獣・自然景観の保護・山火事の防止に留意して利用して下さい。 岡山県・成羽町
まだ暗い時間倉敷を出発 車載温度1℃ 酒津から高梁川沿いを走る 総社大橋 豪渓泰橋を順調に抜ける 橋のところの温度表示は-3℃ 信号を左折し180号を北上する 3km先の片側交互通行の工事はまだ3月まで続く その為少し早めに倉敷を出た、その甲斐あってか順調に流れる 交互通行の箇所は対向車が流れており 何台かの後で待っていたが こちらの番になったら通り抜ける事が出来た 高滝山への進入口をすぎ 高梁川に沿って走って行く 高梁市入口で313へ左折する 前を走る車は次々と曲がって行き成羽美術館を過ぎると一人旅 川上町の信号機のところで右折 県道33へ進む 成羽川を右に見ながら北上する トンネルを二つ抜け 閉店している道の駅(トイレは利用可)を過ぎ少し走ると左手に天神山登山口がある そこを入り 駐車場に駐車する 他に車は無い 車載温度-3℃
登山口には中国自然歩道案内*1) 天神山野鳥の森案内図 自然歩道を利用される皆さんへ*2) と書いた案内図が設置されている